goo blog サービス終了のお知らせ 

NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

エウちゃん、そしてヤヤ

2010年12月09日 01時00分03秒 | Weblog
エウちゃんの鼻炎が少し改善されたと思っても
食べてくれない
まだまだ改善されていない
口からはビクタス
鼻からはリンデロン
眼にはロメワン
それに朝晩の点滴
エウちゃんが起きている2時間置きに腎臓ミルク
a/d缶はまったく受け付けない
このミルクもミルク状だとダラダラと出してしまう
何度も何度も粉末ミルクの溶き方に挑戦
かなり硬めに溶いた方がエウちゃんにとって合っているようだ
それでもなかなか食べてくれない
明日の様子で病院へ

リリスも免疫力が落ちないようにこの腎臓ミルク
自分からは飲んでくれない
ところがシリンジで上げるとゴクゴクと飲んでくれる
不思議だ~
抱っこして飲ませる行為が嬉しいのかもしれない
可愛がられていたリリス
シェルターのようなその他大勢がいる場所では
なかなかリリスだけに愛情を掛けられない
せめてこのミルクだけは愛情込めて日々上げたい

今一番面倒な子、その名はプーラ

食いしん坊だけに食べ物に眼がない
自分の缶詰を食べないで
同じ缶詰なのに食べようとする他の猫みんなに威嚇する
プーラにもちゃんと上げているのに
おまけに私のご飯にも興味深々
テーブルに座ったらのんびり食事をするなんて出来ない
私の箸の上げ下ろしまで見つめている
バイキングのように大皿に載せて動く時は持って歩かなければ危ない
私と息子ともお笑いである

ヤヤ発見の為に初心に戻ってやり直しの見張り
アキ・トーちゃんが落ち着いてから、ずっと続けて来た
しかし、エウちゃんの事と明日は東京
悩む・・・・続ける事で日々の様子が変わって来ているのが解る
深夜、フラフラの状態で2時間の運転は危険と判断
今夜は諦めよう!!
とても辛い決断
自分の身体も大切にしなければ・・・・・


エウちゃん、重症

2010年12月07日 19時31分01秒 | Weblog


日曜日、突然具合が悪くなって
ほんとに突然だったのでびっくり
土曜日はいつもと変わらずドライフードをボリボリ

どの薬を飲ませても効果があるどころかどんどん悪化
口で息をしている、さらにオシッコの粗相
最悪の状態、困った~薬が効かない

月曜日、このまま悪化なら火曜日に信頼できる病院へ
月曜日の夜、点鼻をしっかりと鼻に入れる
強制給餌が食べられない
ネバネバよだれが邪魔をして喉に通らず、出してしまう
点滴だけはしっかりと入れる

火曜日朝、点鼻が効いたのでしょう
少し改善されている!!え~びっくり
大きく開けていた口が小さくなっている
「エウちゃん!!」
ヤヤの捜索帰宅で疲労困憊の身体も何のその
早朝、腎臓ミルクに変更、朝・夕と点滴
夕方の点滴はありがとうと言っているかのように私の膝の上に登って来た
嫌な事ばかりされていたのに・・・・・・うっ~、涙が溢れる

本日、トイレが出来るようになりました
腎臓ミルクも少し飲めました

薬が効かなかったのではなく薬が身体に入ってなかったのです
錠剤オブラート包みの薬が寝床に落ちていました
錠剤はダメ、それでは粉末にしてシリンジで
これもよだれで流れていたのでしょう
幸いにして点鼻だけが2日目に入ってくれたのでしょう

「良かった~良かった、エウちゃ~ん!!」
私の手に負えない状態にならないで本当に良かった~
私の個室病室で温風ヒーター24時間全開
今夜は口の開け方もとっても小さくなり、時折開けていない時も出来た
それにしても本当に良かった~!!

ビルラマイシン1回で治ってしまう子
自然治癒してしまう子
餌の中に混ぜる子
ビクタスと点鼻を使わなければいけない子
本当にそれぞれ間違えないように見守りで頭がいっぱい
全缶詰にL-リジン混ぜ
少しずつ53匹学級の生徒達、良くなってきた
蔓延したアキ・トーの鼻炎、やっと山を越したような気がした


いつもいつもご支援をありがとうございます
12/1 足立区 チョウ様 支援金
大切に使わせて頂きます!!

