千鳥庵

千鳥の感謝??のブログです。
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施餓鬼供養

2006年08月28日 | 今日の出来事

今日は、父が眠る寺での「施餓鬼」 供養だった。

「施餓鬼」とは・・・宗派によって微妙に違うようだけど・・・真言宗では・・・下記のように説明している。

お施餓鬼の由来は、『仏説救抜焔口餓鬼陀羅尼経(ぶっせつぐばつえんくがきだらにきょう)』に説かれます。 このお経の主人公は、お釈迦さまの身の回りの世話をし、お釈迦さまのそばで一番多くの教えを聞いたので「多聞(たもん)第一」といわれる、 「十大弟子」の一人、阿難(あなん)尊者です。
 その阿難尊者が一人修行している時のことでした。「焔口(えんく)」という餓鬼が現れ、「阿難よ、お前の寿命はあと三日で尽きる。 死んだ後は餓鬼となり、私と同じような醜い恐ろしい姿になるだろう」と告げました。びっくりした阿難は餓鬼に、 「どうしたらその苦をのがれることができますか」と尋ねます。すると餓鬼は答えました。「明日の朝、無数の餓鬼とバラモン(司祭者)に、 多くの飯食(おんじき)を布施しろ。そうすれば、その功徳によってお前の寿命は延び、私も餓鬼の苦を離れ、 天上に生まれることができるだろう」。しかし、そんなに多くの飯食を一晩で用意することはできません。 困った阿難はお釈迦さまに助けを求めました。するとお釈迦さまは、施餓鬼の陀羅尼(だらに)を示し、「心配しなくてよい。 この陀羅尼を唱えながら食物を布施すれば、無数の餓鬼、そしてバラモンに心のこもった施しをすることになるだろう」と教えました。 そして阿難は、この教えのとおり餓鬼に布施をして、無事に死をのがれ、餓鬼は地獄の苦しみから救われたのでした。

 ここに出てくる餓鬼とは、地獄・餓鬼・畜生という「三悪趣(さんあくしゅ)」の一つで、飢えと渇きに苦しむものをいいます。
 餓鬼は、水を飲もうとしても水が血の膿となって飲むことができず、喉が針のように細いので食べ物をお腹一杯食べることもできない、 そして口から火を吐いているので食べ物が燃えて食べることすらできないのです。
 ところで、阿難尊者の目の前に現れた、この餓鬼は何を意味しているのでしょう? 小さな子どもを例に考えてみましょう。 子どもは目で食べるといわれています。食事が済んだばかりでもお菓子を見つけると食べたがります。 大人からみれば十分食べて満腹なはずなのに、目の前の食べ物に心を奪われ、自分のお腹の具合を考えません。つまり、満腹を知らないのです。 このような限りない物欲(ぶつよく)を象徴しているのが餓鬼です。子どもを餓鬼(がき)と呼ぶことがあるのはこのためです。 阿難尊者が見たものは、自分の心の中にある物欲にほかなりません。物欲に支配されていると、自分本位に走り、人を差別したり、 傷つけたりします。そこでお釈迦さまは、物欲に支配された醜い心を洗い、清らかにしていく手だてとして、布施の修行を示したのです。
 自分のお腹が一杯になれば、それはそれで幸せでしょう。しかし、それではどこまでいっても物欲に支配され、 自分で自分を縛ることになります。他人の腹具合も考え、ものを分かち合う時に、 初めて自分に縛られない大きな安らぎがあることに気がつきます。このように、私たちが生きていく上で避けて通れない「食欲」をたとえにして、 人間らしく生きていく道を教えてくれるのが、お施餓鬼という法要の意味なのです。

今回は僧侶が四人来てお経をあげて、その後に新しい塔婆をもらい、その足で墓に供えた。

この施餓鬼は、いつもは八月の最終日曜日のはずだったが、突然、変更されたんだ。

この施餓鬼が終われば、八月も終わり・・・でも、まだ残暑は続きそうだね。natu55

・:∵(;´∀`A汗、汗、汗


ブライト艦長の声優鈴置洋孝さん死去していた・・・

2006年08月11日 | 今日の出来事

「機動戦士ガンダム」のブライト艦長役や、トム・クルーズの吹き替えなどで知られる声優・ 鈴置洋孝さんが、6日に肺がんのため死去していたことが10日、明らかになった。

