goo blog サービス終了のお知らせ 

HALFMOON日記

~バーテンダーのFreetalking!~

シュタインヘーガー

2010年05月13日 | Weblog
真平でーす★

シュタインヘーガーというジンがあります。

ドイツの蒸留酒でドイツ西部ヴェストファーレン州のシュタインハーゲンという村で誕生したことからこの名前がつきました!!
現在は他の州でも作られているみたいです。
作り方の工程が少し変わっていて、
生のジュニパーベリー(糖質約20%)を25℃で8日~14日ほど発酵させ単式蒸留機でジュニパーベリースピリッツをつくります。
もう一方で、大麦麦芽とトウモロコシでグレーンスピリッツをつくり
ジュニパーベリーのスピリッツとブレンドして、再蒸留して出来上がったのがシュタインヘーガーです。

ジュニパーベリーを始めから発酵させて使うので香味が非常におだやかです。
ボトルも陶器でできていて個性的です。

ドイツではビールを飲む前に1、2杯飲むのが習慣付いてるみたいです。

ドランブイ

2010年05月12日 | Weblog
ドランブイは、スコッチのモルトウィスキーをベースに、蜂蜜、ハーブなどから作られるリキュールです。
スコットランドのゲール島で製造されてます。
名称はゲール語の「満足できる酒(dram buidheach)」からきてるとの事です。


このお酒はラスティーネイルにしたり、ロック等でそのまま飲んでもおいしいんですが…

よく火を点けたり、火を点けたり、火を点けたりして飲む事が多いです…

コアントロー

2010年05月11日 | Weblog
「これを置いてないバーはバーじゃない」
と、言われるくらい大事なリキュールです。
スタンダードなショートカクテルには大体使われてます。

原料は、ビターオレンジとスイートオレンジの皮に、オレンジの葉や、超極秘のスパイス等で出来てます。

類似品が何種類も出るくらい人気のリキュールだったとか。




そういえば毎日ストレートで飲んでたなぁ…

フレーバードジン

2010年05月11日 | Weblog
ジンにもたくさん種類がありますが、フレーバードジンはご存じですか?
大麦、ライ麦、ジャガイモなどを使用した蒸留酒(グレーンスピリッツという)にジュニパーベリーや草根木皮を使わずにフルーツや特殊な香草で香味をつけたものです。

代表的なので僕が知っているのはスロージンです。
ジンに使われるグレーンスピリッツにスロー(すももの一種)を漬け砂糖を加えて熟成させてろ過したモノで、梅酒とよくにています。
名前はスロージンですが日本の酒税法ではリキュールに入るようです(*^-^)

他にもレモンジン、オレンジジン、ミントジン、ジンジャージンなどがあります~('-'*)

そろぞれもみな、香味の主原料で砂糖を加えて熟成させてからろ過して作られています。

ジンの香味

2010年05月11日 | Weblog
ジンのさわやかな香りと味に使われる草根木皮は昔から主流として使われていたのは、勿論ジュニパーベリーです。
ジンの味の主役ですね。

他に★コリアンダー、アニス、キャラウェイ、フェンネル、カーダモンなどの種子、アンジェリカ、オリス、リコリス、カラマスなどの根、レモンやオレンジの果皮、シナモンの樹皮★( ̄□ ̄;)!!などです。

ん~ほとんど何が何かわかりません(*_*;はじめて聞く名前ばかりです‥

でもジンの蒸留を始めた方々はこれらの草根香草について研究して香り味を知り、そのおかげで今香りがよく飲み口の良い人々に愛されるジンが出来上がったんですね♪♪

サザンカンフォート

2010年05月07日 | Weblog
隆之です☆

リキュール2発目はボクの一番好きなリキュール「サザンカンフォート」
です!

アメリカ生まれのリキュールで、原料は桃をはじめとするオレンジやレモンの果実、それとハーブです。

今はスピリッツが原料になってますが、出来たときはバーボンウイスキーでした。
今でもアメリカではバーボンベースのアルコール度数が50度くらいの物も売っているとか。

アメリカに行った方、是非買ってきてください!!笑

ちなみに直訳すると「南部の喜び」

ジンについて★

2010年05月06日 | Weblog
しんぺいです。

ジンは大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒でジュニパーベリーというねずの実の上に流すことによって香り付けがされます。

ジンの歴史は1660年にオランダのシルヴィウス博士が解熱、利尿用薬用酒としてつくられました。
ジュニパーベリーには利尿効果があるみたいです。

当時はジュニパーベリーのフランス語でジュニエーヴルと名づけて薬用酒として飲まれていましたが、普通に飲んでも美味なため愛飲されるようになりました。

名前もジュニエーヴルを短縮してジンと呼ばれるようになりました。

カシス

2010年05月05日 | Weblog
たかゆきです☆

リキュール1発目は日本で最も有名かもしれない「カシス」です。

カシスリキュールの名称は「クレーム・ド・カシス」でクロスグリが原料になってます。

「クロスグリ」はブルーベリーに似た果実ですがスグリ科の酸味の強い果実です。


日本でも青森等で栽培されてるそうです。

ジン♪

2010年05月04日 | Weblog
しんぺいです。

ジンについて‥
僕はBARにいくとジンライムやジンバックを飲んだりします(^^ゞ
ジンを飲むようになったきっかけは特にありませんが香りや味が好みで特徴的でいつも2、3杯目になったらよく飲みます(^・^)
逆に香りや味が苦手な方もおりますね。

ジンとは穀物(大麦、ライ麦、ジャガイモなど)を糖化、発酵、蒸留させたあと、草根木皮とともに再蒸留させたのをジンとよびます。
これから少しずつジンについて勉強していきたいと思います(o^_^o)

リキュール

2010年05月03日 | Weblog
たかゆきです☆

今週はリキュールを色々調べてみたいと思います。

まず始めなのでリキュールはどうゆうものかを説明しますと、スピリッツ(蒸留酒)に果実等を漬け込んだり、エキスを加えたりして出来たものがリキュールです。

だから焼酎に梅の実等を漬けて出来る梅酒もリキュールなんですね。

ちなみに、ワインから作られたベルモットや桂花陳酒などは「甘味果実酒」になるんです。

お間違えなく♪