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NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

アメショmix♀、お届け

2010年09月20日 05時39分22秒 | Weblog
過去の里親さまのご紹介でした
今年2月より希望の猫がいなくて待って頂いていました
成人に近い男性2人の子供さん
あまり感心がなかったご主人
共に初めて家族となった子猫に興味深々
依頼された奥さんよりも・・・・・
素敵な1軒家のお宅でした
依頼された方とご一緒したお届け
依頼された方も満足された新しい里親様でした
良かった~
アメショmix兄妹5匹
3匹は募集することなく里親様が決定
2匹が残っています
頑張らなければ・・・・・また次の仔猫が出ました


疲労困憊帰宅後、たくさんのパンの宅配便
息子がしっかりと冷蔵庫に
長時間の留守も息子が居てこそ安心
息子も自分の部屋で5匹の猫の面倒を見ています
東大和警察署近くのひまわりベーカリーさんから届きました
いつもありがとうございます
パン屋さんから頂く調理パン
食べる時にトースターで焼きます
出来たてパンのようにとても美味しい!!
食費が助かります、ご馳走様~

猫に掛る光熱費・食費はふんだんに使います
2人の光熱費・食費が一番節約対象
猫の嫌いな人にとっては信じられない事のようです
良いのです、誰に何と言われようと
関係ない!!

人間に嫌われてシェルターに来た猫たち
病気になってシェルターに来た猫たち

どの子も大切な命です
日々、慣れていない子も慣れるように
そばを通っても逃げないように
少しずつ私を信頼してくれています

たかが猫
私にとって51匹は大切な家族です!!

今年、3歳トム君お届け

2010年09月19日 07時43分11秒 | Weblog
猫の味方ネットワークの事務局Sさん
立て続けに2匹が亡くなりました

2匹目の49日が過ぎ
後悔の念も治まった頃
お届けしました

トム君、2008年春誕生
3ヶ月の子猫の時期に保護
人に懐いていませんでした
室内で産まれ室内で育ちました
仔猫を触ると母猫が食べてしまうと信じていた飼い主さん
お外自由の母猫がお腹を大きくして帰って来たのです
不妊手術をしていなければ当然です
産まれた仔猫は2匹
2匹とも人に懐いていなくても里親さんが決まりました
トム君は目黒区の分譲マンションへ
兄弟のバクチー君は板橋区の分譲マンションへ

バクチーはすっかり懐かせて頂きました
トムは捕まえる事は出来てもベタベタまではなっていませんでした
8ヶ月後、会社が倒産して猫が飼えないとの連絡
本当はあまり懐いてくれないので愛情が持てなかったのでしょう
理由はどうでも良い事です、捨てないでくれただけ嬉しい!!

私にとって可愛くてたまらないトム君
秩父シェルター発足後、初めての戻り猫です
他の猫と共存することもなく、別にこっそりとご飯を上げていました
トム君~呼ぶだけで何匹もトム君の周りに集まります
トム君はせっかくのご飯もそこそこにその場を譲ってしまいます
弱くて臆病で他の猫の中でも存在感のない猫

ご飯の時はスリスリベタベタ、触り放題させてくれるまでになりました
本当は誰にも上げたくないほど可愛いトム君でした
でもシェルターには向かない猫です

ふっと事務局のSさんに託してみよう
きっとシェルターに居るよりずっと幸せになるような気がしたのです
お届け後、3日間飲まず食わず
さすが臆病猫
必ずスリスリベタベタしてくれる時が来る
Sさん、今年中には姿を見せてくれるでしょう
と、のんびり構えてくれています

大好きなトム君、いつでも会えるよ~
・・・・・・トム君(涙)(涙)(涙)・・・・・

扁平上皮がんの治療

2010年09月18日 07時39分23秒 | Weblog
秩父野良猫チーちゃんの扁平上皮がん
口腔内に大きなガンです
小さくなったり大きくなったり
もうすでに治療と言う段階ではありません

