日々いろいろ

花、山、キノコ、散歩が好きです。

日本のシノブか外国のシノブか難しい。

2020-09-01 17:06:08 | 
売られているシノブには、外国産が多い。

日本のシノブが冬に枯れるのに対して、南方系のシノブは常緑で、見栄えが良い。

本で見ると、日本のシノブは根茎が薄茶の鱗片で覆われるとある。
対して、台湾産のトキワシノブは白い鱗片とある。

瀕死のシノブがお買い得品として、売られていた。




薄茶や!

隣に立派なシノブ


おお!これはトキワシノブやな。白い。

ところが、
こんなシノブもおる。


ダバリア。マレーシアのシノブらしい。
根茎は薄茶。だけど、かなりゴワゴワしている。

そして、別のトキワシノブ



かなり、鱗片が薄茶に近い。

じゃ、あの瀕死のシノブは名前もシノブとしか書いてなくて、日本なのか、外国なのか。


お買い得の半額で140円やったけど、買う決心がつかなかった。

育てて確かめるのが良さそうやけど
冬になったら、寒いからやなしに
体力の限界で枯らしてしまいそうで
謎が謎のままになりそうや。

それでも、安かったし買えばよかったかなぁ。
日本産シノブに出会いたい。

シノブはどこ産のも、涼しげで葉は良く似ている。