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リタイアしてから

リタイアよもやまばなし

超危険な明石 国道2号線 ②

2012-11-12 22:19:22 | Weblog

写真を見ていただこう。丁度赤信号で車がいない時に側道まで駆けていって大急ぎで撮った

物なのだ。東を向いて前方に見えるのが陸橋で前回説明したように本線が陸橋へ登り 

側道は陸橋の下を行くと山陽電鉄の踏切へと続く。この国道2号線はこの地点より西数百㍍

で国道175線と接する交差点からほぼ一直線でここまで来る。そして橋手前数十㍍で左

ドッグレックして行くのだ。この写真で見て取れるように結構なカーブである。ここまで読んで

頂いた読者諸氏はもう気付かれただろう。時速50㎞で本線と側道で車が併走している場合

側道を進行している車は一直線で本線に突進し陸橋へ行く事ができる。本線を走っている

車は左へハンドルを切らないといけない。そのあたりを熟知したドライバーはこの前の

交差点の赤信号で本線に何台かが停車していて側道に1台もいないと本線の後ろに

並ばず側道へ行き青信号で加速して本線の車を抜き去る行動に出ると思われるのだ。

いや遠方から来たこの辺りの道路状況が解らないドライバーが橋手前ギリギリまで側道を

来てしまった場合でも直進すれば橋を渡る路線へ入れるから少し無理をしてしまう気に

なることも考えられる。一応ゼブラゾーンを設けて側道から直進で本線進入を禁止している

がお巡りさんがそこで常時見張っているわけでもない。ゼブラゾーンの幅が細いし昼間は

見えているが夜間はどうなのか疑問だ。側道側を走ってしまったらドライバーは橋に上が

れないと言う認識をもたせなければこの道路は事故を起こす可能性が大変高いといわ

ざるをえないのだ。ゼブラゾーンなどと消極的な防止策ではなく進入が出来ないように

車止めのような物でも設置してもらいたいものだ。本線が側道のレーンに注意して

ハラハラしながら走らないといけない道路が国道2号線という大幹線道路に存在する事は

考えられない。

 


