週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

自民党をはじめとする政治家が「反原発」と言えない理由は献金

2011-07-24 10:27:00 | 週刊金曜日
自民個人献金、72%が電力業界 09年、役員の90%超

妙に納得。
「原発を地下に作ろう」とか
「原発は現状維持」とか
言っているのは

もちろん金をもらっているから・・・・

うすうすわかってはいたけれど
数字ででると。。。

政治献金する余裕があったら
原発の耐震性能を上げるとか、そういうことにお金を使って欲しい。

東電からの献金は変菅するとか
あるいは原発事故による被害救済に使うとか
それが「ケジメ」っていうものでしょう。


共同通信の配信記事ですが
日本国内の新聞で、いったい何紙がこれを記事として掲載したんでしょうね。


以下、記事転載
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自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部の2009年分政治資金収支報告書で、個人献金額の72・5%が東京電力など電力9社の当時の役員・OBらによることが22日、共同通信の調べで分かった。当時の役員の92・2%が献金していた実態も判明した。電力業界は1974年に政財界癒着の批判を受け、企業献金の廃止を表明。役員個人の献金は政治資金規正法上、問題ないが、個人献金として会社ぐるみの「組織献金」との指摘が出ている。福島第1原発事故を受け、原子力政策を推進してきた独占の公益企業と政治の関係が厳しく問われそうだ。

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