二頭のサラブレッドの幸福を願い奮闘する日々

スピ君とプーちゃんの様子について、またウマを取り巻く環境、時事問題などもつぶやいています。
#引退馬

小動物も大変なのだ!

2021-12-08 01:43:26 | ワン・ニャンズ(公開)
無事是名馬のごとく元気な我が家の守護神、キティさん。
ピンチです。

今日は馬友さんとランチに出かけていて、発見が遅れました。😢

朝のうちに、床にお尻をすった痕跡があり、その時は、いつもの事と思い拭き掃除をして、出かけました。

夕方、抱っこした時に、お尻に触れたら違和感があり、よくみたら、肛門が出っ張って、周囲にぶつぶつが出きています。

木曜日は獣医が休みのことが多いので、必ず水曜日に獣医に行きます。

その状況によっては、しばらく牧場訪問ができないか。。。





晴れた日に、家のまえの打ちっぱなしコンクリート上でのゴロゴロ、最高にゃ!


痛いとかなんとか、言葉で発してくれたら楽なのに。。。

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一方のネッ子さんですが、小食、過食、下痢を繰り返していたのが嘘のように、食欲と便の状況が改善しました。きっかけは、さつまいもを少し混ぜて与えるようにしたことです。

さつまいもの豊富な繊維が、いい感じに便を固めてくれるようで、本人も快調なのか、食べる量が増えました。

北海道では、キツネが多く、エキノコックスが深刻な問題です。犬は、ネズミをガッツり食べない限り感染しないのですが、問題は「人間」です。このことを理解しない道民が多くて苛立ちました。

愛犬が体にエキノコックスの卵をつけて家に上がると、人間がうっかりふれて感染することがあります。あちこちのキツネの糞の中に寄生虫がおり、雨などで流れます。卵は半年以上生きているそうなので、毛むくじゃらの犬が散歩をすれば、体につけてしまうこともあるでしょう。

アンヨを拭けばすむ話ではありません。かといって、毎回シャンプーもできません。

人間のくちから卵がはいると、長い時間をかけて肝臓を破壊しますので、若い人なら天寿をまっとうできません。

そのため、北海道にいた間、愛犬には外でお散歩をさせませんでした。
関東に引っ越してから、天気の良い日に外に連れ出すようにしたところ、徐々にお散歩距離を伸ばすことができ、調子が良いと1時間以上、歩いています。


足元が 砂利、枯葉、泥 などの所は、抱っこして歩きます。


大きな鳥を間近に見たり、川のせせらぎの音に興味を示し、よく歩いてくれます。


散歩するようになってからは、トイレも外しません。
日中は、家の前に出して用を足させますが、雨の日は出しません。外と室内のメリハリがしっかりできたのか、室内のトイレを外さなくなりました。

13才にして、家庭犬として完成してきた感があります。

ただ、この犬種の寿命は15~16才と言われていますので、確実にX-Dayが近づいています。

一方、キティさんは、推定年齢10~11歳ですので、まだまだ達者でいてもらわないと困ります。

動物と暮らすことは、癒しにもなり、心を豊にしてくれますので、素晴らしいことなのですが、悩みが多くなることも間違いありません。


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