超危険な明石 国道2号線

2012-11-02 20:39:56 | Weblog

この所ちょくちょく国道2号線の明石方面をわがシャリオで走るのだがもう何回もハッと

するような危険な目に遭っている。そこは国道175号線の交差地点から山陽電鉄

西新町駅駅付近でその線路を跨ぐ陸橋へと続く国道2号線なのである。

そもそもこの辺りの道路はどうしたものか非常に広い。片道3車線ぐらい行き来で6車線分

位の広さがあり道路の両側に面して自動車販売会社やガソリンスタンド、ハンバーガー店

や食品スーパー 外食チェーン店 回転寿司店などなど 車の客をあてこんでいる店ばかり

なのだ。この客が出てくる時2号線の行き来を邪魔してしまう。西行きが特に酷くて赤信号で

止っている時待っている車の列の間に店から出てきた車が割り込んでくる。ひどいのは3車線

の真ん中右折レーンまで行こうとして車の鼻先を突っ込むので他の2車線はその車が通り

すぎるまで塞がれてしまう。之は運転者のマナーの問題なのだが実は常態化してしまっている

大きな理由がある。そこを右折するバス停があるのだ。バスはバス停を出るとゆっくりでは

あるが右折信号を出して後続車や横のレーンの車に躊躇することなく右折レーンへ突き進む。

直進中視界に大きな固まりが左から自分のレーンへ入ってくる。思わずブレーキをかけて

しまう。なんだこんな所はあちらこちらにあるしごった返した交差点はみんな似たり寄ったり

だとこの読者諸氏は思われるだろう。そう、実は超危険な場所はこの場所の東行き道路側

なのだ。175号線との交差点から東行きは2車線で2~3百㍍走ったら先ほど書いた陸橋

に行き着く。この陸橋は一車線分しかなく側道側の道は電車の踏切へと続く。実はここで

もう3回ぐらい衝突事故になりかかった。陸橋を登るため真ん中側のレーンを走っている

と横に併走するワゴン車がいる。スピードは50㎞/hぐらい。こちらは坂を登るから勢いを

つけようとアクセルを踏み込むと向こうもスピードを上げてくる。おかしいなそんなに

スピードを出しても踏切で止らないと行けないのにと思った瞬間橋がせまってきて横の

車が橋を渡るレーンに乗ってきた。思わずブレーキをふみクラクションを思いっきり鳴ら

 したがそのまま先行されてしまった。大変腹が立ったが無茶なドラーイバーがいるものだ

とその時は偶然の事件と思っていた。が次の時は道路の端に停車した車が側道に入り

みるみるうちにスピードを上げて橋のすぐ手前迄当方と併走してそのまま橋のレーン

に入り先行してしまった。これはおかしい事だ。普通だったら本線に入る時に安全確認の

ため行き来する車を待って通り過ぎてからその車の後ろについて縦走しないといけない

はず。当方のスピードは50㎞は出しているがそれが遅くて先を急いでいるとしても併走

して橋の間近で隣のレーンに入ってくるのは危険すぎる。それにしてもなぜ橋が迫って

きてレーンを変えるとしてもスピードを落とさず併走できるのか。これはどうやら確信犯で

当然側道側から橋のレーンへ入れると何の疑念も持っていない事を意味する。この事を

証明する第三の事件がその後しばらくしておこった。同じように東行きで橋の手前数百㍍

を走っていたら信号が赤になった。その信号で停車した車は橋を渡るレーン側だけで

数台おり私はその後ろに並んだのだが私の後ろを走っていた見るからに古いセダン車は

停車車両のない側道側のレーンに行きその後ろの軽も古いセダンについて側道側に

停車した。そして青信号になり停車している全車がスタートし橋側 側道側両レーン併走

そして橋間近まで側道側はスピード落とさずみるみる橋側レーンに突入していった。

一応進入するため右折ウィンカーを2車とも出すのだが橋レーンを走っている車の前後の

車間距離の間にするするとスピードを落とすことなく入っていくのだ。軽に進入された

私の前の車はハッとさせられたに違いなくやっぱりクラクションをならした。

この事はどえらいことだ。たぶん地元のこのあたりの車はみんな側道側からでも橋レーン

に何の躊躇もなく入っていけると思っている。こんな危険な場所は考えられない。しかし

併走して橋まで来てから橋レーンに入る危険性を犯してでも行こうと出来るのは何故

なのか。この地域の運転手は運転が荒っぽいのかそれとも他に理由があるのか。

ちょっと気になってその辺りを歩いて見てみると解ってきた事があったのだ。


今年夏はTSUTAYAでバンザイ!!!!!

2012-10-22 19:21:33 | Weblog

 このブログもひさしぶりになってしまった。以前のように何か書いてこれを読んで貰っている

方々へ訴えていく情熱が消されてしまった。それだけ日々平安にのほほんと過ごしていると

いう事なのだ。実際朝おきてから夜寝るまでほぼルーチン化してしまいなんの不満ももたず

定常化された日常を生きている。以前は早期リタイアへの不安やそれに至った顛末の不満

などが心に充満してなにかを訴えずにはいられなかったのだがだんだんと記憶も風化して

いった。といって少ない老後資金と微々たる年金しかないこの自分の将来に安穏といていら

れないはずなのだがギリギリの生活が身について節約人生もまた楽しというところか。

今の楽しみといえばテレビ。月九といわれるドラマものもいいが推理もの 特に『相棒』はお

もしろい。また次のシリーズがはじまったが毎日午後四時頃から以前の再放送をやってい

る。もう何回も同じものをみているのだが飽きないのだ。推理も意外性で見せてくれるが組

織の論理や上部機関との軋轢など私のようなサラリーマン出身のものにとっていろいろ共

通の悔しい思いがあり話の最後にそこのえらいさんをギャフンと云わせる所に非常に快感を

感じるのだ。

この夏は私のような節約人生を送っている高年者に朗報があった。TSUTAYAが60歳以上

のロートル達に旧作を毎日一本無料レンタルを行ったのだ。私はこの情報を七月下旬に知

ったのだがそこから最終日8月12日まで毎日レンタルしたのだ。この話にはつづきがある。

ある日TSUTAYAの僚店でこのレンタルのチェックカードを見せて借りようとしたら店員の人

がうちでもやっていますよと言って自店のカードを発行する。私は一日一点と聞いているが

この二つのカードはどういう事?と聞くとそういう事といってしまう。結局その日から毎日2点

になってしまった次第。察するに各店はこの実績がいるため他店カードは無視という事か。

この企画は大歓迎で 毎日映画三昧の生活を楽しめ暑い夏を乗り切れたのだ。

ぜひ来年もやってください。お願いします。TSUTAYAバンザイ!!!


