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NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

動物病院の誤診、18歳のミミカケさん

2010年09月14日 10時25分02秒 | Weblog
25歳で亡くなったチビクロさんに次いでの長老です
5年前、呼吸困難になってある病院へ
獣医さん
「喉にポリープが出来ていて癌かもしれません」
「このまま呼吸困難であれば安楽死を選択して上げた方が・・・・」

「え~ぇぇぇ、でも初めての呼吸困難です」
「今回は何とかステロイドや気管支拡張剤で何とかしたいのですが・・・」
獣医さん
「わかりました」
「では今回は注射して様子を診てまた呼吸困難になったら選択して上げて下さい」

そんな会話から何度か注射をしながら5年も経ちました
呼吸困難になりそうになると気管支拡張剤を投与
また少し落ち着きます

最近突然、大声でわめくように
おかしい・・・・夜中にわめき騒ぎます
もう18歳です
今度は別の病院へ
何と、血液検査・レントゲン結果はぜんそくだったのです
心臓が少し肥大し、腎臓機能がわずか低下
ぜんそくと心臓肥大、その為に頭痛
わめく原因はこの頭痛のようでした
この子には試験的に12歳から腎臓用ドライフードに高齢用缶詰
18歳の年齢にも関わらず、腎臓がほんの少し値が高かっただけ
獣医さん
「年齢よりずっと腎臓が良いですね、びっくりです」

「12歳より腎臓用ドライフードにしていました」
獣医さん
「血液検査をしていたのですか~」

「いいえ、検査はまったくしていません、でも試してみたかったのです」

成功でした、年齢相応に腎臓は悪化して行きます
18歳の腎臓は悪化していなかったのです
12歳を過ぎたらぜひ腎臓用フードに切り替える事をお勧めします

たまたまこの子はぜんそくアレルギーの為にぜぇ~ぜぇ~と呼吸困難になっていました
本当に獣医さんとびっくり!!
ポリープなんてどこにも出来ていなかったのです
恐ろしや誤診
生かすも殺すも獣医さん次第
うっかり安楽死をさせるところでした
飼い主は獣医さんに言われれば信じてしまいます
猫だってぜひセカンドオピニオンを!!!!!

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