絵本とマンガを除いた「活字の本」というくくりで見ると、分かる限りで26冊。月平均2.25冊でした。少ないっちゃ少ないですが、自分が考えていたより少し多い気がしました。月に1冊も読み切れていないような感覚だったので。
もとい、数のことは置いといて、意外と小説も読んでいました。そして、どれもけっこう面白く、ハズレなしでしたね。もっとも、最近は面白くないと最後まで読まないでやめてしまうからそうも言えませんか。
以下、今年面白かった(印象深かった)本を挙げます。説明不足なメモです(^^;
★小説
よく記憶に残っているのは「紙の月」「その女アレックス」「悲しみのイレーヌ」で、小説としてはぐいぐい読ませる面白さがありましたが、どれも後味が悪い!まあ、そういう話が好きな自分というのも自覚しています。
★ノンフィクション
「再貧困女子」「少年事件―暴力の深層」、これらも日本社会の闇をえぐり出してどっぷり落ち込む、という種類のものでした。でも、知らないのもいけないと考えさせられます。
★児童書
そんな中、息子と読んだ「やかまし村の子どもたち」「やかまし村の春・夏・秋・冬」「星の王子様」は、心癒されましたね~。ほっこりした感動をもたらしてくれました。
★BL小説(18禁)
BLは主に漫画をいっぱい読みましたが、漫画はすぐに読めてしまうせいか、あとで内容を忘れちゃうのが多いです。そんな中、「美しい彼」「家計簿課長と日記王子」は他と比べて自分の価値観に触れるものがあり、話の後味も良くて心が潤いました。ノーストレスで読めるので、この2冊は再読頻度が高いです。
★実用書
という言い方でいいのか分かりませんが。文章指南の本をいくつかと、『「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ―「のろま」でなくなる仕事術』は、今やっている仕事に役立ちそうかと思って読んだ本です。こういうのは、読んだ時や直後はよく覚えていて気をつけますが、しばらくするとまた普段どおりの自分になってしまいます。定期的に読んでモチベーションアップするといいんでしょうね。
ということで、たいして読んでいないのが露見しお恥ずかしい限りですが、正月料理も作らず現実逃避しながら振り返ってみました。
皆さま良いお年をお迎えください。来年も素敵な本に出会えますように♪
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