字遊業の自由帖・ネタ帖 ~過去・現在~ 

日記風でなく、過去に作ったり書いたりしたもの、仕事で入力した文章を
カテゴリー別に展示してみようと思う。

奔歩狐狸 ごあんない写真集  落語~時そば~

2011年10月03日 | 食事処

これを見ると絶対にそば屋に行きたくなる。

福岡市西区今宿 そば屋 「奔歩狐狸 ぽんぽこり」 さん応援、動画写真集です。2分10秒。

内浜落語会の粗忽家勘朝さんの時そばを聞きながらご覧下さい。

奔歩狐狸 ごあんない写真集  落語~時そば~ 

http://www.youtube.com/watch?v=_RrtsY3Icg0



詳しくは

http://blog.goo.ne.jp/hakata-main27/e/c8191dc57de86b432851fc0fdf6753b1


奔歩狐狸寄席~桂ひな太郎

2011年10月02日 | 食事処

http://www.youtube.com/watch?v=s22yr1-ddmk

10月2日、「奔歩狐狸 ぽんぽこり 寄席」を開催。

福岡市今宿にある、そばや「奔歩狐狸 ぽんぽこり」は前座に粗忽家勘朝さん、なんと真打の桂ひな太郎師匠を迎えて寄席を行いました。

その様子を、youtubeで楽しみください。

奔歩狐狸 092-807-4228

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こころに響くうた。「湖底郷」 風見邦彦

2011年09月20日 | 音楽

http://www.youtube.com/user/hakata27#p/a/u/0/2y13uHHNllk

湖底郷 作詞・作曲・歌/風見邦彦

ふるさとを離れ、都会を夢見た青年は挫折し、ふるさとを思い巡らせるが、今は湖の底に消えてしまった・・・でも帰りたい。

東日本大震災で災害にあわれた方々、また原発事故でふるさとを離れた方々の琴線に響く歌。

感想は kunihiko-k-and-b@ezweb.ne.jp


なでしこ雄姿、闘病に勇気 “分身ボード”で安藤選手応援

2011年08月07日 | 【がんを学ぶ 青葉の会】

サッカー:女子W杯 なでしこから勇気 がん患者の会代表、安藤選手応援--福岡
 ◇なでしこ雄姿、闘病に勇気 “分身ボード”で安藤選手応援
 多くの人に感動を与えたサッカー女子W杯での「なでしこジャパン」の優勝。福岡市のがん患者とその家族でつくるNPO法人「がんを学ぶ青葉の会」(福岡市)の代表、松尾倶子(ともこ)さん(67)も勇気づけられた一人だ。家族ぐるみの付き合いというFWの安藤梢選手(29)のために手作りした応援ボードが毎試合、観客席で揺れ、安藤選手を鼓舞したが、松尾さんは「なでしこたちに逆に励まされた。会員にもこの感動を伝えたい」と話している。【三木陽介】

 松尾さんは16年前に胃がんが見つかり、医師から余命半年の宣告を受けながら「絶対生きてやる」と治療を続けて克服。体験を基にがん患者とその家族が支え合える場を作りたいと、03年に青葉の会を設立した。会員約200人。がん治療の勉強会や講演会、交流会を開いている。

 松尾さんが安藤選手と知り合ったのは2年前。浦和レッズレディースからドイツリーグのデュイスブルクに移籍した安藤選手の通訳を、現地の中高一貫校で教員をする長女馨さん(42)が担当したことが、家族ぐるみの付き合いにつながった。

 松尾さんは6月に松山市であったW杯の壮行試合の応援に駆けつけた際、安藤選手に「W杯では応援グッズを届けるから」と約束。福岡に戻った後、青葉の会事務局長で印刷業の村田広志さん(63)と相談し、応援ボードを作ることを決めた。

