最近、戦争準備の動きが目立って感じられることが多くなり、少しづつ総動員される方向に世の中が醸成されて行きつつあるかのようである。
核攻撃に備えるために、自衛隊の基地や施設内に核シェルターの建設を進めていく方向で防衛省が検討しているとの報道が昨年の暮にあった。
原子力発電所を各地に作って継続することと、核シェルターを建設することは、相当矛盾する話だと思う。原子力発電所がミサイルで狙われたら、大変な被害が出る。放射能の脅威から逃げるには、原子力発電所を廃止する必要がある。それはやらずに、核シェルターに逃げ込んでどうするのだろうか。
国の借金が千兆円以上あるという話は耳にタコができるほど、聞いた覚えがある。実際、今はどのくらいあるかわからない(2023年12月末現在1286兆4520億円だそうである)。将来の子どもたちに借金を返させないために、増税が必要だという論拠にされてきた。
その借金まみれの日本政府が、外国には、何兆円、何億円の金を配っていたり、アメリカからトマホークを四百発も買う契約を締結したとの報道もされている。裏金政治家も好き放題、やり放題のようである。これらはお金のない人のやることではない。私の感覚からすれば、お金がなければ何も買えないはず。
トマホーク、巡航ミサイルを四百発も買って、何をするんでしょう。どこに打ち込むのでしょうか。中国ですか?。バイデンに言われたから買ったのですか?。
自衛隊は、災害救助の練習をメインで訓練してほしい。その方が実際の役に立つのにと思うのである。
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