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こころが乾くその前に

故郷を飛び出してから乗っかった自立への道のり……。そんなボクの日々の記録を、素直に綴ってまいりたいと思います。

ポエム『幸せって何だろう?』

2015-04-16 08:02:20 | 徒然5行詩+日記
幸せって何だろう?

信じられる人といつまでも二人三脚で生きていくこと?

自己実現の道程を黙って歩み続けること?

楽しいことと大変なことをバランスをとりながら味わい続けること?

働くこと?

学び続けること?


たしかにバランスは大切だけど


理解されない自分に ムチを打って 歩みを止めず 一本道ばかりを 邁進するなんてやめときな


ケンカしたってお互いを解り合えれば それは悪いことじゃないし


疲れたら休め とは 逆に 前へ進め 前へならえ

じゃないのかい?


表現を愛するのもいいけど 表現が自分を縛るくらいなら


遠慮なんてしてないで おもいきり 枠から外れて


普段はやらないことを 恥ずかしがらずにやってみることさ


にんげん誰しも バカなもんだから


不必要に頑張りすぎたと感じたら


人の言うことばかりが正しいワケじゃないから


体面てのもあるし


いつもの枠の外で 笑ってみろよ

春めいた短歌を3首+二言三言

2015-03-26 20:47:17 | 徒然5行詩+日記
笑い方ふたたび覚え始めたらきっと優しくうごけるねっ て

こんなにも空の青い日は何日和?キミとボクとの嬉しさ日和?

ここへ来て2年目の秋を思い出し懐かしがってる5年目の春



ともかく色々なことが一段落して、こんなにも気持ち良い今日という春の日の短歌を詠んでみました。


結局、自分には音楽が一番の救いなのかな、と思います。

それと創作活動っていうものもガンバればガンバるほど出来も良く、自分の脳にも喜びが訪れます。


それらは仕事でなく趣味であっても、人に喜んでもらうことによって(または自分が好きな自分以外の人のものを観賞して喜ぶのでもいい)自分の中から元気とやる気を引き出してくれます。


そしてその力を元に微力であっても精一杯役に立つ、そして共生する。その繰り返しが毎日なんだし、やっぱり毎日循環して生きているんだな、生き物って と 思います。



(ちなみに最近、人のブログを更新のたびに読むのが趣味になってきました。)

自作詩「風に吹かれて」

2015-03-01 16:03:20 | 徒然5行詩+日記
迷いもひとつのエッセンスなのだ

と悟ったのはいつだったろうか。


世の中は十人十色、千差万別にできていて、

その中に、あるいはそれとは別に 人間同士のつながりがあるのだろう……

そこには、さまざまな人生哲学があり 各々の暮らしぶりがある。

だから

幸福主義者も宿命論も不幸感もゆとりも悲観も憂いもお笑いも音楽も文学も政治もカネも、


み~んないっしょくたにまぜこぜなのだ。


そういう中で、自分ばかりが正しいとは言えない、誰もがそう思っているし感じてもいるだろう………


ユウキはこんな当たり前のことに今ごろ気づいたのかと、自分をたしなめたい気持ちにさえなった。


当たり前の人生か……


夢は大切だからと、今は亡き祖父が高校進学祝いに買ってくれた『タ〇〇ネ』のアコースティックギターと向き合うようになってから、大分長い時を音楽と共に過ごした。

フツーに生きるのはどうして難しいのか、とかなんとか論議しているより「ともかくいつまでも快活に生きていくことを重んじる」方がよほどいい。


プハァ~~ッ


やめられない煙草を一服したら、


さあ出かけるぞ!


今日から新しい職場だ。

これまでの経験を上手く活かせばいい。


確かにまだ不器用で幼さが残るおれだが、


世の中そんなに狭くない。

捨てる神あれば拾う神がある、これは何にでも言えるはずだ。


財布から原付のキーを取り外して、


ガチャッ ブーン ブゥーン………


風になれ!追い風に!

生きることだ!


それがなによりも大切だ!!


思考も感情も、悩みも憂さも。


己を忘れるんじゃない。己を離れることだ。

もう自分に執着するのはやめよう!


……………………………ユウキは、溢れ出す涙を拭わず、


純だった子供時代を思い出していた。


〈終わり〉

『ホントウの自分って?』短歌とエッセイ

2015-02-15 17:16:24 | 徒然5行詩+日記
今ここにこうしていられるボクでいい道行く人の声に紛れず


友達が、もっと自分らしくありたい と言う。

彼の葛藤の原因は、彼の持つ悩みそのものではないのか?


今日よりいい明日。それは誰もが望むこと。

いい明日にとってふさわしいのは、それっていうのはほんとうに『新しいじぶん』なのだろうか?

自分探しの旅の向こうには、地図にある目的地なんかないのだ。


心細くても、風に吹かれてゆらゆら揺れていても、ありのままの自分を好きでいることこそ大切な真実なのだということを、仏教の教えから学んだ。


しょせんこのような自分だから……と自分の現実を皮肉ってみたって何事も始まらないじゃありませんか!


つらいことも楽しいことも、成長のためのレシピ・生きる糧なのだから、少しくらいのことであきらめない方がいいに決まっているんです。


だから、周囲に惑わされないで、考えることのできる余裕を持ってありのままの自分を好きと言っていればそれでいい。


そんな短歌です。

社会不安に気負けしないためには

2015-02-13 12:10:34 | 徒然5行詩+日記
世の中を見るより
自分自身に依存するより
人と人とで支え合い
なるべく悲観せずに
和みの心を持って生きよう


ああだとかこうだとか予測や理論がやりとりされていますが、なんでも物理方程式みたいに進むはずがないと思います。


まさに『ナントカと秋の空』ではないでしょうか。


雨の日は雨の中を 風の日は風の中を 風見鶏のように あるがままの心と共に気負けせず生きていきたいものです。


泣いたら泣いたで情緒をうたおう!


雨のあとにまた雨が降ったりすることもあるかもしれません。


それが人間ですから。


そうして本質に気づくことができたり、新しい時代を生きる術を手に入れることができたり……


共感してながす涙はヒトの脳や精神をきれいにする働きを持っているそうです。


ですから、自分の心配ばかりせずに、歌ったり笑ったり泣いたりすること。


そんなナチュラルなおこないが余計な不安にはてきめんですね。


慌てず騒がずも大事。


でも不安に縛られないことはもっと大事ですね。

人生安泰の法則でした!