去る4月20日(土)に、東京医科歯科大学の大会議室で開催された
がん患者団体支援機構の総会に参加してきました。
第1部の記念講演会では、立命館大学の人間科学研究所、棟居徳子先生
による「日本のがん医療政策と健康権保障~社会保障学の立場から~」と
題するお話を聴講してきました。
法的な角度から医療を見ることは、初めてと言っていい程なので、言葉
の意味を深く捉えつつ、医療を受ける立場からの要求を、きちんと明文化
する大切さが分かりました。
日常的に仕事をこなす事に明け暮れておりますと、法的なことに疎く
決められていることを遵守するのみです。
でも、語られていたことから、法律は多くの人の声を集めて出来るので
あって、法が先にあるのではない事を今更ながらに思い知りました。
だからこそ、市民の声が行政に反映されることが求められ 実行される
必要があるのでした。
4月からの健康保険料の件に関しても、どれだけ市民の声が加味されて
いるか窺い知れませんが、机上の理論で造り上げられたのでは無いかと
思いを馳せるばかりです。 おそらく市井の生活や、年金だけで暮らす事
を想像する出来ない方々が作ってしまったとしか思えません。
結局、蓋を開けたらとんでもないことが起きちゃった のでした。
この時期だったからこそ、身近なところで法律が変えられる際に多面的
な視点が大切だと思い知り、誰かがやってくれるものと、ののほほ~んと
構えていたことが少し恥ずかしくなりました。
必要な時には、きちんと声を上げて行こうと思います。
言わないと分かってもらえない世界もあるのだと気付きました。
支援機構の方々は、患者のプロです。 多くの言葉で、行政に市民の声
を反映させることが出来る集団です。 自分の経験・体験を生かし血の通
った法律を作って行ってください。
応援しています。
管理人
がん患者団体支援機構の総会に参加してきました。
第1部の記念講演会では、立命館大学の人間科学研究所、棟居徳子先生
による「日本のがん医療政策と健康権保障~社会保障学の立場から~」と
題するお話を聴講してきました。
法的な角度から医療を見ることは、初めてと言っていい程なので、言葉
の意味を深く捉えつつ、医療を受ける立場からの要求を、きちんと明文化
する大切さが分かりました。
日常的に仕事をこなす事に明け暮れておりますと、法的なことに疎く
決められていることを遵守するのみです。
でも、語られていたことから、法律は多くの人の声を集めて出来るので
あって、法が先にあるのではない事を今更ながらに思い知りました。
だからこそ、市民の声が行政に反映されることが求められ 実行される
必要があるのでした。
4月からの健康保険料の件に関しても、どれだけ市民の声が加味されて
いるか窺い知れませんが、机上の理論で造り上げられたのでは無いかと
思いを馳せるばかりです。 おそらく市井の生活や、年金だけで暮らす事
を想像する出来ない方々が作ってしまったとしか思えません。
結局、蓋を開けたらとんでもないことが起きちゃった のでした。
この時期だったからこそ、身近なところで法律が変えられる際に多面的
な視点が大切だと思い知り、誰かがやってくれるものと、ののほほ~んと
構えていたことが少し恥ずかしくなりました。
必要な時には、きちんと声を上げて行こうと思います。
言わないと分かってもらえない世界もあるのだと気付きました。
支援機構の方々は、患者のプロです。 多くの言葉で、行政に市民の声
を反映させることが出来る集団です。 自分の経験・体験を生かし血の通
った法律を作って行ってください。
応援しています。
管理人