堂山の山雀

2016年03月13日 21時47分46秒 | 遊ぶ

今日は高松西インターチェンジの南側にある、堂山と六ツ目山に登った。堂山にも城山や五色台と同じく山雀が手乗りになると聞いており、以前より興味深々の里山だった。

綱敷天満神社前に車を停め、本来の登山道は暫く舗装道路が続くからと神社の裏山から登り始める。その為道なき道を進み、沢を渡るのに砂防ダムの上を横切るという荒業を使った。少しのスリルで、ワクワクが止まらない。その後は登山道に合流し、幾つもの頂きを持つ堂山の龍王宮を目指す。龍王宮では山雀の鳴き声が数多く聞こえ、早速向日葵の種を出すと掌に集まって来た。堂山の山雀は、城山や大川山に比べ太っているような気がする。登山者が、美味しい餌を与えているからだろうか???

 

龍王宮(274m)から堂山(302m)・堂山北嶺(304m)へ、尾根沿いにUpDownを繰り返しならが進む。途中の見晴らしが良い処からは、会社の事務所から昼休みにいつも登っている小山が見渡せる。その先の瀬戸内海には屋島が突出し、女木島が浮かんでるのが望める。また堂山を一旦下ってこれから登ろうとしている隣接する山、六ツ目山も見えてきた。

   

お椀を引っ繰り返した様な六ツ目山(317m)、3合目から5合目辺りがきつかった。頂上からは四方が見渡せることができ、さっきまで登っていた堂山・先週登った城山・五色台が見えていた。また遠く霞んだ先には、讃岐富士の飯野山や、金毘羅さんがある象頭山までが。まだまだ攻めたい里山が、数多く残っている。楽しみが終わりそうにない。

   

<今日のルート>


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