今朝、電話がありました。
「はい。」と出ると
「もしもし…」初老のおじさん風の声(以下『おじ』と略す)。
以下、二人のやりとりの一部始終
。
おじ:「セブンイレブンですよね!」
ワカ:「ちがいます。」
おじ:「え!?セブンイレブンじゃないんですか?」
ワカ:「ちがいます。一般家庭です。」
おじ:「でもNTTできいたんです」
ワカ:「でもちがうんです。」
おじ:「***-***-****ですよね」
ワカ:「そうですね。その番号はそうです」
おじ:「でもセブンイレブンじゃないんですか?」
ワカ:「はい、一般家庭なんです…」
おじ:「おかしいなぁ。ホントにセブンイレブンじゃないんですか?」
ワカ:「はい、本当にセブンイレブンじゃないんです。一般家庭なんです」
おじ:「そうですか…一般家庭なんですか」
ワカ:「はい、一般家庭なんです…」
おじ:「そうですか…では…」
ワカ:「はい…では…」
ふぅ~…
セブンイレブンじゃないことを申し訳なくさえ思いながら
電話をきりました
。
いつもの無鉄砲行動と違い、電話にはかなり用心深い私。
めったなことでは名前を言いません。
でも、ここまでおじさんにセブンイレブンと思い込まれると、
ついつい名前を言いそうになりました。
でも、『一般家庭』で通しましたけど。
いやね、電話を切って一瞬、
「ワカ旦と私の組合せで『一般家庭』と言い切ってよかったのか!?」
との懸念があったことは告白しておきます。
まっ、『コンビニ店併設家庭』に対してなら『一般家庭』だろう…
。
それにしても、おじさん、セブンイレブンに何の用があったのか~
すんごい一生懸命疑ってくれたので、
逆に「じゃ、私がセブンイレブンの電話番号をタウンページで調べましょうか?」
と聞きそうになりました。
しなかったけど。
その後のおじさんの行動が気になります
。