札幌２歳Sについて

ここ数年の結果からみて、道中のポジションが重要な一戦であることは明白。
４角で、後方の１０番手以下だと馬券の対象にならないだろう。
とにかく、前に行けて、しまいもバテずしっかりした脚を使える馬を狙うこと。
札幌競馬場も開催が進み、台風等での雨の影響もあり、勝ち時計は掛かり気味。
おそらく、良馬場でも１分５０秒台以上の決着になりそう。
血統面で特筆は、今年の札幌芝１８００ｍでは、ブラックタイド産駒が大健闘。
２歳戦に限定すれば、複勝率１００％である。
ハービンジャー産駒も札幌芝１８００ｍとは好相性である。
このような観点から、札幌２Sの現時点での予想を以下に記す。

◎ ウィクトーリア　　 前走１８００ｍのタイム優秀、逃げて上りも２位
〇 クラージュゲリエ　 前走（４⇒６⇒９⇒７⇒１着）の「Vライン馬」上り１位
▲ ハクサンタイヨウ　 ブラックタイド産駒、「Vライン馬」、前走は先行
△ セントセシリア　　 前走（４⇒６⇒２⇒１着）の「Vライン馬」上り１位、ハービンジャー産駒
× ダディーズマインド 前走タイム優秀、先行して上りも２位
☆ ラブミーファイン　 １８００ｍで２着、前走１２００ｍでも先行。先行力が武器。