初めての大家さん 大家さん日記

不動産賃貸業に関する、出来事日記

2018年を振り返って

2019年01月01日 | 不動産
2019年 明けましておめでとうございます。

久しぶりにブログを書こうと思います。
ずーっと書いていなかったのにそこそこ訪問して下さる方がいらっしゃっていたので、2018年の活動を書いてみようと思います。


ここ数年間、僕が貸家業をやり始めた頃より競争が激しくなったり、物件の価格が高くなっていたので新規の物件は購入していませんでした。どちらかと言うと高家賃をもらっている物件は退去を期に売却しました。
新築が安く買えるようになって、戸建てとは言え、家賃の下落が始まっていると感じたからです。
まあアパートを所有されている方から比べるとほとんど家賃が下がっていないレベルですが・・・。

先ほど物件の価格が高くなっていると書きましたが、5年ぐらい前は価格がかなり高かったです。
その後は値段そのものは下がっていますが、物件の築年数が10年~15年増えていますのでリフォーム代がかなり掛かります。リフォーム代を加味すると今は割高だと感じます。


5年ぐらい前から住居系の不動産の購入から離れ、今は既存の貸家のみを維持している感じです。
でも何もしなかったわけではなく、方向を少し変え、4年ぐらい前は店舗系の不動産を購入しようとしていましたが、手ごろな店舗系はなかなか手にないらず、2~3年前に太陽光に移っています。
やはり良い立地の店舗系不動産は高いですね。
売りに出される店舗は立地に難が有り、住居系と比べコンスタントに購入できないのが諦めた理由です。

そこで次に目を付けたのが太陽光。
もうこの時期(主に売電単価24円~21円)、太陽光も終わりと言われていましたが、コンスタントに購入出来たのが魅力でした。
とりあえず土地と権利を数年間で押さえたので、2年間ぐらいかけて作っていく予定です。

でも単価18円時代も終わり、今年は16円か15円と言われているので、さすがに厳しくなったのでまた新しいビジネスを模索中というのが今の状況です。


今年は不動産投資も太陽光もかなり厳しい年になりそうですが、体力を温存しつつ次のチャンスを待ちたいと思います。