都道府県で一律に比較は無理。

救命救急　搬送に６倍の差

都道府県毎に一律に時間差を出して、何の意味がある？？？？
北海道は広いし、鹿児島と長崎は離島が多い。
人口の密集度が違うので、しかたないのでは？

九州の離島や北海道の山の中に住んでいる人は、救命救急病院に３０分で搬送されるとは思ってないでしょう。
どんな山の中に住んでいる人も３０分で搬送できる状態にしろ？
人口１００人の島にも救急救命センターを作れと？？？
あるいは、ヘリコプターを常駐させる？？？
誰が？国が？地方自治体が？？？
そのお金はどこから？？？？？

１０分で搬送できる都会でも、救命救急センターの受け入れ態勢の方は問題では？
医者や看護婦は足りているのか？？？

救急車を入院する時のタクシーがわりに使っている人がいるというのは問題ではないのか？
救急車の到着が不法駐車などで遅れるのは問題ではないのか？

しかも、このデーター自体はどの程度の精度があるか？も不明。
過日、「携帯電話の人口カバー率」というものが「役場で携帯が通じたら、それでその市町村全人口はカバーしたとみなす」というイイカゲンなものであった事が判明したばかりです。