年末にキティさんの具合が悪くなり、排便困難でずっと獣医。
ようやくよくなってきたと思ったら、歯が痛い。歯石がポケットの中に入り込み、炎症が広がっていました。手術前の麻酔についての説明。
「もう獣医は慣れたにゃん!」
術後、二種類の薬を毎日二回飲ませなければならなかったのですが、けっこうな粒の大きさ。獣医が飲みやすいように砕いた状態で出してくれましたが、くちを開けて飲ませようとしても、後から上手に出してしまいます。
そうだ。猫の舌って、ざらざらしているから、しばらく舌に乗せて、人がいなくなったら、ぺろっと吐けるんだ。。。
なんとしてもイヤイヤして飲んでくれない時、相談して意見を求めたりしたのですが、先輩達のやり方を私が上手にできるわけもなく。
悩んでいた時に、「手乗り文鳥を育てよう!」動画と遭遇。偶然です。
もともと、子供の頃から手乗り文鳥かインコを絶やさない家でしたので、いつも母がひなを育てているのを見ていました。
そうだ。あのひなの口に餌をいれる注射器みたいなやつ。。。
「育ての母」とかいう名前で販売していました。早速買って来て、大好きなチュールとカツオに混ぜておくちに持って行くと。。。
最初の一撃は薬無しで口に入れようとすると「イヤイヤ、何すんのよー!」と拒否っていたのですが、一口食べちゃったら。。。
「イヤイヤーー?、あれ?何これ?うまうまー!」
次に口元に持って行くと、ヒナ鳥のようにお口を開けて食べてくれます。
ん?苦い?という顔をしても、すかさず、次から次へと。
こうなるとどれが美味しくてどれが苦いかわかりませんから、とりあえず口を開けて食べてくれます。本当に良い子です。
しかし、まだまだ獣医通いが続く。うんざりだー。
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ワンコは、というと。。。
こちらに来て素晴らしいお散歩コースがあるため、人犬共に、大感激。
お散歩すると心がリフレッシュされるのがわかります。
ただ、歩き方がぎこちなく、何やら気が進まないようなので、すぐに抱っこになります。
カンガルー袋におさまってお散歩の途中、公園で休憩。晴れれば毎日1時間以上は太陽の下を歩いていますよ。
歩けない原因が、お腹の調子が悪いということに気づきました。
今日はお散歩でよく会う方にお腹の事を話したら、「今年は胃腸炎になる小型犬が多いと獣医が言っていた。寒さかもしれない。」とのこと。
温かいお散歩用ウエアを買ったのですが、お腹のガードがないですよね。犬のお洋服ってみんなお腹があいてます。♂♀兼用にするためでしょうか。
元旦あたりには私よりも前に出て走っていたお散歩で、急に歩かなくなったので、原因が軟便~下痢ということがわかったので、おやつ類をすべてカットして、14才フードにしぼり、下痢止めと乳酸菌を与えてようやく落ち着き、やれやれ、と思っていたら、今日、また再発。
食欲はあるのですが、おやつを食べると下すので、おやつ無し!
4月になったら、最後の歯石とりをする予定なので、体調を万全に整えねばなりません。
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これまでキティさんの獣医通いで、諭吉さんが5人ほど、私の財布から旅立ちました。
ネッ子さんの4月の対処では、健康診断、ワクチンも加わり、7人ほど旅立つものと思います。
犬も猫も高齢化していますので、トラブルは増えると予想されます。牧場にも通いたいですが、経済的にも難しくなってくるため、スピ君にもセイフティネットを確保するため、会を作って有事の際の管理を引退馬ネットに委ねるようにしようと考えています。
私に何かあった時、犬猫は他人には委ねられませんが、馬は、預託にしてありますからプーちゃん同様にすることで信託することが可能です。そろそろそういったことをしておかないと、と思います。