風のように、水のように

しなやかな生き方を探りながら、
小さな幸せを見つけていきたいと思ってます。

浴衣の思い出

2018-06-13 07:40:00 | 暮らし
息子達が大きくなって、少し手が空いた三女が、
今年は浴衣を着てみようかなと言います。

あちこちで浴衣を買おうかと見てるようです。

そう言えば、家のタンスに浴衣が入ってた事を思いだし
久し振りに、引っ張り出してみました。




菊の柄は次女が、
トンボの柄は三女が中学生の時に着てました。

もう30年位前の物です。

主人の母が、毎年夏に我が家に遊びに来てた頃
暇だからと、縫ってくれたものです。

どちらも、今の既製品にはない
肩当てや居敷当てが付いてます。


一昨年、95歳で亡くなった義母の17回忌でした。

法事に出て貰えないかと、主人から言われましたが
今更私が行っても迷惑なだけでしょう?

娘達が3人揃って出席しました。

義姉が ”〇子さん(私)は上手に子育てしてる”
と褒めてたと主人から聞きましたが、

そりゃそうでしょ!娘達が揃って出席したんですもの
貶すわけにはいかないでしょ!(笑)

浴衣の針目を眺めながら
暫し、若かりし頃の自分と義母の事を思い出していました。




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