図書館での出来事 

2011-12-11 23:23:23 | Weblog

このところは半年に一回の割合でしかブログを書けていない。もっと感じる事をそのまま

どんどんブログにぶつけていかねばと思う。そこで最近の身近な問題を取り上げたい。

図書館での悲しい出来事である。返却期日の前日だけど近くまで行くのでついでに

借り換えをしようと立ち寄った。

返却手続きで 私『もう一度借りたいのです。』

 係員 『この本は何回も継続して借り換えしているのですか』

 私   『はい』

 係員 『今回は借り換えしますが次回は一度返却してください』

 私    『えー この本を借りたい人は予約の手続きをすればいいのでは』

 係員  『予約できない人もいるんですよ ではよろしく』

私はこの会話に耳を疑ったしあきれてしまった。ひとまずその場は立ち去ったのだが

どうも納得がいかない。図書館員としての会話とはとても思えないのだ。

貸した本を回収又は貸さないという理由として借りた人の管理が悪くて本が傷んでいる

とか図書館が全館の図書の整理のためある期間貸し出しを中止し回収していくとかなら

納得できるのだが貸し出しの継続が長いから返せというのは合点がいかない。

今借りている本を他の人が読みたければ予約という制度があり返却手続きでチェックが

かかる。その場合は継続はストップする。

どうも窓口の担当者が何かを思いこみ独り単独プレーで勝手に私にそんな対応したのかも

しれないと思い首をかしげつつ暫く忘れかけていたのだが数週間後の次の借り換え時に

以前の応対と違う方だったのでこちらから声を掛けてしまった。

 私  『前回の時長期の継続だから一度返却を依頼されたのですが』

 係員 『そうです。なんなら今回返却されませんか』

 私  『それはおかしい。長期継続の期間を限定している条件はどこにも表していないし

   この本を読めないと言われる方は予約をすればいいじゃないですか』

どうも図書館全体では長期の継続には反対らしいのだ。何故なのだろう。

 独り占めはだめだと言っているのだろうか。期間を限定しても返却して一定期間後借り出す事は

図書館側も手間が掛かるしその管理のコンピュータソフトを開発しないといけない。窓口で一々

聞いていては借りる方も嘘をつける。だいたいこんな事を言う図書館はここだけなのだ。

図書館の利用者にたいして公務員特有の考え方・・・貸してやる という高い所から下向きの目線を

非常に感じてしまう。同じ場所にもう一つ図書館がありあちらより自分の所の方が格上だという

変な意識すら感じてしまうのだ。

 写真は 神戸北野異人館通りの風景 

 

 

 

 