 2人は毎試合テレビで観戦。応援席で応援ボードが画面に映るたび、村田さんは「自分の分身が行ったような気がしてうれしかった」。凱旋(がいせん)帰国した安藤選手は松尾さんに電話で「ピッチからもボードがよく見えました。勇気づけられました」と報告してくれたという。

 同会のポリシーは「あわてない、あせらない、あきらめない」。松尾さんは「なでしこの活躍は私たちの会の活動の励みになる」と話している

毎日新聞 7月23日夕刊記事 


「なでしこ」安藤選手をボードで応援  掲載記事

2011年08月07日 | 【がんを学ぶ 青葉の会】

「なでしこ」安藤選手をボードで応援 がん患者団体代表ら製作

ワールドカップのスタジアムの観客席に広げられた安藤選手の応援ボード(松尾馨さん提供)
安藤選手の応援ボードを製作した松尾倶子さん(左)と村田広志さん サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した「なでしこジャパン」のFW安藤梢選手(29)が、試合中に励みにしていた応援ボードがある。親交があった福岡市東区の松尾倶子(ともこ)さん(66)たちが製作し、現地で観戦する安藤選手の母親に送ったものだ。松尾さんは、がん患者とその家族でつくる同市のNPO法人「がんを学ぶ青葉の会」の代表。「最後まで諦めない姿は、がん患者にも勇気をくれた。今後もなでしこを応援したい」と話す。

 安藤選手はドイツ1部リーグに所属。ドイツ在住の松尾さんの長女馨さん(42)がドイツ語通訳を務めるなど、安藤選手を公私両面で支えてきた縁で、松尾さんも安藤選手と面識があった。

 今年6月、安藤選手も出場するサッカーの日本女子代表の国際親善試合が松山市であったが、観戦した松尾さんは、スタンドでの応援が、横断幕などが少なく地味なことに驚いたという。

 「W杯では盛大な応援が必要」と考え、「青葉の会」事務局長で印刷業の村田広志さん(63)=福岡市博多区=に協力を依頼。村田さんはA3用紙をラミネート加工し、安藤選手の名前や日の丸を記した応援ボードを製作、現地へ向かう宇都宮市在住の安藤選手の母親に送った。「試合のテレビ中継でボードが映るたびにうれしかった」と村田さんは笑う。

 決勝で米国を破り、世界一になったなでしこジャパン。後日、安藤選手から松尾さんや村田さんにお礼の電話があった。安藤選手は「ピッチからボードが見えて力をもらった」と話したという。

 15年前にスキルス性胃がんを発症、余命5カ月と1度は宣告されたが、病魔を乗り越えた松尾さん。「なでしこジャパンの明るく、諦めない姿勢は、多くのがん患者の励みになったはずだ」と語る。

 国内リーグが再開し、女子代表はロンドン五輪アジア最終予選を控える。松尾さんは「なでしこたちを今後も応援していきたい」と話している。

=2011/08/02付 西日本新聞朝刊=


なでしこ安藤梢 応援ボード 

2011年07月23日 | 【がんを学ぶ 青葉の会】

なでしこ安藤梢 応援ボード

なでしこ安藤梢のドイツでの通訳をする娘をもつ、NPO法人がんを学ぶ青葉の会代表松尾倶子。ワールドカップ直前、四国での韓国戦を福岡から応援に行き、安藤を激励した。テレビニュースでも注目の安藤梢選手の応援ボードが観客席にないことに気づく。

福岡に戻ると、ワールドカップに届けようと早速、日の丸と安藤梢ボードを「自前」で作った。A3を6枚ラミネートしてつなぎ75cm角のボードが出来上がった。制作・デザインは事務局長が行った。

ドイツに応援に行く宇都宮市に住む安藤梢選手の母親に送り託した。このボードは毎試合掲げられ、目だった。ドイツ戦勝利のハイライトシーンにフジテレビはこのシーンを選んだ。

