初日、女満別空港からバスに乗り、まず最初に見た「水」は網走湖。
そして早速話は違いますが、車窓から見た
この赤い実をつけた木と
この青々と茂っているのが何の畑なのかわかる方、教えてください。
ものすごく沢山見たのに、何だか全然わからなくて悶々とする車内。
そんな悶々を吹き飛ばすオホーツク海を左手に見ながらバスは走り、
知床半島クルーズへ。
この海岸線、流氷に削られて断崖絶壁となり、
陸からも海からも人が近づけずに原生林が今に残っているんですって。
最初に見た滝がこれ。あの、えっと…。
それぞれに名前がついていて、クルーザーのおにぃさんが
説明してくれたのは覚えてるんだけど、名前を全部覚えてません。
すいません、おにぃさん…。と反省を交えつつ先へ進み、
象岩(その姿が象さんに似ているから)。
こけし岩(その姿が「こけし」に似ているから)。
この こけし の頭の部分、乗っかってるだけなんですって。
絶妙なバランス。すごい、すごすぎる。
川がないのに地中を通って滝となり、海に流れ出る水。
そしてこれは「カムイワッカの滝」。滝自体が温泉!
だから湯の滝とも呼ばれているそうな。
アイヌ語でカムイは「神」、ワッカは「水」なんだそうです。
圧倒。
そしてまた川のない滝を通り過ぎ
「フレペの滝」。フレはアイヌ語で「赤」、ペは「水」。
夕日に染まったこの滝を見た人が「赤い水」と名づけたんですって。
なんと、フレペの滝も川がない。
クルーザーの上ではへぇ~、へぇ~って言いっぱなしだった母。
自然が作り上げた美しさに、ただただ感心するばかりでした。
そして約9割の割合で会えるというヒグマにも遭遇。
後ろを歩く子熊は80kg位、親熊は130kg位だそうです。
クルーズ中には計6頭のヒグマを見る事ができました。
こんな風景を見ると、本当に「お邪魔します」って感じ。
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