軸馬は赤文字で、穴馬は青文字で掲載しています。
小倉競馬場(現在稍重)
9R ③テセウス【3番人気11着】
小倉芝1200mで2着あり。それも外枠で稍重でのもの 。今回、内枠なら更に
スムーズに走れる。奥平厩舎の昨年小倉遠征複勝率25%なら鞍上不安でも。
10R ⑤コスモジェミラ【現在7番人気〇着】
ビッグレットF2頭出しの人気薄。小倉2600mで(1.1.1.0)ですべて鞍上は
丹内なら、こちらが人気になっても良さそうなのに・・・。
※⑧マイネルコロンブスを推奨したつもりが、⑤になっている(文章で察して)。
11R ⑩ミステリーオーソ【1番人気7着】
湿ったダートはパイロ産駒の出番。もっと降って、不良にでもなれば鉄板だ。
12R ⑧シャインユニバンス【12番人気5着】個人的に一番面白そうなレース
最終レースに芝2000m、ノーザンF関連馬が15頭中7頭。信楽(①③④⑥⑪)
に対して天栄(関東馬⑤⑧)2頭の遠征が気になる。矢作厩舎は昨年小倉遠征
複勝率41.8%と驚愕の数字を叩き出しているが全国リーディング2位なら当然。
しかし、全国リーディング28位の田村厩舎も昨年小倉遠征複勝率が41.7%だ。
横山和を確保し狙いすました西下とみた。相手は「一口馬主の6歳牝馬は引退前
に一仕事できる可能性がある馬のみ12月以降出走する」のは有名で⑪、矢作厩舎
の小倉遠征で④、ビッグレットF2頭出しの人気薄のディープ産駒⑨、上位馬
から安定感のある⑥の4頭をB軸に高配当を狙う。⑧ーB軸④⑥(2着)⑨⑪
的中なら宴。※⑧番は、上手く乗ったが内と外の分、最後伸びず残念。
中京競馬場
11R 東海S④デュードヴァン【5番人気9着】
昨年の4着馬。上がり3F1位だった。典型的なサウスポーだし、転厩初戦が
若干気になるも、中京ダートの鬼、松山騎乗なら軸はこの馬。相手は4頭に
絞った。⑩は良・稍重までなら(3.5.8.2)複勝率88.8%は驚異的。鞍上不安も
穴筆頭。馬主ご当地開催で⑪、コース適性で⑯までとする。三連複2頭軸で、
④⑩ーB軸⑪(1番人気2着)⑯②⑬(3番人気3着)の買い目多いが3連複勝負。
中山競馬場(晴れ)
11R AJCC⑪オーソクレース【1番人気6着】
データ的にはこの馬で鉄板。4歳馬で、前走が菊花賞で、ノーザンF生産馬。
尚且つ、1番人気が強いレースなら頭鉄板。クラシック戦線では、春を棒に
振ったが、天栄では、エフフォーリアに次ぐ高評価の馬らしい。未だ重賞が
未勝利だが、GⅠで2着2回は世代トップクラス。同距離・同コースのGⅡ
セントライト記念で上がり35秒3で、走破時計が2分12秒7なら通用するはず。
コース&距離適性あり、まず崩れる心配はない。この馬の相手探しの一戦だ。
一抹の不安は「菊花賞2着馬は大成しない」の格言だけ。相手は4頭に絞る。
①は中山が3戦2勝で、負けたのは長期休養明けのオールカマーのみ。叩き
3戦目で上積みの期待。血統的にも、この季節の中山は母父ガリレオが合う。
さらに、アルゼンチン1番人気は伊達じゃない⑧と、金子オーナーの馬に、
武史が騎乗の⑨、コース適性で⑦⑩の5頭をB軸に三連単で高配当をねらう。
⑪⇒①(3番人気1着)⑧⑨(4番人気3着)⑦⑩⇒オールで勝負だ。
※不安的中…なぜ、菊花賞2着馬はダメなのかな~アリストテレスもしかり。