面会 その2、そしてエウちゃんピンチ

2010年12月06日 00時34分29秒 | Weblog
日野市より面会
ところが懐いていないゴマ・ムサ・チビ
昼間はどこにいるのかわかりません
ゴマをほんの少し見学
ムサはおやつを上げる所まで来ましたが逃げてしまいました
チビは待てど暮らせど見学出来ず

チビは夜6時頃帰宅
早速、飼い主さんが持参したオヤツを上げても他の猫が寄って来て食べてしまう
そっとチビだけに上げようとしたら逃げられました
懐いていない猫の見学はとても難しい
せっかく遠方より来られても残念
シェルターに来てから1年でこれだから
何年掛る事やら・・・・・


エウちゃん!!鼻づまりで大変
何とか点鼻とビルラマイシン投与
高齢でおまけにエイズ陽性、どうなることかとても心配
点鼻が効いてくれて強制給餌成功
明後日、改善がなければ薬をビクタスに変更
その間、点鼻を続けて見よう
やれる事はやってみてダメなら信頼できる病院へ

リリス!!嘔吐が激しい
この子も高齢の為に大変、早めにプリンペラン投与
ビルラマイシン投与
エウ、リリスとも寝床の改善


シェルター猫、猫風邪蔓延の為
本日より缶詰にメニニャンアイ混ぜ実施
安くないサプリなので少しでも効いてくれる事を祈るのみ
L―リジン塩酸塩のメニニャンアイはグスグスの眼・鼻に良いとされています
去年のヤヤ兄妹他7匹にも続けました
1ヶ月後の結果は良かったと思います
どこのシェルターも風邪蔓延で治り難いとの事
段々、薬が効かなくなって来ているのではないかと心配!!


レンジ君の治療について
他の獣医さんに治療方法を見て頂きました
FIP治療ではなく、下痢治療との事
もしかして腸コロナウィルスかもしれませんとの事でした
そうであれば生存する可能性大!!
それに腹水もあまり溜まっていませんでした
FIPであればその腹水が黄色くてドロドロしているそうです
う~ん、失敗!!
少ししか溜まっていなかったと言う腹水
どんなものだったのか聞けば良かった~
獣医さんにとことん聞く体勢が不十分・・・・超反省!!

面会

2010年12月05日 00時37分32秒 | Weblog
毎月、面会に来られるクロちゃん家族
子供さんの声をしっかりと解っていて
声がするとどこにいても出て来る
猫は素晴らしいといつも感心
クロちゃんも抱っこされて何をされても平気
飼い主さん
「無理して怒りながら飼っていた事思うと離れていてもクロちゃんにはここが一番です」
たまに遊びに来る孫達を一番楽しませてくれるクロちゃん
何とも可愛い猫


大家さんによって山に捨てられてしまったのです
飼い主さんは捨てられた場所を何日も探してやっと見付けて
私のところに連れて来ました
ひどい大家さんですが、猫が大嫌いだとか

今のクロちゃんは悪戯ばかり
他の猫の寝床やご飯は取る、お構いなし
ちゃんと自分のところがあるにも関わらず
取るのが面白いらしい
何とも小悪魔的存在のクロちゃん
どんな猫とも上手に対応する利口な猫
いつになったら飼い主さんの元で過ごせるのか
きっと無理なのでしょう

その飼い主さん、また仔猫を救ってしまいました
親子で捨てられていたとか
ガリガリの仔猫に慌てて缶詰を上げたらガツガツ食べたのでペット不可のアパートへ
仔猫用缶詰は高いので成猫用を上げているとか
慌ててシェルターにあるだけの仔猫用フードを紙袋いっぱい提供
無理しても救って頂く気持が嬉しい
また大きくなったらうちに来るのかな~~?
面倒見てしまうと里子に出す事が出来なくなるとか
困ったことです、説得中!!

12/3 秩父郡 ミナミ様 支援金
12/1 武蔵村山市 エムズモーターズ様 毛布他提供
ありがとうございました

生死を分けた2ヶ所の動物病院

2010年12月03日 00時33分59秒 | Weblog
とても心配していたレンジ君
検査結果はFIPと診断
昨日、入院先の病院に面会
前日、里親さんご家族と相談し安楽死、または私が預かる
どちらかにする予定でした・・・・・しかし
びっくりです
とっても元気になってとても安楽死するような状態ではないのです
体温も下がり首を持ち上げる事くらいしか出来なかったレンジ君
数少ない秩父の動物病院の2ヶ所で明暗を分けました

最初の病院ではたぶんFIPの末期症状だから安楽死を
その後、さらに悪化
そして別の病院へ行くようにお願いして
行った病院で即、28日に入院
それから5日間、日に日に活性化してきたのだそうです
(獣医さんのお話から)
もちろんFIPには変わりありません
しかしこの病院
過去に子猫でFIPを発症し成猫になっている猫がいるとか
獣医さんのお話を伺いながらもしかして去年のミルク君も
FIPキャリアとして生きる事が出来たのではないか
同じ30万円を使うのであればこの病院に入れれば良かった
今更、後悔しても始まらない

レンジ君の治療
午前と午後 アンピシリン 0.2ml(ペニシリン系抗生物質)
1日1回 バイトリン 0.2ml(ニューキノロン系抗生物質)
1日1回 プレドニン 0.5ml(ステロイド剤)
さらに点滴、インターフェロン注射、抗生物質に整腸剤も入れる

