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花日和 Hana-biyori

踊り子号に乗って漏水対応

三島から踊り子号に乗るのは初めてでした。

200円の特急料金を払うと時短で母のマンション最寄り駅へ着きます。

前日に管理人さんから電話がきて、今は施設にいて空き家になっている母のマンションのトイレから漏水が起きたと知りました。

 
下の階とそのまた下の部屋に被害が及び、特に直下の階は廊下がびちゃびちゃの大被害だと聞き衝撃。動揺が抑えきれませんでした。


わあ。こんなことあるだねえ…


とりあえず水の元栓を止めて貰い、水は止まったもののうちのトイレはプール状に水が溜まっていると言われちゃ仕方ない、三時間かけて行ってきました。


下の階を見せてもらったら天井にシミができてクロスが剥がれているし床もまだ濡れていて浮きが出て、まだバケツがたくさん置いてある状態でした。

管理人さんと管理組合長さんがあらかた片付けてくれたみたいで感謝です…。


母の部屋のトイレの水をかき出す作業は水道屋さんと管理人さんがやってくれ。被害はトイレだけで、覚悟していたほどうちの後処理は大変じゃありませんでした。トイレもパイプの交換だけですぐ直ったし。
 
あとは下の階への賠償ですが、母は火災保険なんて入ってないだろうなあと頭痛がしていたのですが、入っていました(本人は忘れていた)。
 
担当者から「過失が認められれば過失割合の分だけ(保険金がでる)」と安心できない言い回しをされたのが気になりつつ、丸腰じゃなかったことがわかり少しは息がつけました。
 
こういうことで、人生が変わっちゃうほどの借金を背負うこともあろうと恐ろしかったので。
 
午後はその問い合わせや諸々雑用をして帰りました。が、帰りの新幹線では降り際にカーディガンを忘れたりしてなんだかんだトラブルがつづき遅くに帰宅となりました。
 
「長く住まない集合住宅は、水の元栓を止めておくべき」ということをこの歳になって初めて知り痛恨の極みであります。
 
あと、東京駅の忘れ物受け取り所は受け取りまでにすごい時間がかかる(今回30分)、とかもです。
 
 
 
踊り子号のシートは背面が倒れるだけじゃなく座面も前にスライド可。より広くリラックス姿勢がとれるというものだった。
リラックスどころじゃなかったけども。
 
 
 
 
 
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