嗜好を志向する思考系ブログ。

ダイエット理論

サウナは、単に脱水状態になるだけで、ダイエットにはならないという意見があります。   
そう考える人は、サウナの可能性を見い出すこともなく、それで終了です。
私は、実感としてそうは思ってませんので、サウナダイエットの理論について考察してみたいと思います。


サウナダイエットの基本的な考え方は、「強制代謝」です。
体の中の水分を強制的に循環させることによって、体を代謝が行われやすい状態にします。
サウナによる発汗とその後の水分補給がそれであり、体重が減った分、むしろ水分を取った方が良いです。
体重が落ちるのは、別のプロセスになります。

サウナにはデトックス効果は無いとの意見も見たことがあります。
発汗した際の汗の成分を調べたとかだったと思いますが、それこそ表面的な分析だなぁと思いました。
体を温め血流を良くすることで、肝機能や腎機能が向上され、普段よりも老廃物の体外排出が促進されるという事は有り得ないのでしょうか。

さらに言えば、汗は水分です。
細胞レベルで体内に蓄積している古い水分を強制排出し、新しい水分と入れ替える。
このサイクルは、私的にはデトックスと考えて良いのではと思ってます。

いずれにしろ、サウナによる発汗の後は、体がサラサラで、ポカポカが続き、翌朝スッキリとなります。
普段とは異なるこの状態を、私は何度も経験していますが、体内で何かが起こっているとしか思えません。
その医学的メカニズムがどうであれ、それに反復性があるという事は、経験則になり得るのです。


もう1つ大切なのは、サウナ後は空腹を感じにくくなるという点。
この効果が、夕食を我慢するという苦行から解放させてくれます。

ここで、勘違いしてしまいがちなのは、「1日のカロリー摂取量を減らす為に夕食を取らない」と考えること。
原初の欲求たる”食欲”は強力で有り、それを我慢するという事は、ストレスに繋がります。
そうではなく、内臓を休ませるために夕食を取らないのです。
最近言われている、1日16時間を空腹で過ごすことがソレになります。
そう考える事で、空腹でストレスを感じることもなく、むしろ積極的に食べなくなります。


この2つが揃うことで、サウナダイエットは効果を発揮します。
サウナによる減量で、体重が減っても対応できる体になるよう準備することが方向づけられ、
夕食を取らないことで、内臓が本来の機能を取り戻し、代謝機能を高めていく。
その結果として、体重が落ちて行く訳です。


以上が私のダイエット理論です。
繰り返しますが、科学的に証明されたものではなく、私個人の経験則によるモノです。
デメリットは、サウナ施設に行く必要があることと、料金がかかること。
メリットは、数字として効果が見えることと、体調が良くなること。
まぁ、頑張らない私には、ちょうど良い方法ということですね。



(。・ω・。)

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