ステロイドを投与しています
画期的に元気になり食欲も出て食べます

このステロイド、延命にはならないそうです
生きている間、穏やかに少しでも痛みの無い生活
十分だと思っています

抗がん剤治療など出来ません
口腔内のガンの切除も出来ません
一時のケージの中だけでも鳴き叫び出たがります
こんな子を首からの栄養補給など出来ません

なぜガンは出来るのでしょうか
もうガンで何匹も亡くなっています
猫の死は腎臓とガン
そう言えるほどたくさんの亡くなった猫の死因です

チーちゃんによって野良猫でもガンになることが解りました
野良猫で首に大きな腫瘍が出来て亡くなった子もいました
室内飼いにしたからガンが増えたとは言い難い

チーちゃんは村の人から土間にばらまかれた安いフード
それに人間の食べた後の魚の骨やアラ
残りご飯やおかずの残り物
秩父シェルターが出来てからはロイヤルカナン・ヒルズ

やはり体質的なものなのでしょうか
それにしても多すぎます

25歳で亡くなったチビクロさん
三ツ木シェルター購入時に亡くなったお花坊
尿路結石食だったおチビさん他多数の野良猫
みんなガンでした
何とかならないのだろうか~猫のガン!!


秘書退職のミーコ、検査入院

注射をしてもあまり効果がありません
どこかが悪い
どこかがおかしい
何とかしてあげたい
動きはあり、別の嗜好性の良いフードを上げると少しは食べています
今が検査時期
ミーコはベタベタ猫なのに麻酔を掛けなければ血は取れません
★悪い結果が出る事、間違いなし
血便です!!

離婚します! 猫が飼えません

2010年09月17日 04時51分34秒 | Weblog
そんなメール
ひどい話です
いつも猫が犠牲になるのです

「猫の味方ネットワークで譲渡したセンちゃんはすぐお迎えに行きます」
ところが他に先住猫2匹が居たのです
「2匹はどうなるのでしょうか」
私に聞かれても・・・・


「新しい飼い主さんを探すか、譲渡してもらったところに返すとか、捨てたり野良猫にはしないで下さい」
そう言うしかありません

猫の味方ネットワークの譲渡猫は生涯に渡り1匹・1匹大切な猫です
飼えなくなって戻って来た猫のほとんどが当時、幸せなご家族でした
猫を飼いたいと願った時は幸せな環境であっても生涯続く保証はありません

戻したい猫、それが出来ない時
捨ててしまうか野良猫にしてしまうのです
巷の多くの成猫の捨て猫は戻せる場所がない為に増えています
戻せる場所があればきっとこんな不幸な猫は増えないでしょう

幸せなご家族であっても単身者でも高齢者であっても
譲渡した人は戻されても良い環境である事を
そして生涯に渡り万が一の場合、引き取りをお約束して頂ける事を
ぜひ・ぜひ譲渡される方にお願いしたいと思います!!

写真は引き取る予定のセンちゃん

秩父の野良猫チーちゃん、扁平上皮がん

2010年09月16日 08時52分03秒 | Weblog
安楽死の選択を言われています
病理検査はやはり悪性扁平上皮がん
口腔内に出来ているので食べられなくなります

野良猫で外での生活だったのに具合が悪くなってからは不思議とシェルター内に居るのです
私に何とかして欲しいと訴えている

何とかならないだろうか、獣医さんに懇願
ステロイド治療しかない
そのかわりガンが進行するでしょうとの事
短い命を少しでも痛みのない生活をさせて上げたい
1ヶ月の命なら1ヶ月を痛みのない生活
ステロイド投薬の選択をしました

扁平上皮がんに効くと言われているサプリメント
藁をも掴む気持で何もしないで死んで行くのなら
やるだけの事をやって上げよう
そう思って飲ませています「センダンα」

もしこれがダメなら次は「βグルカン」
やれる事はやってみよう
アガリクスだって効果があるかもしれません
無駄かもしれません

誰とも仲良く、誰とも好意的なチーちゃん
喧嘩する猫には自分から寄り添って喧嘩なんか止めようよ~
と・・・・とても性格の良いチーちゃん
両神薄で生き抜いてくる為にひどいものを食べていました
不妊手術時の検査、身体の内・外、虫だらけでした
5歳の命、あと短い命なら少しでも楽にして上げたい!!

