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アオノリュウゼツラン 経過観察中 続報

2017-08-09 23:54:21 | 多肉植物



本日も一日お疲れ様でした。

前回の経過観察から、さらに変化がありましたので、引き続き行ってきました。



アオノリュウゼツラン

前回は、かなり上部まで、開花していました。

今回はさて、どうでしょうか?




あれだけたくさんの花序が開いて黄色くなっていたのに、下から順に枯れて、大分寂しくなってきています。






○印の部分、特に、株は、葉が以前に比べると萎れてきています。

最初の観察段階に比べると、少しどっしり感がないような??


下から順に花が咲き、そして上へ。

枯れる時も、下から上へと。

今はちょうど、上の部分が満開状態でした。

時折、ハチがやってきていましたよ。





花序の部分は枯れて、見た目は、トウモロコシの髭のようになっています。

普通の植物の花のように、色とりどりで、、、、とはいきませんが、

存在自体と、花が咲いた状態では、かなりの豪華さ、存在感があります。







枯れると、花序全体が落ちて行きます。






株の根元の長い葉の上には、枯れた部分の花序がたくさん落ちていました。






しかも、葉も元気さがなくなり、今は、萎れる感じが印象的でした。






花茎の頂上部は、これから最後の花が咲くような感じでしたが、この観察記は、台風前の状態なので、

その後は、後日のお楽しみです。


数十年に一度、50年や、100年に一度しか花が咲かないという事から、

英名は、センチュリープラントというようですが、今年は、関西の方でも、あちこちでこのアオノリュウゼツランが

開花していたようです。

全て、植えられた時期は違うのに、偶然にも、どの株も開花の年だったんでしょうね。

そして、一生に一度だけしか咲かないとも言われ、その花が終わると、株が枯れてしまうとの事で、

ちょっと寂しいですが、最後までどうなるか観察してみたいと思っています。

このアオノリュウゼツランにしてみると、株が植えられてから、もしくは、自生しか時から、既に何十年かは

経過していると思いますが、たった一度の花の盛り、、、そして、その後は、一生を終える、、、、

何とも寂しい人生ですが、壮絶なリュウゼツランのドラマを見ているようで、

惹きこまれている状態です。


しばらくは、経過観察していきますので、どうかご覧くださいね。



たまには、オマケもついてくるかも????? です。


では、本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます。






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