コロナによる自粛規制が昨日の首相会見で解除され、県をまたぐ移動が活発になりつつあります
しかしまだまだ安心はできません、三蜜防止と感染防止策を徹底したいと思います
さて、途切れていた昨年の島根の旅の続きです
やってきたのは銀の採掘場所です
「石見銀山」 石に見ると書いていわみと読みます「いわみ銀山」です
「石見銀山 代官所跡」駐車場に車を止めました
ここは意外と狭いので観光客の多い休日は駐車するのが大変かもしれません
勿論他にも広い駐車場は有ります
史跡「石見銀山代官所跡」です
この銀山は戦国時代後期から江戸時代前期に最盛期を迎えた日本最大の銀山だったそうです
銀山の採掘は当時代官所が管理していたんだそうです
だから代官所が史跡として残ってるんでしょうね
島根県大田市大森にあるこの銀山は合計5か所の「間歩」と云われる
銀を採掘した坑道が有るそうです、その内一般に公開されているのは1か所だけだそうです
その1か所が1715年に開発された長さ600mに及ぶ「龍源寺間歩」と云われている間歩です
そしてこの大森にある銀山、「石見銀山」は2007年(平成19年)7月に
世界遺産として登録されたんだそうです
銀山(龍源寺間歩)に続く街並みです
間歩入り口まではかなりの距離が有ります
いのさんは自分の自転車を持ってたので自転車で行きました
代官所跡に車を止めると、間歩入り口まで歩くのは大変です
レンタルサイクルやベロタクシーと云われる乗り物を利用したいもんですね
特に夏の観光では電動自転車のレンタルを借りるのがいいと思いますよ
入り口手前にある駐輪場です、ここに置かないと入り口周辺には止められないんです
でも、ここからもだいぶ歩きますよ
右の道が入り口に続く道、左の道は出口から下りてくる道です
やっと入り口受付が見えてきました (夏歩いたら大変だ!!)
真ん中、石柱の左に間歩入り口が見えます
ここが坑道ー間歩の入り口です
世界遺産です、あんまり手をかけてないようです
坑道、間歩の内部です
世界遺産です
世界遺産が続きます
掘るのが大変だったのが想像できます
出口に通ずる坑道です
出口に来ました
勿論ここから中には入れませんよ
こんな洞窟の中でしかも機械も何もない時代に良くこれだけの仕事をしたものだと
感心せずにはいられませんでした
気の弱いいのさんならすぐに逃げ出したかもしれないですね
そうなんですか
全国には何か所も銀山・金山が有るんでしょうね。
そして必ず何かしらの逸話が有るんですよね。
ロマンですね。
転勤してきた頃は 危険と書いてあるだけで、、
放ったらかし、、だったので 子供達と ウロウロしたけど、、
今や どこかの会社が 採掘してるようで、、壁ができて はいれなくなってる
いつも訪問いただきありがとうございます。
説明聞きながらの見学でしたか、うらやましい。
こういう処って詳しい方の説明聞くのと聞かないのでは雲泥の差ですもんね。
コメントありがとうございます。
私も石見銀山に数年前に行きました。
ちょうどボランティアの人がいらして説明してくださいました。
写真見て嬉しくなりました。
ありがとうございます。