黒子猫、お届け

2010年09月15日 09時18分32秒 | Weblog
練馬区のオートロックアパート
単身者男性です
以前に不妊手術時に捕獲した黒猫を貰って頂きました
頑張って・・・頑張って面倒みて頂きました
8ヶ月で挫折
当然だと思います
なかなか猫を熟知していないと頑張れません
以前、引き取りのお迎え時に涙されていました

この単身者男性にはぜひ次の黒子猫を譲りたい!
一度目のトラウマもやっと払拭出来ました
ついに実現!!
シェルターでは懐かせるだけの余裕がありません
保護した時はもうすでに3ヶ月以上
この子も人に懐いていません
保護された人に一生懸命懐かせて頂く事を約束

2ヶ月後、素晴らしく人に懐いていました
後ろにくっついてご飯の催促
夜は布団の中にまで入ってくるそうです
留守番が出来るのかな~と心配されるほど

良かった~これで私も一安心
猫を愛し、猫を家族に迎えたいと願っている人
単身者にとって疲れた身体を癒してくれるでしょう
単身者にとって帰宅後の寂しさが楽しいものになるでしょう
また万が一、飼えない事情が出来たら即、引き取ります
たとえ、10歳以上になろうとも譲渡猫は私の宝です!!


9/11 練馬区 タジマ様 支援金
9/11 東村山市 タナカ様 支援金
9/12 武蔵村山市 オカモト様 支援金
9/12 武蔵村山市 S様 支援金

野良猫であろうと猫に罪はありません
私のところに救いを求めに来た猫は出来る事はして上げたい
病院に行かない日が無いくらいの医療費に使わせて頂きます
ありがとうございました!!

動物病院の誤診、18歳のミミカケさん

2010年09月14日 10時25分02秒 | Weblog
25歳で亡くなったチビクロさんに次いでの長老です
5年前、呼吸困難になってある病院へ
獣医さん
「喉にポリープが出来ていて癌かもしれません」
「このまま呼吸困難であれば安楽死を選択して上げた方が・・・・」

「え~ぇぇぇ、でも初めての呼吸困難です」
「今回は何とかステロイドや気管支拡張剤で何とかしたいのですが・・・」
獣医さん
「わかりました」
「では今回は注射して様子を診てまた呼吸困難になったら選択して上げて下さい」

そんな会話から何度か注射をしながら5年も経ちました
呼吸困難になりそうになると気管支拡張剤を投与
また少し落ち着きます

最近突然、大声でわめくように
おかしい・・・・夜中にわめき騒ぎます
もう18歳です
今度は別の病院へ
何と、血液検査・レントゲン結果はぜんそくだったのです
心臓が少し肥大し、腎臓機能がわずか低下
ぜんそくと心臓肥大、その為に頭痛
わめく原因はこの頭痛のようでした
この子には試験的に12歳から腎臓用ドライフードに高齢用缶詰
18歳の年齢にも関わらず、腎臓がほんの少し値が高かっただけ
獣医さん
「年齢よりずっと腎臓が良いですね、びっくりです」

「12歳より腎臓用ドライフードにしていました」
獣医さん
「血液検査をしていたのですか~」

「いいえ、検査はまったくしていません、でも試してみたかったのです」

成功でした、年齢相応に腎臓は悪化して行きます
18歳の腎臓は悪化していなかったのです
12歳を過ぎたらぜひ腎臓用フードに切り替える事をお勧めします

たまたまこの子はぜんそくアレルギーの為にぜぇ~ぜぇ~と呼吸困難になっていました
本当に獣医さんとびっくり!!
ポリープなんてどこにも出来ていなかったのです
恐ろしや誤診
生かすも殺すも獣医さん次第
うっかり安楽死をさせるところでした
飼い主は獣医さんに言われれば信じてしまいます
猫だってぜひセカンドオピニオンを!!!!!

横浜4匹猫その後、そして秘書のミーコ

2010年09月13日 09時37分53秒 | Weblog
横浜4匹猫
2階の3部屋を行ったり来たり
トイレ部屋、食事部屋、遊び部屋と2畳ずつに分かれています
でも・・・・そろそろ2階全部に興味深々

2階より出られるところは閉鎖
ネネは別の部屋へ閉じ込め

さぁ、自由に散策して良いよ~
一番に飛び出したのはプーラ君
最初は恐る恐るから今では2階をかなり熟知
プーラ君、まだ息子にはシャーシャー
かなりの人見知り猫

次に出たのは写真のクリちゃん
次に出たのはコピ君
コピ君はとてもおとなしく、特に寝ている事が多い
運動不足は大敵
コピ君におもちゃを飛ばす
飛び跳ねました、元気なんだ~

一番ベタベタのラテ君が一番の臆病
なかなか外に出られません
おもちゃで誘って外に出します

4匹とも50畳の場所を行ったり来たり
ベランダにも出られるように
冬は日向ぼっこがたくさん出来るよ~


秘書のミーコ、秘書を退職、病院へ

やはり具合が悪い
発熱、白内障に緑内障も出ているとの事
注射しても元気がない
次は血液検査とレントゲンを実施予定
どこかが悪い・・・・心配!!

