今日、昼過ぎ、とうとうバービーがハッピーとシェリーのお迎えが来て、虹の橋の麓に行ってしまいました・・・・一昨日の夕方までは、普通だったのですが、夜から調子が悪くなり、昨日はふらふらで、夕方位から歩けなくなりました。6月の末に、検査で脾臓に2センチの腫瘍らしきものがあると言われたのですが、高齢のため、手術はしないことにしました。7月の末に最初の出血があり、倒れて、入院し、それからは、小さな出血を繰り返し、良くなったり、調子が悪かったりの繰り返しでしたが、今回も又、復活してくれると思ったのですが、昨日はいつもと様子が違う気がしました。下の色が白っぽく、自力では動けない感じでした。昨夜の時点で、もうダメかなとも思うこともありましたが、少し呼吸が良くなったようで、隣に寝て様子を見ていました。
夜中には何度も状態を起こし、動きたいようでしたが、できず、また横になるの繰り返しでした。バービーもほとんど寝ていないのではというくらいでした。でも、今朝まで、大丈夫だったので、パパと、もう少し頑張れるのではと話していました。
今日は、もちろん午前中も午後も仕事が有りましたが、お昼の時間、呼吸が弱くなり、最後は声を出し、少し苦しそうでしたが、私たちみんなのいるところで、旅立ちました。
バービーは、私たちがドッグホテルを初めてから生まれた子でした。ハッピーとシェリーの一回目の出産は知り合いの訓練士の方に手伝ってもらいましたが、初めて二人だけで、取り上げた子たちでした。7匹生まれた中でも一番小さく、とっても可愛い子犬でした。無駄吠えも咬むことも、悪戯もせず、運動は活発でしたが、それ以外は大人しく、本当に手のかからない子でした。そのわりに、おちゃめで、私たちをいつも楽しませて癒してくれました。
お祖母ちゃんのハッピーと、母親のシェリーにとても可愛がられ、子犬の頃からホテルのお客さんワンコ達に遊んでもらい、友達もたくさんいました。
1歳上のお姉ちゃんのリリーとは特に仲が良く、よく遊びに来てくれてたので、二人で寝ながら、ガウガウ遊んでると、シェリーが飛んできて、リリーを起こっていました。どっちもシェリーの娘なのにね
写真を探してると、本当にバービーとは色んな事をして、あちこち連れて行ったな~と思い出は尽きません・・・・・
14歳と6ッか月と12日。長生きでした。でも、どこかでバービーはいつまでも側にいてくれるもんだと、なんとなく思っていましたが、やはりお別れは来るんですね・・・
今は普通に横になって寝てるようです。いつもの可愛いバービーの顔をしています。
最後に、今までバービーを可愛がってくださった皆様、遊んでくれた先輩ワンコ達、同級生のワンコ達、本当にありがとうございました。