軸馬は赤文字で、穴馬は青文字で掲載しています。
札幌競馬場
9R ⑩ジャンカズマ【1番人気9着】
札幌芝1500mは昨夏(1.0.1.0)と実績あり。安田翔伍厩舎の近5年北海道の
成績は【8-6-11-30】の複勝率45.4%とこれだけでも買い材料。更に芝限定と
すれば、【2-2-6-5】の複勝率66.7%と驚愕な数字になる。鞍上に両重賞には
目もくれず(乗る馬がないのも理由だが)北海道遠征した武豊を配し軸鉄板。
11R インスピレーション【10番人気4着】4着じゃダメ!ゴール前吠えたよ27万馬券が…
札幌芝1200m良馬場のキズナ産駒⑨は、(1.0.0.9)、エピファネイア産駒⑬は
(0.1.0.5)、マツリダゴッホ産駒⑤に至っては(1.0.3.50)と壊滅状態。人気の
3頭は血統的に信頼できず、荒れる感が満載。そこでハーツクライ産駒の⑥を
穴に抜擢する。近3年で札幌芝良馬場の1200mでハーツクライ産駒は(2.5.0.5)
複勝率58%と活躍している。昆貢厩舎の昨年度の札幌開催は(3.1.0.8)複勝率
33.3%で、鞍上不安も穴として一考の価値あり。オッズ異常馬を絡め高配当狙い。
東京競馬場
6R ①グラヴィル【5番人気1着】三連単235倍的中(^^v
前走は、道中後方待機、3~4角でやや促され、やっと直線ではジワジワと加速。
勝馬に0.8秒差の7着(上り3Fは34.1で3位)。1ハロン伸びてマイルになるので
追走も楽になり、前に壁を作り直線真ん中目から外に出せれば勝負になると見た。
7R ③オセアダイナスティ【1番人気5着】
前走ダート替わりで、先行して上り3Fも1位、2着馬に1秒6差をつけての完勝。
加藤厩舎の昨年度東京開催での勝率19.8%は5頭に1頭は勝つのだがら凄い。鞍上に
ルメールを配し、どう転んでも、このクラスで負けるわけがない。頭鉄板の1鞍。
9R ⑪リーブルミノル【1番人気9着】
11頭中5頭(①③⑤⑨⑪)がノーザンF関連馬。このような運動会状態は最近は、
珍しくもない。これを逆手にとって、ではどの馬が大将格かを考えるのが的中の
近道だ。ルメールがこの5頭のどれにも騎乗しないところがポイント。東京の芝
2400mならルメールに乗って欲しいはずが乗らないのは、この5頭が強くないと
言う証拠。では、東京に田辺がいるのにルメールに乗り替わった⑦が軸なのか?
勿論、⑦も候補だが⑪を指名する。タイム差なしで勝ち上がった①は賭値なし。
昇級初戦4秒差負けの③は論外。転厩初戦の⑤も触手伸びず。前走ルメールで、
今回デムーロは、ルメールが勝てないと判断し降りた証でこれも賭値はなしだ。
それなら、降級制度がなくなり、「この時期は3歳を狙う」のセオリーに従う。
⑪はこれで4戦連続東京2400mを走ることになる。青葉賞では足りなかったが、
自己条件なら大威張り。53キロの恩恵も手伝って、勝つのはこの馬じゃないか。
11R ⑥クリーンスレイト【4番人気5着】
ストームキャット系が好走するレースなので血統面からも押せる。秀逸だったのは
前走で、同日古馬2勝クラスを0.3秒凌ぐ勝ち時計は評価でき、上がり3F36秒04も
超優秀。相当な器である可能性を秘めている。人気になる前に買うのが収支+の秘訣。
12R ⑮ノーリス【1番人気4着】
未勝利戦を好時計で押し切り、前走の昇級初戦は2着に敗れたものの、3、4着馬が
次走で楽々と1勝クラスを突破しているので、このクラスで充分に戦える証拠になる。
3歳馬で53キロで出走でき、手塚厩舎の東京開催複勝率は昨年33%今年ここまで40.4%
で信頼に足りる。人気でも、ここはこの馬から入るのが無難。軸としては本日一番だ。
阪神競馬場
1R ①レイワプリンセス【6番人気6着】
前走超Vライン走破。複勝が売れているのも怪しい。の良いダートで一発期待。
3R ③ヨシノイースター【1番人気1着】三連単130倍的中(^^V
前走の2着は、好位を追走し、直線では手応え通りの伸び脚。芝の速い流れに難なく
対応し、初芝で適性の高さは示した。良馬場ならさらに信頼度が増すが稍重なら…。
6R ②ザレストノーウェア【1番人気10着】
3億8880万の馬。武豊⇒川田で勝ちに来た?阪神芝1800mディープ産駒複勝率42.5%
7R ⑯オンザフェーヴル【2番人気1着】三連単的中も安いが3点で仕留めた(^^v
前走超Vライン走破。今日はルメールが東京で騎乗のため有力馬が川田に集まった。
オルフェーヴル産駒が阪神ダート1800mの重、稍重に限定だと(8.7.4.35)の成績で
複勝率35.2%で軸として信頼に足りる。①(2着)が相手筆頭で、ほぼ2頭のレースだろう。
8R ③サマートゥリスト【1番人気8着】
前走の1分33秒08秒は馬場差を差し引いてかなり優秀なタイムだ。2戦目でこの走り
だから、この後も追っかける価値ありの馬。ここで、負けるはずがないと思っている。
9R ⑩グレードバローズ【3番人11着】
前走超Vライン走破、重・稍重でも3着・4着と雨天兼用。猪熊オーナーは現役競走馬
45頭中最多の6頭を開業初年の辻野厩舎に預けているのは、元角居厩舎の番頭格だった
ので仕上げの腕を買っているからだろう。⑮強敵も、芝スタートの外よりの枠を活かし
中団待機で末脚炸裂を期待する。①は最内で苦しい。⑩⑮の2頭軸三連単で勝負する。
10R アカイイト【1番人気1着】三連単360倍的中(^^V
マーメイドSを除外されここに。前々走で自己最高タイムを大幅に詰め、急成長を示す。
前走は超Vラインで走破し、秋華賞3着馬ソフトフルートの2着と、ここでは格が違う。
11R ⑬クラヴェル【5番人気2着】荒れると感じ三連単でなく三連複で正解511倍的中(^^V
軸は、イズジョーノキセキだ無難だろうが、穴なら⑬を推奨する。根拠はたった1つだ。
近走も安定して走っているが、横山典弘が51キロに減量してまで騎乗することに尽きる。
御年51歳が、過去10年で減量して51キロで重賞に騎乗した際は、すべて馬券圏内だった。
※ おまけ
12R 2枠両頭 4着と13着でした。
朝9時15分のオッズで、単勝4番人気の④番は複勝が1番人気。単勝5番人気の⑤番は、
連総合オッズが2番人気と怪しい売れ方をしている。最終は、2枠からゾロ目も入れて!