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本日、1月19日発売のPS2用ゲーム『RULE of ROSE』
ジャンルはなんでしょうか…ホラーかな？
まだそんなにプレイしたわけではないので、よくわからない部分があります。
でもまぁ言える事は「陰湿」、そんなイメージが強いです。
というかもう、なんて表現したらいいかわからないんですが
滅茶苦茶ですよ、ストーリーとかデザインとか。これは決して悪い意味ではなくて
う～ん…難解で理不尽な世界に迷い込むんですよ。ホントに理不尽な感じ。
上手く説明できないです。だから公式へのリンクはっときますね。
『RULE of ROSE』公式サイト
観ました？よくわからないでしょ？でも…おもしろそうでしょ？
何より、ムービーが綺麗だと思いませんか？
この作品を作ったのは『パンチライン』という会社です。
『moon』『UFO』といった、アーティスティックで温かみのあるグラフィックと
一見無害であるかのようなシナリオの中に毒と盛ってあるような
ひと癖ある、好きな人はどっぷり好きになる作品を作る会社です。
そしてムービーを担当しているのが、私も敬愛する『白組』です。
私の白組さんのイメージは『ハイクオリティ・超ハイポリゴン』
何度か一緒にお仕事して、白組さんからのデータを見る度に絶句します。
泣けてきます。色んな意味で。
クオリティを突き詰める事に妥協しないです。
この作品は白組さんがゲーム制作から関わって
本当に『パンチライン』『白組』がガッツリとチカラを合わせたらしいです。
裏の話なのかもしれないですが、映像制作の会社が
ゲームの制作から関わるって話はあんまりないです。珍しいです。
『鬼武者』シリーズ等で長年ゲームムービーに関わってきた
白組さんならではの芸当ではないでしょうか。
というか最近は目に見えて頑張ってらっしゃるようで、うらやましいかぎりです。
まぁ、つらつら書いてきましたが
私の会社もこの作品に参加いたしました。
エンドロールに名前が載ってます。
丁度１年前ですね、ひたすら芝生を植えて
風で揺らしてる思い出しかないですが。
…現場はそんな感じですよ？
ひとりひとりが責任もって役割分担して
ひたすら個々のクオリティを突き詰めていくんです。
そして最後にできあがる画がすごいものになります。
ＣＧ制作が個人作業だと思ったら大間違いですよ（－口－；）
って、かなり話がずれましたが、またゲームが進行したら何か書きます。
では、最後にアフェリエイト！！
RULE of ROSE
