kayak-鳴門潮流ツアー

今年もkayak鳴門潮流ツアーに行きました。メンバーは去年の4人に加え新人を勧誘し、大勢でワイワイ騒ごうと色々誘ったのですが、結局いつもの4人だけとなりました。

天気も去年と同様に”曇り時々小雨のち晴れ”です。暑さも程々で日焼けもせず、ちょうど良い天気です。（本当はスカッと青空が見える天気が好きなのですが、、、）

島田島北側の潮目および小鳴門海峡の流れは、去年に比べ穏やかでした。流量や時間帯などのデータ上では去年を上回る激しさを想定していたのですが、風や他の要因の影響を受けての事だと思われます。自然は一つの数値だけでは計り知れないと、思い知らされました。

　　

昼食は希望したとおり「タコライス＋にんにくオニオンスープ」でした。タコスは勿論のこと、タコライスも海辺の食事として大好きです。またにんにくの入った温かいオニオンスープが、曇り空でしかも濡れて冷えた身体を温めてくれます。どちらも絶品でした。

　

流れの少ない湾内を漕ぎ、いよいよ最後の難関「堀越海峡」に突入です。橋下の白波が、遠くからでも確認できます。ここでは、データ値どおりの状況で、去年を遙かに上回る流れでした。

　

艇を降りて橋の下から流れを偵察しました。写真では解りにくいですが、流れの速さと波の高さ（約1.5m）が不安を駆り立てます。反流を遡ることなど到底無理のように思われ、諦めました。挑戦は、一発勝負です。

一番波が荒く、流れの激しかったところのコマ送りです。kayakがバウ沈して、固定したカメラが水中に没っしているのが解ります。

また帰り際に橋の上から写した堀越海峡です。時間が経過しているのでパドリングした時よりも更に激しくなっており、これが海だとは思えない程の流れです。

今年も誰も沈をせず無事に戦いが終わり、潮流を背景に記念撮影です。お腹もペコペコで、帰りに食べたうどんが美味かった。。。

　

忙しい中を時間調整して参加した人、遠く高知より参加した人、皆さんお疲れ様でした。来年も、また挑戦するぞっ！