哀れ、センちゃん

今日で３日目の強制給餌
強制給餌しなければ手遅れになるでしょう
１日目はまったく動きません
強制給餌に切り替え
シェルターに入って２日目、頑なに口を開けようとしません
３日目の今日、ａ／ｄ缶４分の１食べてくれました
口も少しずつ自分から開けるようになりました
抱かれている間の震えも無くなりました
元気な猫であれば環境の変化で３日くらい食べなくても心配ない
しかし、センちゃんは違っていました

これで少しは見通しが出て来ました
トイレはちゃんとオシッコのみ出来ました

強制給餌なんて嫌がる事をしたくはありません
虚弱な体質のようで食べなければ具合が悪くなって行きます

人間の勝手で一番不幸になるのはペットです
センちゃんが私を信頼してくれるにはとても・・・・
とても時間が掛るようです
息子
「コタツの中を覗くと震えているので可哀想で見て居られない」

そうなんです
とても可哀想で涙が出て来ます
センちゃんは何も悪い事なんかしていないのです
それなのにこんな目に合わなければいけない
今は少しでも信頼してくれるように
少しでも自力で食べてくれるように
そっとするしかない
きっと、きっと私を信頼してコタツから出て来るように
待っているしかありません

明日はもっと食べてくれるだろうか
ａ／ｄ缶はいつも新しい缶詰を開けます
残りはその他大勢の猫たちが綺麗に片付けてくれます
ａ／ｄ缶は缶詰を開けた時が一番美味しそうです
残りは色も変わり臭いも変わります
いつもａ／ｄ缶を食べさせなければいけない猫には
新しい缶詰です
高い缶詰！！でも少しでも良い香りで良い味で強制給餌したい！！