人生どん詰まりのアラサー男と10代の少年天使との同居生活を描いたドラマ、「ワンルームエンジェル」。配信で毎週楽しく観ています。
ただ、原作漫画を持っているので私はどうしても答え合わせみたいに見てしまい、今一つ没入感は少ないです。原作通りにやってくれているので既視感が勝つといいますか。
でも2話か3話で思ったのは、コウキ(上杉柊平)が天使(西村拓哉)の羽を触ったり羽に顔を埋めて癒やされる場面では、漫画より生々しくなるもんだなあと。
肉体関係はないお話だと油断していたらそんな感じで、萌えというよりちょっとそわそわしてしまいました。
先日の4話「#なみだ」でいいなと思ったのは、狭いアパートの一室でわざわざ大掛かりな手作り装置で流し素麺なんかやってたところです。これは原作にはない小道具ですね。
あの装置を手作りするの時間かかるし絶対やるわけないと思いつつ、ダンボールとかペットボトルを利用してなんやかんや仲良く工作した二人の時間を想像(妄想)できます。
次回は回想シーンがちょっと漫画とは方向性の違うオリジナル設定になっているみたいで、凄い楽しみです!