ボーとしていたら11月も もう終わり

2011-11-25 11:23:42 | Weblog

ボーとしていたけどなにもやってなかったということでもない。

最近の日課はやはりウォーキング(walking)で健康維持とアンチエイジンク

のために一日1万5千から2万歩歩きたいのだがなまけ心は言い訳を探している。

雨が降ってきた 人と会ってしまった なにか出かける用事がある など等。 

それでも夏はばてて食事量も減り体重が3から4Kgもやせれたので血圧も少し

下がりウォーキング効果と勘違いしつつ少し満足していた。

涼しくなって食欲も旺盛となり目下体重計とにらめっこの日々が続く。

最近は投資の成果が全くないのだが情報収集として新聞の投資欄の記事を

Photoでgetできるように図書館まで歩く事にするとこれがインセンティブ効果で

もあるまいが行く事に励みも出てきて溜まってくると達成感もありその歩数だけは

確保できているところなのだ。

最近朝日新聞の天声人語を原稿用紙にペンで書き写すと語彙能力やボケ防止

にいいと東急ハンズで専用ノートを買わされこのphotoもついでにgetしてきている。

朝日新聞のテレビCMでもこの天声人語の書き写しを若い高校生の男女が図書館で

仲良くやって希望の大学へ行こうと励まし合っている情景を見せてくれるのだが

年寄りには結構な労力でphotoはいっぱいたまったが肝心な書き写しはいっこうに

やらず。

暑い夏からやっと良い季節になり頭も体も働き始めてパソコンのインターネットやデータ

加工などに長時間掛けるようになった最近、終了の時に異常を知らせるジャンという音

と共にメモリーがwrittenになりませんでしたと画面表示が出た。それでも特に何事も

興らないのでokクリックで終了したのだが・・・。それからそのメーセージは毎回出て

くるようになりadobeのflashplayerのupdateが出来なかったりその他諸々問題発覚

でこれをどうしても直したくてネットで検索して調べていくとこのwritten問題で多くの

人が悩んでいてこの原因もさまざまなのだが簡単に見つけられなくてみんなそのまま

使っているそうなのだ。その一つの対策がメモリーの交換と書いてあったので大枚を

はたいて設備投資をしたがまったく効果なし。困ったことなのだがさりとてハングアップ

する事もなさそうでこのまま行き着く所まで行ってだめならwindowsの再セットアップか


早期リタイアとお別れです

2011-06-09 22:55:41 | Weblog

忙しいわけではないけどなかなかブログにアップできなかった。
去年の11月以来もう今は6月だから半年以上も経ってしまった。
前回のデイトレーダでの空売りの結末については東日本大震災で
大もうけしたと言いたい所だけれど人生そううまくは行かない。
震災直前株価が少しづつ落ちてきた所で損失確定するため信用買い
をいれたのだった。それ以上に空売りの損はふくらまないし下がれば
現実の決済をすれば より少ない損失になると考えた。信用買いは
調整局面が過ぎれば又戻ってくるし期末配当も見込めると踏んだ。
そして震災の前日株価はより下がったため実際の空売り決済を行った。
損は少し少なくなった。あとは空買いの株価が少しでも上がってくれれば
OKと思った矢先例の大震災になってしまった。
大暴落 なんと含み損は大変な額になり信用取引の金利もバカにならない。
大大ショック!!!。今は何も出来ずにじっと我慢の日々。早く株価が戻って
欲しいのです。トホホ
実は空売りの株はなんと あの原子力発電所の圧力容器の世界シェアが何十%
という『日本製鋼所』なのだ。世界中で原子力政策の見直しが興っている今
現在 東京電力等電力各社に継ぐ最悪の会社なのだ。どうしてこんなに
投資が下手なのか。自分でもあきれてしまう。なにもしないで放っておけば
空売り分の買い戻では数十万の利益がえられていたのに・・・。
と嘆き悲しんでいたらいつのまにか年金が貰える年齢に達してしまった。
老齢年金はまだ先だが厚生年金の比例部分だけがやっと今年から入ってくる。
額は微々たるものだが安定した収入でほっとしている。
こうなるといよいよ早期リタイアとのお別れで普通の定年退職者と同じ年齢に
至った。さあこのブログどうするか。早期だけはずしておこうかな・・・

写真 秋田行き 上空からの富士山 秋田市立赤煉瓦郷土館は国指定重要文化財


やめられないデイトレーダーのまねごと

2010-11-11 10:32:41 | Weblog

早期リタイアと銘打ってこのブログも早3年になる。思わぬ展開からこのリタイアが
始まった。会社を辞めて定期的な収入が絶たたれても自分の知恵や才覚で凌いでいく
ため退職金などの資産をいかに運用するかとかなにか収入を得る手段はないかとか
ばかりに気をもんできた。勤めていた時とは違い本気になって色々考えないと
収入が得られないのだ。債券投資をしたり外為FXをやったり株式投資をしたりと
いろいろやってきたが結果は芳しくない。そしてとうとう株式のデイトレーダーの
真似事までやることにした。
始まりは偶然だ。株は毎日証券会社のホームトレード画面で何社かピックアップして
株価を眺めている様な状況だが たまたまある株がその日朝高のあと下がったため
空売りをするとうまく行ってそこから5円下げ手数料を引いても4千円程儲かって
しまった。この間約30分。翌日も同じ銘柄が同じような株価のカーブを描いて
5日間で2万円ほど稼げたのだ。これはおもろいというものだ。味をしめてしまった。
翌週も同じパターンで挑戦したがやはりビギナーズラックということか。
空売り実行後1円下げた後大きく反転してそこから10円も上げて決済せずにその日を
終えると翌日から上げパターンとなり結局50円も上がってそのまま株価は下りて
こず今決済をすると5万円以上の損となってしまっている。このまま待つかここで
損を確定させるか。
結果的にはこれまた投資大失敗の状況が明白なのだがここ数日結構楽しかった。
その日の初値から5分毎のグラフで20~30分後ぐらいで売り方買い方の力関係を
見てその後を予想してあるいはすぐ売りを出したり又あるいは高値待ちで売りの指し値
を入れたりするのだがじっとパソコン画面を覗いて待っている事は自分の性格上好きで
はないし10時ぐらいに見たいテレビ番組があったりしてその場をしばらく離れるのだが
戻って来て結果を見る時のハラハラ感は結構癖になりそうなのだ。自分の思ったとおり
に株価が動いて利益をGETできた時は最高に嬉しいしその日一日ご機嫌になれる。
逆に損に動いているとガッカリだがナンピンをいれるなどの対策などやってその日終値
まで勝負をかける。こうなると投資と言うより博打のようなものなのだ。これはやめら
れないかも。

