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日々のきらきらを日記感覚で綴らせていただきます

麻のおはなし その2

2014-10-31 07:22:01 | 日記
神社のしめ縄や、お賽銭箱の前にある鈴の下につけられている房の部分は、昔は大麻で作られているものがほとんどだったみたいです

今でも大麻を使われている神社はありますが、別の素材のものも見られます

なぜ大麻が使われていたのかというと、それは「自らを清めて、神と向き合う」という神聖な空間のために、大麻の祓い、浄めの作用について、古来の日本人が知っていたからです

祓い、浄めに使われる大麻は、世間でよく問題にされる「葉っぱ」の部分ではなくて、茎の部分です(^.^)

つづく