私は、知人のブログでこの事を知って、ビックリしてした。aug05

私も一応・・・いわゆる「ガンダム世代」である。

といっても・・・テレビ版で見ていたのは、「ファースト・ガンダム」「Zガンダム」「ガンダムZZ」まで・・・ 最近のガンダムはついては、まったく見ていない。

映画は、「逆襲のシャア」や「F91」までは、見たけど・・・・。

最近、「Zガンダム」が劇場用に再編集されて公開されているが、この作品が鈴置洋孝さんの遺作ということになるのだろうか・・・

いずれにしても、また、個性がある声優が逝ってしまった。

鈴置洋孝さんのご冥福をお祈りします。


私のミステリー体験

2006年08月05日 | Weblog

暑いね~・:∵(;´∀`A汗、汗、汗

この夏は、やはり「猛暑」になりそうな感じ・・・

夏になると、テレビなどは「心霊番組」ですが・・・私も、ちょっと「心霊体験」みたいなものをしたので、書くね。

それは、三日前だった。

深夜の一時頃に、就寝。

寝る前は、発泡酒の350ミリを一本だけ飲んでいたけど、酔うほどではなかったよ。

時間的には深夜の三時過ぎだったと思う・・・・。

何故か、熟睡していたのに、突然目がぱっと開いた。

音も何かの気配もしたのではなく、何故か突然目が覚めたんだ。

そして何気なく、右前方をみると・・・変なものが目に入いった。

それは、形にすると・・・鳥が羽を広げているような・・・・小さなもみの木のような・・・大きさにして15㎝から20㎝の赤っぽい透き通った光が、私の目線のちょっと上に浮いていたんだよね。

最初は、目の錯覚かと思った。

まぶしい光などをみた後に、目に残る残像現象に似ていたからね。

でも、冷静に考えると、今まで寝ていたし・・・そんなはずないと考えた。

私は、部屋をみて・・・もう一度その光を確認したよ。

やはり、同じ位置に浮いている。

…( ̄  ̄;)ウーン

しかし、不思議なことに、ビックリはしても・・・怖くはなかったし、金縛りにもあっていなかった。

自分でも、不思議に冷静に観察出来たと思う。

そして、時間的に三分から五分くらいかな・・・突然のその光は消えたんだよね。

これだけの事でしたが・・・・この光は何だったのか???

昔は、よく金縛りにあって・・・誰かに乗られて首を絞められたりしたことはあったけど・・・この時は、物凄く怖かった・・・今回はまったく違ったね。

これも昔だけど、深夜に車で移動中に、白いもやもやとした発光体みたいなものをみたことがあったけど、これも怖かった・・・^^;

さて、この現象は、どのような意味があるのか・・・・…( ̄  ̄;)ウーン 考えてしまいそう 


日本の夏・・・

2006年08月02日 | 思ったこと・感じたこと

八月に入ったね。

今年の夏は「猛暑」かなと思っていたけど、今のところは落ち着いているかな (^ヮ^)  アハハ

でも、海外のニュースなどみると、やはり猛暑らしい・・・

アメリカなどは、あまりにも暑いため「電力不足」だとか・・・

日本は、このまま過ごしやすい「夏」であってもらいたいね。IMG_1050_1_1_1

さて、我が田舎でも、盆踊りと花火の打ち上げがあった。

盆踊りは、本当は「お盆」にやるから「盆踊り」なんだけどね。

何年か前から、お盆は帰省する住民が多いからと、早めにやることになったんだ。

花火も大会とはいえるほどではなく、時間的に30分くらいかな・・・

でも、綺麗だった・・・

花火を見ると・・・何故か・・・「日本の夏」って感じ・・・

(*-ω-)(-ω-*)ウンウン

今年は、事情があって落ち着いてみられなかったけど・・・来年は落ち着いてみたいね。