福栄の田んぼ

福栄の田んぼの絵を見に行った。毎年、空海の絵とキーワードが書かれている。２・３年前のキーワードは「絆」だったが、今年は「希望の未来」だった。どんなコンセプトがあって決めているのか知らないが、意図は何となく理解は出来る言葉である。10月に入れば赤・黒がしっかりと色だしでき、コントラストがハッキリすると鮮やかになると思われる。出来れば、また訪ねたい。因みに作者は、田んぼの絵を見るために高さ10m程の足場を組んでくれている。田んぼ脇の道から目の高さで撮影しても、遠くが何を書いているのか分からない。有難いことだと、感心する。

帰り道は塩江を経由して、竜王山の登り口を下調べした。まだどのルートを歩くのか決まっていないのでザックリだが、イメージは大体固まった。メンバーと相談を重ね、挑戦したいと考える。

また塩江を流れる”香東川”だが、台風18号の影響で増水し濁っていた。先週鬼怒川の氾濫を目の当たりにし自然の驚異を改めて感じたのだが、被害を受けた方々の復興を祈りつつ香川の天災の少なさに感謝した。