tarohanaきままな記録

わんこ3匹毎日頑張る!

3月11日 国内最大級の地震

2011-03-14 16:40:30 | インポート
3月10日 母の68歳の誕生日。
寒くて外に出たがらなかったが、前から連れていきたかったフラワーパークへ。
河津桜が見ごろかなと楽しみにしていたが、もう終わりだった。
でも山の上からはうっすらとピンクの向こうの山並みがきれいで、久しぶりに気持ち良かった。
父が途中何度か休憩。またがんが襲ってきているのではないかと不安になる。
フクジュソウと紅梅がきれいだった。写真にとったがいまいち。









そして、翌日。
大きな地震がきた。
私は日暮里。震源が宮城と聞いてすぐに連絡をとろうとしたが、電話はつながらず、かろうじてメールで。
心配で心配で。家族と離れて、その安否がわからないということがこんなにつらいものかと初めて感じた。
1時間ほどして母から「みんな大丈夫」とのメールで一安心。その後、3男から「みんな大丈夫だから。今日帰れる?」
本当に怖かったし、心配で胸がはちきれそうだった。
会社の車で相乗りして帰宅したものの、日暮里を9時に出て、自宅にもどったのはなんと翌朝4時だった。
結構歩いている人ががいて、もし直下型の地震にみまわれた場合、自分はどうやって家まで帰るのか、
真剣に考えなければと思った。
被害状況を映像でみるにつけ、悲惨な状況に頭痛がするばかり。
こんな現実があるのだろうか。
家族と離れ離れの方たちの気持ちを思うとやりきれない。


1年7カ月目の通院日

2011-03-02 22:13:32 | じいの病状日記
今日は病院。
私は仕事で、父はひとりで行った。
携帯に母からメールが届く。「大丈夫だったよ。よかった。」
レントゲンに変化無し、腫瘍マーカーは2.9。
今度は4月6日。
花見に行けると母と喜ぶ。よかった。

昨晩はなんとなく落ち着かなく見えた父だが、今日はうれしそう。
でも心中は如何なものか。
期限がある命。効かなくなったら・・・
一か月一カ月が短く、長い。
私は怖い。心構えができているつもりでも、もうそろそろかなとどこかで思う気持ち、
心が痛い。
この冬は、動けなくなる前にと、庭のあちこちを手直ししている父。
いつ始まるかと知れぬがんの動きに、心が押しつぶされそうだ。

明日は北風が厳しいとか。仕事はオフだし、茨城に住んでいてまだ一度も行ったことのない偕楽園に
観梅に行こうと決めていたのでがっかりだ。寒くては連れていけないな。
せっかく、検診結果がよかったのに。とても残念だ。

まだまだ元気でいて欲しい。