シャリオの車検前遠出

2010-10-30 15:57:30 | Weblog


暑い夏もやっとおわり日々涼しく快適な 一年でももっとも過ごしやすい時期に
なった。今年は春先の怪我がいろいろ尾を引き心配したり悔んだりで スカッとしない
この半年だったのでせめて残り3か月はしっかり人生を楽しみたいと思っていた所
わが愛車シャリオグランディスが2年毎の車検を10月初めに迎える事となったので
車検直前の遠出とあいなった。
急に思い立ったため直ぐに目的地は浮かばずとりあえず高速道路料金がゼロとなった
舞鶴自動車道を走ってみようという事で9月下旬日帰りドライブを敢行。
天気がもうひとつよくないしいつもの悪い癖で出発時間が少し遅めな事もあり結局
目的地も定まらないままブラブラ遠出になった。
天橋立方面は綾部ジャンクションから京都縦貫道路に乗り換えねばならないがそちら
は無料ではないので行かず午後3時位だったので三方五湖はだいぶ遠いこともあり
そちらも残念して舞鶴東インターチェンジでなにげなく降りた。
そのあたりのスーパーの駐車場に車をとめて町をブラブラして帰ってきた。
この車の取得の経緯など以前に書いたけれど前の所有者がレギュラーガソリンを
使用していたと販売店が言っていたのだが実は誤りでそのため不完全燃焼でマフラー
付近にススがべっとりついたりして吹きあがりも悪く右折の場合対向車の列の切れ目
が結構長くないと廻って行く時に対向車に当たられそうになるなどまるでトラックを
運転しているみたいだったのだがハイオクに変えだんだんと本領発揮となり今はだい
ぶましになってきた。この車とならもう2年間付き合う気になってくる。昨今ハイブ
リッドや電気自動車へと時代はエコを求めているしこの先はわからないがこの車の
少し旧式のスタイルやフェイスは大変気に入っている所なのだ。
足の怪我のほうはかなり回復した。最近は1日15,000歩~18,000歩は歩ける。けれど
走れるかどうかは不明。痛くなったらこまるから。
写真㊤引揚記念公園から見える舞鶴湾 と㊦舞鶴引揚記念館

