高尾木山

2016年12月10日 23時00分33秒 | 遊ぶ

今日は、詫間-仁尾間の加嶺峠と詫間峠に挟まれる「高尾木山(たこぎやま)」に、初めて登った。標高は274mと高くはないのだが、尾根沿いに真直ぐ頂上まで伸びる急な登山道で落ち葉に足元を取られながら、ヒィヒィ云いながら黙々と(?)登った。途中の五合目辺りで急に展望が良くなり、遠くに瀬戸大橋がハッキリと見え、また向かい側にはいつも登っている「博智山」が見渡せた。

   

高尾木山山頂からの眺望は、残念ながら木々の隙間から瀬戸内海が見える程度で、一休みした後早々に下山した。思ったよりも時間が余った為、向かいの「博智山」にも登ることにした。

 

博智山ではいつもの尾根沿いの道を通らず、沢沿いのルートを初めて選択した。沢だけあって足元が湿った状態で、ここでも滑らないように気を付けて歩を進める。行き着いた三角池では、墨汁を引っ繰り返したような真っ黒い水に博智山が写り、幻想的だった。そしていつもの一枚岩の上から瀬戸内海を眺め、山頂へは寄らずに尾根ルートで下山することにした。里山とはいえ、一日で二つの山を登るのは流石にキツイ。ストレッチをしっかりと行い、筋肉痛を抑えようと思う。(忘れなければだが・・・)

  

<今日のルート> 


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