針と糸

雑記

昨日早速、動物病院へ

病院で先生に言われそうなことは
本にもネットにも全部書いてあるし
今やてんかんの症状の動画まで見られる時代
それもふまえて
あえて病院で診察を受けなくてもと
主人と話したりもしたのだけれど・・・

ノミダニ薬と爪切りで月1動物病院へは行くので
動物病院のトリマーのお姉さん達にも
てんかんの症状があるという事を、知っておいてもらいたい
(万が一トリミング時、癲癇が起きても、対処が早くしてもらえる可能性が高くなる)
あえて診察を受けて
ぶん太のカルテに「癲癇」と書いてもらうつもりで受診

 

先生の話しぶりは
飼い主が、過剰に気に病んだりしないように
感傷を排して、さっぱりと診察

たぶん、情熱的な飼い主さんだったり
はじめてのてんかん症状をみた後のギャップから
少し腹立たしく思うかもとよと思いながら(人間力)
プロの話の中に、うちのぶん太に必要な新しい情報をもらえるかも?
と期待しながら聞いておりました

 

■診察結果は
・愛犬は、癲癇(てんかん)である

・特発性ではなく、ほぼ症候性確定
 (通常の診察や、触診、血液検査、普段の生活を見ても病気は見当たらず
  精密な検査でないと原因はわからない
  脳で何か起こっている可能性が高く
  最終的にはMRI検査をしないとわからない)

・MRI検査をするかどうかの判断は飼い主
 (断言はしなかったけど、先生はやんわりMRIはやらない派だった
  他の犬種だったらすすめるとまでおっしゃっていたので
  医師がそう言いたくなるほど
  パグは麻酔やMRIはリスクが高いという事だと、再度理解しました)

・万が一の緊急時に使う薬(抗けいれん薬の座剤)
 を処方してもらえたので備えとして少し精神的に安心

 

13歳と高齢でパグという犬種
飼い主もMRI検査をするメリットが見いだせない
MRIで脳に問題がみつかったとして、その後ぶん太にどんな生活をさせることになるのか?

MRIをやるプロの人が
13歳の他人のパグを本気で可能性をつきつめてくれるのか
どうしても申し訳ないけど信用しきれない気持ちがぬぐえない
(パグだから仕方ないよねと軽く言われそう・・・)

 

ということで
今時点で飼い主は
MRIやらない
必要もない薬も極力飲ませないという事で
経過観察、見守ることに

ぶん太が楽しく生きられる時間を長くする事を最優先で

 

寿命や老化
絶対に勝つことができない事を自覚しなきゃいけないのは
重々承知でも

相反して大人げなくても
愛犬をすべてのものから守ってやれない事を
馬鹿にされてもどうしても認められない、認めたくないんですよ
飼い主ってそういう生き物

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「others」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事