ミルク君の時とはまったく違う治療法です
もしかしてFIPを発症しても根気良く治療する事で生きられる可能性があるかもしれません
画期的な今回の治療
5日間の入院、多額の入院費
レンジ君の命が救えた入院費です
今回の入院費を支援させて頂きました

それでなくても昨日の退院から1日置きに通院注射
上記の注射に加え、自宅で投薬続行
これからもたくさんの医療費がかさみます
昨夜からレンジ君は里親さんのご家族の元へ
もう遊びたくてたまらないほどになっていました
病院の夕食もあっという間に完食
この病院の食餌にも驚きでした
嗜好性の悪い療養食はドライのみで缶詰は市販の総合栄養食でした
他の入院猫のご飯も療養食のドライフードと黒缶や美味しそうなゼリーで固めたマグロ缶詰

動物病院はロイヤルカナンやヒルズの缶詰を使用しています
この缶詰はシェルター猫でさえ2度は食べません
具合が悪く食欲が落ちている状態で嗜好性の悪い缶詰は如何なものかと
いつも感じていました

素晴らしい動物病院に巡り合えました
とても混んでいます
混んでいる理由は経験と治療法、そして入院時の管理
入院用ケージのドアにはそれぞれの入院猫の注意書きも書かれていました
う~ん、写真撮ってくれば良かった~残念
ひとつ、大きな悩みが1段落
具合の悪い猫を見るのが私にとって一番辛い!!


日野市から来ているムサ・ゴマ・チビちゃん

2010年12月02日 13時26分02秒 | Weblog
チビは母屋の広間の奥で夜間は寝ています
日中は何処に居るのかわかりません
ゴマは息子のプレハブで他の4匹の猫と仲良く寝ています
日中もほとんど室内に居てお天気の良い日は外で日向ぼっこ
ムサは風来坊、決まった場所がありません
時折、2階で寝ている事があります
写真のように近くで写真が撮れるように
でもご飯はちゃんと母屋に食べに来ます



この3匹は保護当時より風邪症状で声が潰れていました
ムサは時折、咳が出ていますが捕獲出来ないので投薬が出来ません
しかし、いつの間にか咳が無くなっていました
自然治癒力が強い子です
チビは大きな鳴き声を上げられません
ハスキーな声で他の猫を確認しています
ゴマはほとんど声が出ない状況です
息子に耳元で声を絞るように起こすそうです
日野3匹猫の近況でした
(1匹月5,000円でのお預かりです)


ヤヤの捜索
餌場の傍で見張る事で姿を見せない
姿を見るのはいつもの猫だけ
近くに誰かいる気配がする、しかし
私が居る事がダメなのかもしれない
今夜、餌場傍での見張りを最後に
餌場に行く道筋に変更
四方八方ある道筋
もし発見できたとしたら万が一の確率
前回の発見からもう1ヶ月も過ぎている
具合が悪くなっているのではないか
死にそうなのではないか
FIPキャリアの為にそんな事ばかり頭をよぎる

シェルター猫、アクロマイシンからビルラマイシンに変更
トーちゃん、朝晩点鼻をしなければ食べられない
アキ・リエ・ハラ・プーラ
3日間投与、それぞれ良くなってきた
まだ元気なうちに対処することで回復が早い
ヤヤそして絶えず具合が悪い猫たち
レンジ君の事
心が荒み淡々と掃除、元気が出ない
もっと猫たちに愛情を掛けて上げたいのに・・・・・!!

ショック!!

2010年12月01日 18時19分08秒 | Weblog
ヤヤの捜索の深夜2時
日々、究極の捕獲決行
餌場の入り口の見張り
よそのお宅の敷地内の為、了解を貰っていてもとても辛い
ヤヤをなかなか発見出来ず

ところが昨夜大変な事が発覚
別の場所の高い所に餌が・・・・
タヌキが食べないように高い所に置いたのでしょう
まったく知りませんでした

餌場の入り口の奥で見張り
その見張りの横だったのです
それでは猫はなかなか来ない
身体中のホッカロンと背中は湯たんぽ
1時間たってもっと入り口の近いところに移動
すぐキジトラの猫がぺチャぺチャ・カリカリ
ビックリ仰天
懐中電灯で照らすと何と缶詰や安いドライフードが置いてあったのです
これではいくら入り口を見張っても意味が無い

今夜は方向転換、見張りの場所が逆
見張りがとても難しい
捕獲器の中に仕掛けを外して
しばらくは餌を置く方法を試そう
中で食べてくれるだろうか

2年も掛って保護したお話
嬉しかった、まだ1年だと思えた

これからの見張りの時間は長時間になる
時間を区切って日替わりにするしかない
今夜からまた気合い入れる、頑張ろう~!!