道志の別荘で動きすぎるのか?またはダンスの練習も、仕事も・・・。
70歳過ぎて、最近やたら疲れ?や体力や気力の減少が目立ちます。
自分の周りでも、軽い認知症?やら病気と戦っている方も多くいます。
*私のランチマットです。
地元のお囃子連が正月に、自宅に獅子舞に来ますので、その時にいただいたものです。
その手ぬぐいを女房がランチマットにしてくれました。
食べこぼしが多くなったせいかも知れません。
独り言です。
約50年前の高校2年生の時に東京オリンピックが開催されました。
それに合わせて街が大きく変化しました。
学生時代はアルバイトで東名高速道を造る土方仕事をしていましたね。
乱立するビルや高速道、水道、下水道などインフラもです。
現在、それらが老朽化を向かえ、再整備や建替えなどの話も頻発しています。
*晩酌のいいちことマットです。
そう言えば若かれし頃、○○ニュータウンと呼ばれる広大場所を切り開いて街が出来ました。
当時は大変な人気で、若者層が新居として住み、子ども増え賑わいもありましたが、それから40~50年すると高齢者の多い街と変化しました。
場所によっては老朽化するマンションが増え、寂れた街として社会現象化しています。
ネットで調べて見ると、RC造(鉄筋コンクリート造)やSRC造(鉄筋鉄骨コンクリート造)の耐用年数は47年。 木造は22年になるようです。(国税庁算定基準で税制上の寿命)
そうかぁ~、そんなに早くに資産価値も含めて老朽化になるんですね。
じゃぁ~ 私は70歳過ぎていると良く持ったな?と思うべきなのかなぁ~。
建物やインフラが老朽化と言うならば、私は老化?加齢?劣化?となるのでしょう。
*今朝のコーヒーをランチマットです。
気に入っているコーヒーカップです。
倉敷で買い求めたものです。
では、老化と老朽化の意味ですが(これもネットからです)
老化とは老いていく事そのものを表す。
それに対し老朽化は老いたうえに役に立たなくなっていく事の意。
じゃぁ~劣化は?です。
時間経過や繰り返し使用されることに伴う化学的・物理的変化により、品質や性能が損なわれることを指す。老朽化ともいう。
チェッ!役に立たなくなったモノかぁ~。
人生100年と言う言葉も出てきました。
歴史的建造物も木造でも何百年。中世から続く建築物なども1000年?建っているものもあります。
書いているうちに、段々内容にまとまりが無くなってきました。
老化の表れなんでしょう。
ダンスの練習をしていても体が動かない、ステップが覚えきれないのです。
晩酌を始めると2時間でウトウトです。
後半は女房と何を話したかも覚えていません。
*マットの裏面です。
スミマセン!表面です。(我が家では・・・)
先日の若い人に混じってダンスの試合に行って来ましたが、一回戦でころ負けでした。
あのバネやリズム感には適いません。
ダンスの先生曰く、あの若い人も70歳になれば今のような踊りは出来ない。
体操の選手だって、高齢者になってバク転は出来ないでしょう。と慰めてくれました。
歳には逆らえないのが分かりました。
もう一度ですが、老化とは 時の流れるスピードはすべてのヒトに共通のものであり、同じ日に生まれた人は同じスピードで暦年齢を重ねていきます。
しかし、成長のスピードに個人差があるのと同様に、老化のスピードにも個人差があります。
また、体の中の組織や細胞によってもそのスピードが変わってきます。
一部の組織の老化が進んでも、他の組織は実年齢よりも若い、ということもあり得るのです。
私にとって一番心配なことですが、認知機能の低下は70歳以上の約1割、90歳以上になると5割だそうです。
しかし、良い言葉もあるじゃないですか。
例えば「いぶし銀」です。
キラキラと光るような華やかさはなくなりますが、その渋みのある味わいは多くの人を魅了する。
そこから、「華やかさはないものの魅力的な物」という意味も「いぶし銀」にはあるのです。
年月を経て得られる渋い味わい。(エイジングですね)
これで行きましょう!
そして好きな色に、「緑青(ろくしょう)」があります。
はじめは輝く銅版の屋根などでしたが、やがて風雨などで酸化すること青緑色の錆が出てくるのです。
緑色ですが、何とも風合いもあり奥深く感じるのです。
有名な神社仏閣の屋根や鎌倉大仏の表面は緑青に覆われていますね。
やはり、老朽化も老化も酸化するからなのでしょうね。
生きてれば酸素が必要であり、それだけ酸化しているのでしょう。
あとは気持ちの持ちようかも知れません。
つぶやきでした。
yuki