飯野山の直登コース

今日は仕事を午後から休みを貰い、讃岐富士と称される”飯野山”に登った。いつもは飯野山をグルグルと1周半回りながら登る緩やかコースを選択するのだが、今日は直登コース名付けられた北側からの急なルートを選んだ。梅雨の最中で明日から天気が崩れる予報の中、高湿度にも係わらず急なルート選択し、重ねて今日に限り汗拭きのタオルを忘れ滝の様に流れる汗が目に沁みながら、少し後悔するが時既に遅し。我慢しながら登り続け、要約緩やかなコースと合流し一安心。

　　

頂上で一休みしていると、コンビニ袋に山土を入れて登り山頂の三角点に撒いている人が居た。理由を尋ねてみると「人によって目的が違うのだが、私は雨によって山の土が流され標高が下がるのを防ぐためです。他は、登山道の石ころが歩き難いので平にし怪我しないように土を撒いている人も居ます。」とのこと。自然を維持し他人の足元を気遣う気持ちが新鮮に感じ、少し反省する。見習わなければ・・・。

おじょもの足跡を見て、展望台から下った所にお気に入りの岩場がある。斜面に岩が飛び出したようで、飯野山の裾野の広がりが感じられるのが大好きな理由だ。岩に腰を下ろし下界を十分堪能した後、帰路に付く。

　

 ＜今日のルート＞