昨日、シェリーの２度目の輸血をしました。今回もアルトの血液を輸血させてもらいました。午前中にアルトの血液をとり、午後からシェリーに輸血です。
病院に着き先生にシェリーの様子を見てもらうと、明らかに舌の色が白く、ここ数日であまりにも急激な進み方なので、危険な状態かも知れないと言われました。でも、前回も輸血で良くなったので、今回も期待して、お預けしてきました。
２時頃お迎えに来て下さいと電話があり、すぐ向かいました
シェリーの舌の色は前回の輸血の時よりもやはり白っぽい・・・・でも、おやつも食べて、家に帰りました。
家に着くと、庭で下痢をし、２階に上がる元気もありません・・・・・抱っこして部屋まで連れて行くと、なんかボ～っとした顔をして、よだれが垂れてきました・・・
すぐ、病院に連れて行きましたが、途中で吐き、中には血の塊が混ざっていました。
輸血とは関係なく、胃の中に何か塊があるのかもしれないと・・・・以前から胃と腸の間の幽門という所が腫れているとエコーでは解っていましたが、はっきり調べるには、麻酔をして検査しないといけないので、状態も変わらないのでそのままにしていました・・・・
そこから出血してるのか、胃から何かはがれおちてるのか、はっきりとは解りません・・・・点滴と、止血剤や吐き気止めの注射など、あらゆることをしていただき、本当は入院しないといけないのですが、家の方が良いと思い、連れて帰って来ました。
家に帰って来てからは、立てなくなっていたので、ベッドにシートを敷き横にさせました。先生にも「今夜が山かもしれません・・・・」と言われていたので、覚悟をして一緒に横になりました。
最近のシェリーはやはりだるそうで、少し前から時々吐いたり下痢をしたりして、その都度治療していました。ここ数日はベッドから私を目でずーっと追っていたので、何か言いたいのだろうと・・・・ハッピーもそうだったから・・・・・・
バービーも少しシェリーの匂いを嗅いで近くに寄りません・・・・夜も離れたところで寝ていました。リボンはもちろんケージに入れてましたけど・・・・
バービーはハッピーの事も見てるから、良くわかってるんですよね・・・・
夜中、何度もシェリーの荒い息遣いで目が覚めます・・・・でも、舌の色は少しピンク色になってきてました。熱もありそうだったので、氷を少し上げたら食べていました。
夜中何度か身体の向きを自分で変えていましたが、急にむくっと立ち上がり、トイレでオシッコをしていました。水も飲めました。そして、ベッドではなく、ドアの前に横になり、呼吸も少し落ち着いてきたようでした。すると、バービーが起きてテーブルとかに身体をこすりながら、尻尾を振ってると、シェリーも初めて尻尾を振りました。この瞬間、この子達はなんて通じ合ってるのでしょうと、感動してしまいました。そのご、バービーもシェリーの横で寝始めました。少し安心したのでしょう
朝になり、みんなの食事の用意をしていたら、シェリーも食べたそうな顔をしていたので、用意したら、半分以上お薬と一緒に食べてくれました。まだ、時々、ハーハーして苦しそうで、予断は許さないけど、頑張っています。私達も見守る事しか出来ないけど、一緒に頑張るよ、シェリー
ホテルには九龍くん（レオンベルガー）、ケリーくん（ジャックラッセルテリア）と、日帰りで嵐くん（ラブラドール）、ナナちゃん（ボーダーコリー）が来てくれました～
今日は時々青空も顔を見せましたが、お散歩の時はまた霧雨が降ったり止んだり・・・・・
今日のむっちゅ
バービー、今夜も一緒にシェリーを見守ろうね