少し痛くて 暑い夏

2010-09-14 01:05:03 | Weblog



前回投稿以来右足は少しずつではあるが良くなってきている。もう車の運転にも支障は
ないし自転車もゆっくりならは問題はない。ただ歩く時に一歩毎に痛みが少しあるため
歩き方がぎこちないのだが自分の行きたい場所へやっと行ける様になった事は何ものに
も代えがたい喜びである。今までの閉塞感を吹き飛ばすべく毎日距離は限られるがあち
らこちらへカメラを持って出かけた。
そんなある日前からくる人に呼び止められた。
「足悪いの ?」「怪我したので」「私が治してあげましょう」そんな会話が続いたあとで
むりやり私の手を引いていこうとしたので「結構です。大したことはないので日にち薬で
治ります」と拒んだのだが
「私は何人も治してきたんや。ボランティアでやっているのでお金はいらない。いまも
御婦人を見てきた所や」との事。
「何で治すのですか」「手をかざすんや」
これはいかん。危ない。私は掴まれた手を振り払って痛い足で必死で逃げた。
弱いものを陥れる非情な世の中なのかそれとも善意に満ち溢れた奉仕の精神の賜物なのか
私には分からないがしばらくそのあたりは通らないようにしている。
以前に比べて歩き方もだいぶスマートになっていると思っていたのだがまだまだ一目で
足が悪いという事がわかるという事は一寸厳しいし悲しい。なんとか早く完治したい。
それにしても今年は暑かった。昼間家にいてても風が止まると蒸し風呂状態なので図書館
へ涼みに出掛けたが節電で温度も一寸高めにしてある。それに夏休みなので朝から勉強を
しにくる学生さんや私と同じで避暑地として期待してくる年配者などでごったがえして
座る席も取り合いなのだ。他に気兼ねなくゆっくり涼しく過ごせる場所はないかと探して
いたら役所を思いついた。
そこのロビーでは地域のケーブルテレビを流している。新聞も何紙もおいてある。冷房は
よく効いている。人はそんなにいない。そこまでは自転車で10分位で行ける。そしてこの
ロビー内にコンビニ店が営業しているのだ。
これは行かないといけない。贅沢をいえばソファーに背もたれが欲しいが今は涼しくて
座ることができればそれで満足なのだ。
あんまり長居をするつもりはないけれど週の内2~3日朝の11時ぐらいから1時位まで
コンビニで飲み物とパンを買ってそこにある新聞を読んだりナンプレのゲームをしたり
して過ごそうと思ったが妻が「お金使うのなら喫茶店の方がましや。椅子もええし近くに
ある」という事で水筒にお茶を入れてもらいおにぎりを持たされケチケチ避暑展開中。

やっと外歩き

2010-08-11 00:16:17 | Weblog


部屋の中では歩幅も狭く足を前へ動かしたら体も前へ進む。一歩一歩ゆっくり歩いても
行きたい場所へはすぐ行ける。ところが外ではそのスケールが全然違う。マンションの
同じ階のフロアの廊下の端から端まで体を左右に揺らしてペタンペタン音をたてながら
なかなか行き着かない状況を見た妻は「餅つきみたいな音が出ているのは歩き方が
おかしいから」と言う。歩き方など意識したこともなくどうおかしいのか見当がつかな
かったが数日続けていると分かった。少しでも歩幅を広げて歩こうした時に足の指先に
痛みが走ったのだ。
人は足を上手く使って歩いている。小さい歩幅ではかかとの部分で体を押し出している
が大きく速く歩きたい場合はつま先部分を使って飛び出すようにしている。それまでは
かかとで歩いているためペタンペタンと靴と地面が強く当たる音がしていたがそれに
慣れて少し速く大きくストライドをとったら足先を使う歩き方になり足先の筋力が弱く
て体が支えられないため痛みが出てしまったのだ。
インターネットで筋力アップのリハビリの記事を見つけた。足の指にタオルをかけて
引っ張り込むのは直ぐに出来たがつま先立ちは痛くてなかなかできない。それでも一日
ほんの一回でもいいから続けて行くと歩きにも変化があった。痛みは続くのだがペタ
ペタの異音は小さめに歩けるようになった。週を重ねるに少しでも変わってきている
ので回復している実感があり希望も持てるというものである。
いよいよ住まいの建物から外に出ることにした。事故から3カ月なんとかここまで
復帰してきたのだという嬉しい懐かしい気持だったがまだまだハードルは高い。
階段の下りがまったくだめで歩く歩数もほんの2000歩ぐらいが限界なので住まいの周り
を1周して帰ってくる事にしたけれど小さいでこぼこの舗装路面では体を支えている足首
の角度の変化などで痛みも増したりしてまだまだなのだ。
外へ出かけることが曲がりなりにも可能になった矢先やっぱりというべきか妻が
「出かけれるようになったら最初に行くのは散髪やで」
とのたまうので渋々このMISSIONを遂行した。結果頭サッパリもよかったがもっと価値が
あったのは散髪屋の御主人が私と同じような症状のお客さんから治療方法などを聞いて
いてアドバイスを頂けた事だった。長い間足を使っていないと筋肉が固まってしまう
のでマッサージをよくするようにという事であった。
目標 「以前のように1日2万歩を走(歩)破」 ***完全復活まで道のりは遠い***