針と糸

雑記

1歳位の時のぶん太、 りんご食べましょ

 

私の愛犬で相棒、ぶん太が永眠しました

3月7日未明に私と主人に見守られながら息を引き取り

その日午後には荼毘に付し

小さくなって家に帰ってきました

 

痛みと飢えに苦しんで亡くなるような診断を受けた口腔癌

安楽死も考えておく必要がありましたが

ぶん太は、痛みや苦痛に苦しむことはなく

自分が気に入った家で、のんびりと過ごし

深く息を3回スースースーと穏やかに大きく吐き

最後の最後まで自分の家で

主人と私が見守る中、穏やかに逝きました

ほんと眠るように逝くとはこのことかと言うくらい穏やかで・・・

緩和ケアに重きを置いて

うちの場合は、ほんとうに良かった

 

飼い主に安楽死の決断をさせずに

しかもこんなに穏やかに最後の看取りをさせてくれるなんて

やっぱり、優しいぶん太だなと

本当にありがとう

 

あと2週間で16歳だったのですが

もうそんな事は、延命治療をしないと決めてからどうでも良かった

とにかく痛みと苦痛から愛犬を守ってやると約束したので

約束を守れてよかった

 

今は、ぶん太の姿が部屋にない事

この手であの柔らかく暖かいぶん太を触れない事

夜寝る時に、隣でぶん太の寝息が聞こえない事

とにかく悲しくて寂しい、涙が止まらない

なるようになるしかならないのだろうけど。。。

今までの人生で一番悲しいかもしれない

たまらなく苦しい。。。

でも愛犬とのほぼ16年の時間は、ものすごく幸せでした

 

私は、ペットロスになるのは確実ですが

なんとか生きていくしかないですね:苦笑

痛みや苦痛から守ってやれた事と

最後看取ってやれたことで後悔がないのが救いです

私もそのうちいつか死ぬんだから、その時はよろしくぶん太くん

 

Blogでぶん太を見てくれていた方がいましたら

ありがとうございました

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