帰国後のフィーバーは、ご承知の通り。その忙しいなか、安藤選手より「ピッチから良く見え、毎試合励まされた」と製作者2人にお礼を述べた。

「最後まであきらめない」選手たちの頑張りやその発言に、がん患者会のモットー「あわてない、あせらない、あきらめない」とかさなった。

九州に「なでしこ」関係者が少なく寂しい思いをしていた地元新聞各社。この一連の物語に注目し、毎日・西日本・読売が取材した。23日掲載された。

 


青木新門講演会/福岡

2011年07月13日 | 【がんを学ぶ 青葉の会】

“がんになっても安心して暮らせる社会に”との願いのもと、私達がんを学ぶ「青葉の会」は患者と家族の情報交換の場として設立、2010年8月NPO法人化、2011年4月設立8周年を迎えました。
今回は青木新門氏の講演と砂川恵理歌さんの歌を企画致しました。
青木氏の「全存在を丸ごと受け止めることの大切さ」、「生かされていることを実感し、いのちはバトンタッチしてゆくものだ」というメッセージと、恵理歌さんの「人間の命の尊さ」をテーマした歌と共に、前向きに生きる力、希望と勇気をお持ち帰りいただけたら幸いです。

写真は代表 松尾倶子 と青木新門さん

日 時 9月11日(日) 
会 場 福岡市早良市民センター
     福岡市早良区百道2-2-1 電話: 092-831-2321
前売り  2,000円 当日 2,500円

開場12:30 開演13:00~16:00

主催:NPO法人がんを学ぶ青葉の会
事務所 〒811-0206 福岡市東区雁の巣2-15-22
【問合せ・申込み】松尾倶子090-3193-9676 村田広志090-9403-7405 
E-mail:info@hakata.main.jp

青木新門 (アオキシンモン)
1937年4月11日、富山県に生れる。早稲田大学中退後、富山市で飲食店を経営するかたわら文学を志す。吉村昭の推挙で『文学者』に短編小説『柿の炎』が載るものの、経営する店が倒産する。1973年、冠婚葬祭会社に入社、納棺専従社員(納棺夫)となる。
1993年、葬式の現場の体験を『納棺夫日記』として出版しベストセラーとなる。
1996年、本木雅弘が『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、一旦は本木を主演とすることを条件に映画化を許可するものの、映画の脚本の結末が小説と異なることを理由に、映画の原作とすることを拒否する。2008年に「納棺夫日記」を原案とした映画「おくりびと」がアカデミー賞を受賞して再び注目される。


なでしこジャパン 安藤 梢の帽子

2011年07月06日 | 【がんを学ぶ 青葉の会】

なでしこジャパンのFW安藤梢とNPO法人「がんを学ぶ青葉の会」。

ドイツでの安藤梢の通訳が現地で教師をしている代表松尾倶子の娘さん。先日、四国での試合に応援に行って、試合後、話題になっている「タオル帽子」をかぶった時の安藤梢さんの貴重な写真です。私も使いたいと好評でした。

