今朝の空

95歳現役を目指して、ゆっくり、慌てず、日々を楽しく、朝の散歩で「雲」を撮っています。

今朝の空

2015年07月08日 | 雲・空
 梅雨空(乱層雲)が続いています。

 東の空


 北の空


 西の空


 南の空




 今日の「故事ことわざ」は 「恩を忘れる」からです

  喉元過ぎれば熱さを忘れる
 どんなに苦しいこと、つらいことでも、それが過ぎ去ってしまうと、
 何事もなかったかのように忘れてしまうというたとえ。

 「類句」雨晴れて笠を忘れる 暑さ忘れれば陰忘れる 難産、色に懲りず
 「英語例」 The danger past, and God forgotten. (危険が過ぎると神は忘れ去られる)


  病(ヤマイ)治(ナオ)りて薬師(クスシ)忘(ワス)る
 苦しさから抜け出して楽になると、苦しいときに助けてもらった恩を たちまち忘れてしまうというたとえ。
 「薬師」は医者。 病気の間は医者をありがたがり頼りにしていた者も、
 治ってしまうと医者のことなどすっかり忘れてしまう意から。
 「病治りて医師忘る」ともいう。



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