トーちゃん・リョウちゃん、頑張ってくれてありがとう

2010年09月11日 07時56分32秒 | Weblog
抜歯したトーちゃんはねずみ・もぐら・鳥など食べていた野生の野良猫
抜歯後はすっかり飼い猫のようになりました
生餌など、もう生涯食べられません
ドライフードも食べられないけど缶詰をガツガツと食べるように
野生であっても人に救いを求めている
朝晩、缶詰ちょうだい・・・・嬉しい~!
少しでも長生きして欲しい

リョウちゃんも早朝から缶詰を食べに来ました
リョウちゃん~と声掛けたらチラリ目線
もうドライフードは食べられません
奥歯がほとんどない
朝晩、缶詰ちょうだい・・・・嬉しい~!

大変だったけど2匹ともありがとうと言っていました
「ご飯を食べても痛くないよう~」
とガツガツと食べてくれました
8万円弱の出費
でも2匹の嬉しそうに食べる姿に代えられません!!
フリーマーケットの収益金を使わせて頂きました
暑い中、本当にありがとう!!2匹を救って頂けました

死んでもどうでも良いと言われた小鹿野町クリちゃん
クリハラさんよりの保護の為、クリちゃんと命名
まだクリちゃんの名前認識がない
横浜4匹猫にクリちゃん名がいました
小鹿野町クリちゃん改名・・・・・ハラちゃん、息子(笑)

保健所は引き取ってくれない、死んでも良いんだけど・・・・・
そんな扱いをされたハラちゃん
スリスリベタベタの可愛い子です★エイズ陽性
満腹感サポートを常食
缶詰も夕食に少々、とても嬉しそうに完食です
ひもじい思いをたくさんしたのでしょう
幾らでも食べてしまう、何か満腹感なのかさっぱり
痩せていた身体が今では立派な成猫オスの体重に
51匹の中でただ1匹首輪をしています
室内から出すと三本足のネネに喧嘩を売ります
首輪は要注意の印・・・・半年後にはちゃんと他の猫と共存できるようになるでしょう
抱っこ大好きハラちゃん
どうして捨てられなければいけないの~??


9/10 武蔵村山市 コウノ様 支援金
見ず知らずの方から口コミからの支援金でした
心よりお礼を申し上げます!!

2匹の歯の手術、とんでもない結果

2010年09月10日 07時18分58秒 | Weblog
トーちゃんに続き
両神薄の野良猫リョウちゃん
そして両神薄で初めて保護した秩父野良猫チーちゃん

食餌の前でじっとしているまではまし
お皿の中に顔を突っ込んだままの状態
お皿の中に手足を入れてじっとしている状態

歯の痛みが治まるのを待ってまた食べる
こんな状態をじっと見て居られますか
野良猫といえども食べたい一心のこんな姿
ほっておけません
出来る限り、私の出来る範囲
やれるだけやってあげたい!!

リョウちゃんは同然抜歯、12本
ところがチーちゃんもと思いきや~
歯は健康だったのです
しかし、大変な結果でした
喉の奥に腫瘍が喉いっぱいに広がって・・・・・
獣医さん
「気管チューブを入れようとしたら入らないので・・・・・・」

そんな・・・・そんな・・・・馬鹿な~
組織検査の結果
★悪性なら安楽死
★良性なら切除手術
二者選択しかありません
これ以上のことをして上げることは出来ません

獣医さん
「呼吸困難になれば見て居られないでしょう、そうならない前に楽にさせて上げて下さい!」

「センダンを飲ませてもダメでしょうか~」
獣医さん
「戸口さん、もうそんな状態ではないですが納得したいのなら上げても~」

野良猫であってもシェルター内を気に入っているチーちゃん
このまま安楽死の選択はどうしても出来ない
気管拡張の投薬ではダメだろうか
センダンが効いてくれないだろうか
保護部屋から早朝、解放
自分の場所・・・・・そこは冷蔵庫の上
走ってそこへ~
<何とかならないだろうか、涙・・・涙>