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NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

ミューズ猫、パンダの死

2012年11月13日 04時34分44秒 | Weblog
11/12 豊島区 カトウ様 提供品
たくさんのホッカロン、ペットシート他
ミューズハウスに湯たんぽを入れていました
これが大変
何しろ外の外まで重たい湯たんぽを運ぶ
1つや2つではない
この冬ずっと続くのかと思うと
息子と溜息
そんな中、大量のホッカロンの提供
いやはや、ほんとに助かります
湯たんぽを諦めてホッカロンに
これほど楽なものはありません
忙しい中、少しでも楽したい
辛い最中にほっとする出来事でした
ありがとうございました

11/13 川越市 ヤマダ様 提供品
消臭剤を1箱4本入りを提供して頂きました
お勧めして頂いただけにオシッコ臭が
消えています
ありがとうございました


突然の死





2、3日前から風邪を引いていました
鼻水が出て咳
鼻が詰まると食べなくなる
慌てて抗生物質と強制給餌
日曜日に少しでも改善しなければ
月曜日に病院へ
そう予定していた矢先
11日日曜日の夜急変
息苦しい症状になすすべも無く
あっという間に息を引き取りました
肺炎になってしまったのでしょう

エイズ陽性
さらに7歳まで何度も出産
命掛けて捕獲器で捕獲して頂いた方
捕獲後に亡くなりました
その方の元に急いで逝ってしまいました

病院に掛る事も無く
生前からまったく手が掛らない
とても賢い猫だったそうです

しかし
何度の出産は身体をボロボロにしていたのでしょう
捕獲後のシェルター入りした後も
風邪を引きました
完治するのに10日も掛り心配したものでした
でも子供も一緒に居て
子供の為に気力で回復したのでしょう
初めての5匹の子育て
そして不妊手術完了するまで
3匹は里子に
2匹は残りました
残したと言った方が正しいでしょう
パンダの為でした
母性本能がとても強かったのです

亡くなった母猫を起こそうと
黒猫のクミちゃん
馬乗りになって舐めていました
一番甘ったれでした
いつも母親にくっついて
いつになったら親離れするのやらと
心配していました
パンダがいつも寝ていた場所から離れません
今日もまた涙する1日でした

クミちゃんはパンダの置き形見です
破天荒であまり人慣れしていなくて
慎重だったパンダに比べて無鉄砲
母親が居ない事をいつになったら悟ってくれるのでしょう
一生懸命に母猫がいつも居た場所の臭いを嗅いでいました
哀れ・・・・・・辛い