ＫＯＦＢＣマイル第２戦パドックです。
今回は ＪＶ４４改 ｖｓ むぎわらの一味 の対決です。
ＪＶ４４改は３人構成ということで
ＪＶの部分がどう考えてもジョイントベンチャーとしての
意味合いにしか見えません。
むぎわらの一味は個人で対抗できるのか？
早速パドックを見てみましょう。
舞台は新潟、あいにくの重馬場となりました。
印を見ると両者互角か若干むぎわらの一味優勢といったところか？
枠もほぼ有利不利なくばらけましたのでこうなると
逃げと投入したむぎわらの一味の作戦が吉と出るか凶と出るかが
勝負の分かれ目となりそうです。
では発走までしばらくお待ちください。
それでは発走の時間です。
各馬ゲートに収まりスタートしました！
カルーが好スタート
つづいてティルピッツもまずまずのスタートです
ここで外から逃げ馬オニギリが押して前に出ます
先頭集団３頭から３馬身ほど開いて
内スターライト、並んでギアセカンドが追走
後方ポツンとフェザーシールドといった態勢でレースが進みます
隊列はこのまま第３コーナーへ
ここで内のカルーが先頭に踊り出た！
そして第４コーナーから直線へ
カルーが一気に後続を引き離し抜け出した！
残り２００を切ってもまだ先頭で粘る！
しかし残り１００で脚が止まった！！
後ろからはスターライト、ティルピッツが襲い掛かる！
このままこの二頭のマッチレースか？
っとここでスターライトの脚も一杯か！？
ティルピッツはそのまま伸びるが
ギアセカンド、オニギリが差を詰める！！
フェザーシールドはまだ後方のまま！
ティルピッツがそのまま押し切ってゴール！
ティルピッツが見事に勝利しました
・・・がチームとしての勝敗はどちらか？？
全着順を見てみましょう。
１着：ティルピッツ
２着：ギアセカンド
３着：オニギリ
４着：スターライト
５着：カルー
６着：フェザーシールド
ポイントは
ＪＶ４４改：6+3+1＝１０
むぎわらの一味：5+4+2＝１１
よってこのレースは、むぎわらの一味の勝利となりました。
いや～逃げ馬を入れながらその馬オニギリが逃げられず
万事休すかと思いきや３着に入る健闘。
一方、追い込みのフェザーシールドは後方のまま伸びず。
この脚質縛りルールはなかなか面白いかも。
パス順は カルー、フェザー、スター、ティル、オニ、ギア
さあ、２０１１年最初のＫＯＦＢＣはマイル戦です。
しかし、父が異なるという制限の他に
脚質も異なるという条件つきとなっております。
今回は じょいふる魂（たましさん）ｖｓチームフリムン（ｚｏｕさん）
の対戦です。
舞台は阪神１６００で行います。
早速出馬表を見てみましょう。
ブレニンイースレイとサザンヒルウィンドが印を分け合い
その後にハナミズキが続いているという状態で
印的にはチームフリムンが優勢です。
じょいふる魂は劣勢を跳ね除け金星を挙げることが出来るか？！
発走はしばらくお待ちください。
今日は携帯の動画を転送するケーブルを会社に置き忘れ
上手く取れない静止画撮影にて実況しますので
画像が不鮮明であったりしますがご了承ください。
それでは、各馬ゲートに入りスタート！
外枠のハナミズキ好スタート！
しかしこのレースで好スタートはプラスとなるのか？
サザンヒルウィンドが追うように２番手追走。
３馬身ほどあいてブレニンイースレイ、ハングリースパイダ
さらに間を空けてゴーアクション、ガイエスハーケンという体勢
脚質ごとに綺麗に分かれました。
相変わらず先頭はハナミズキが快調にペースを作ります。
体勢変わらず第４コーナーから直線へ
ここで一気にハナミズキが差を広げて逃げ切りをはかる！
その差４～５馬身
後ろからはサザンヒルウィンド
その後ろに押し上げてきたブレインイースレイ
直線を向いて早々とハナミズキいっぱいか？
サザンとブレニンが襲い掛かる！
尻アタックを回避して二頭が前に出る！
前は完全にこの２頭の一騎打ちか
わずかに外のブレニンイースレイがリード
２頭の激しい叩き合い
ブレニンがゴール直前で失速
スタミナ兼備のサザンが差し返しゴール！
では着順をみてみましょう
１着：サザンヒルウィンド
２着：ブレニンイースレイ
３着：ガイエスハーケン
４着：ハングリースパイダ
５着：ハナミズキ
６着：ゴーアクション
ポイントは
じょいふる魂（たましさん）：3+2+1＝6
チームフリムン（ｚｏｕさん）：6+5+4＝15
見事なフルボッコでチームフリムンの勝利です。
それにしてもチームフリムンは強かった。
サザンとブレニンのダブルエースを擁するこのチームは
かなり強く優勝候補筆頭といっても良いのでは無いでしょうか。
パス順は ブレ、ゴー、サザン、ガイエス、ハングリ、ハナミズキ
