昨日は朝からすごい雪でまた冬に逆戻り～！と思ったのは束の間、あっという間に雨になり、しばらくはぐちゃぐちゃべちょべちょで大変な午前中でした。シャーベット状の雪をデッキから下ろして、足元はぐっしょりと濡れた状態で今週がスタ～ト
さて、すでに金曜日の午後には英検３級の対策クラスが始まりましたが、月曜日の午後からは、小２、小３の３名が５級の対策クラスをスタートさせました。今まで当校では４年～６年生で受験をしていましたが、今回は初の低学年。まだ難しい日本語を理解することにも一苦労なのに、テキストを読みこなすことは到底無理。
ということで、よ～く噛み砕いて、反芻しながら、丁寧な説明を心がけたレッスンを行いました。時折ホワイトボードに絵を描いたり、パフォーマンスを入れたりと、どちらかというと視覚的効果を狙いながら、５級範囲の文法なども説明していきます。
でも何といっても、やはり語彙力が一番力を発揮してくれることには間違いありません。今はまだ慣れない小テストですが、毎回単語テストを行いながら、たくさんの単語を頭に入れていって、少しでも選択肢の中の単語の意味が理解できるように頑張ってもらいたいところです。この３名の子どもたちは、やる気は100％
きっと初夏には笑顔で合格証書を受け取れることを夢見て、応援して行きたいと思います
ところで、この教室をはじめて今月で丸２年目。早いものです。
開校当初は少なかった人数も少しずつ増えていき、今では幼児から大人までたくさんの生徒さんが通ってきてくださっています
私自身は以前勤めていた英語教室でのスキルを持って２年間、指導に努めてまいりましたが、本当に多くのことを学ばせてもらいました。実践と経験から、指導法には一つの型にはまったものは存在しない、ということを改めて実感しています。千差万別、人にもいろんな性格があるように、その性格を加味した、個人を重視した指導法が一番大切だと感じています。時間もかかるし、集団で流してしまう指導に比べれば、時には手間もかかるかもしれません。
でも結局のところ、能力を伸ばす最良の方法は、生徒さん達に寄り添って指導を行うこと。時間的制約があるなかでなかなか難しいところですが、週１回、ないし２回の限られたレッスンの中で、どれだけ伝えられるか、そして伝えたものを自宅学習に活かせるかが課題になります。
３月に入り、３年目に入った今、既存の生徒さんも、これから入校して下さる生徒さんにも、共通して、「英語って楽しい！」という気持ちを持って学習に取り組んでいけるよう、一生の創意工夫で取り組んでいきたいと思います。
これからもEight Peaks English Clubをよろしくお願いいたします。