避難所の方へのエールをこめて、ワールドカップでの活躍に期待しています。

以下、朝日新聞の記事です。

 がん患者とその家族らでつくる福岡市のNPO法人「がんを学ぶ青葉の会」(松尾倶子代表、会員約200人)の会員らが、東日本大震災で避難生活を強いられている人たちにかぶってもらおうと、「タオル帽子」の製作に取り組んでいる。松尾代表は22日から福島市などの被災地を訪れ、できあがったうち50個を届けることにしている。
 タオル帽子はもともと、抗がん剤の副作用で髪が抜けた患者向けに考案された。盛岡市の市民団体「岩手ホスピスの会」が肌ざわりの良いタオル帽子の普及に取り組んでおり、同会の型紙を活用して各地に広がっている。
 糸田町を拠点にしている福祉グループ「あゆみ」(植高泰子代表)も、約2年前からタオル帽子づくりに取り組んでいる。会員の原正子さん(57)からタオル帽子の良さを教えられた松尾代表が今月上旬から1週間ほど被災地を訪ねた際、タオル帽子を見本として持参したところ、どの避難所でもタオル帽子が人気の的だったという。
 被災者に身近な要望を尋ねると、女性からは世代を問わず、「風呂でゆっくりと髪を洗いたい」という声が出る。避難所での入浴時間は15~20分で、髪を十分に乾かす暇もない。それだけに「タオル帽子をかぶれば、洗い髪でも買い物に行ける」と好評だった。80代の女性も「これで避難所でも、みんなの前を歩ける」と喜んでくれたという。
 「あゆみ」の会員は16日、糸田町内の公民館に三十数人が集まってタオル帽子づくりに精を出した。タオル帽子はすべて手縫いで、タオル1枚から一つの帽子が1時間半ほどで完成する。この日の作業で100個ができあがった。「青葉の会」の会員の中にも取り組む人がでてきた。
 「青葉の会」は帽子の素材となる未使用のタオルの提供も呼びかけている。問い合わせは松尾さん(090・3193・9676)へ。(大矢雅弘)


奔歩狐狸ごあんない

2011年06月29日 | 食事処

奔歩狐狸ごあんない


西区今宿 古民家そばや 奔歩狐狸

2011年06月29日 | 食事処

「細く長く いつまでも あなたのそばで お付き合いを…」

蕎麦練舎 奔歩狐狸(ぽんぽこり)は福岡市西区今宿上ノ原、 本村バス停の近くに4月にオープンした。

店主の林千鶴子さんの古くなった実家(2階家)を、取り壊すのはもったいないと、そばが大好きで自分で打ったそばを食べてもらいたいという加藤さんを頭に大工工事、屋根工事、インテリアなど自前で改装した、そばも店舗も手作りの店である。

そのため店内は、専門家が作ったきれいさ、上品さはないものの、廃材や水車、蜂の巣、農具、古い家具、ストーブなどを使いリーズナブルにアイデアをこらした。定年をした方など、まわりの多くの手伝いを受けながら、昨年の年越しそばを手始めに、開店予定がノビノビになったが、無事開店にこぎつけた。

昭和30年代の、ゆったりとした福岡の田舎を感じながら、こだわった「そば」を食べる。仲間で貸切り思い出を語り、ワイワイやるのも楽しいことだろう。食材の野菜も近所の畑から仕入れ(もらったり)、店主の小学校の同窓会が開かれるなど地元にも店の存在が広がりつつある。山登りの帰りにふらりと立寄るのも乙なもの。

営業時間は11:00~16:00(月曜休み)

【店主のこだわり】 背振の湧き水に、そば粉は厳選した「信州産石臼挽き」、だしはパンチの効いた「千葉・銚子の醤油」に「かつお味」。気合を入れて打ち上げました。 ご賞味あれ!

信州のそば粉と背振の水で練り上げ、キリっとした味わいを追い求めていきます。手打ちそばは、そば粉をこねて、延ばして、切るというシンプルな作業です。しかし、その味は材料や打ち方により大きく変わり、こだわるほどに奥深いものが出来上がります。

接客にも、あたたかさが伝わるよう心がけております。

皆様からの率直なご意見をいただきながら、味を工夫して、よりご満足いただけるよう励みます。何卒、きびしい叱咤激励のほどよろしくお願い申し上げます。


福岡市西区今宿上ノ原163
TEL092-807-4228
TEL090・2396・0445

冷たい そば
■ざるそば     650円
■大ざる(1.5倍盛り)  850円
■天ざる          1,200円
 ざるそばに、天ぷら6品つき

温かい そば
■かけそば     580円
■山かけそば   700円
■肉そば           750円
■ごぼう天そば      720円
 ソフトな歯ごたえ、カリっと揚げました。
■きつねそば        700円
■奔歩狐狸そば     780円
 きつねと肉入りのお得だ、ポン!
■海老天そば       830円
 海老の大きさにより 1尾~3尾入り
■鴨南そば         800円