私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

燕尾服とドレス

2006年04月30日 | Weblog
悩みました。この写真を出すかどうかで・・・。

みなさんから、燕尾服を見たいとの要望?もあり、思い切ってアップしました。
サングラスを濃いめにかけていますが、なんとなく判っちゃいますね。
個人情報がバレてしまいます。

これが燕尾服とドレスです。
この格好で試合に挑みます。
(これで、金太郎アメを持っていたら、まるで七五三ですよね)

準決勝にコマを進めなかった残念さと、疲労感で笑顔は消えています。
(自分で言うのも、可笑しいですが、写真と実物はチョッと違うかな!?)

以前、blogでもご紹介いたしましたが、ダンスをはじめるきっかけは、女房の一言からでした。
海大好き人間で、遠泳(熱海~初島間のレース参加)。手作りヨットスキューバダイビングジェットスキーなどを趣味にしていました。

ちょうど50歳の誕生日を迎えた時に、女房からそろそろ陸(おか)に上がって、ダンスをしないと誘われたのです。

女房はその時の数年前からはじめていました。

「ダンスが上手く踊れるのは10年はかかるのよ」と言われ、60歳の定年後、豪華客船での船旅を夢みていた私ですので、ヨシ!やろうと、はじめたのです。

良く映画などでもあるように、夫婦が船上のパーティでダンスをしているシーンがありますよね。
あんな風な年配者になれればカッコイイだろうなぁ~。と思ったからです。
(結構ミーハーですよね)

それ以来、競技ダンスにハマッテいる状態です。

もちろん、仕事もバリバリ行い。そして、良く遊ぶが信条ですかね。
yuki
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競技ダンス

2006年04月29日 | Weblog

 多摩ダンススポーツ大会が立川市で開催されました(写真)

おそらく、一つの大会で800組(1600人)が集まるのは、あまり聞いたことがありません。

今回の大会は3級からC級までのクラスを対象にしたものです。
(ダンスのランクは6級の初心者からはじまり、5・4・3・2・1級に上がって、その上にD・C・B・A級があります。A級はプロ並みですよ)

その中で、私たちはD級戦に出場しました。
D級の出場組数が最も多く300組で戦いましたが、24位まで進みましたが、あと、1点足らずに準決勝には進めませんでした。
(ここで、あと1点あればC級にランクが上がったのですが・・・残念!)

この年齢になって、勝ち負けにこだわるのも何ですが、緊張感や達成感もあり競技ダンスの深みにハマッテいます。

ランクのアップを目指し、(ボケの解消と体力の劣化を食い止めるため)時間が許す限り、練習に励んでいます。
(週に4~5日間くらいは練習しているかな)

それでも、なかなか決勝戦まで行くのは困難な状況です。

今日は試合後の残念会をして、チョッと前に帰宅しました。
よって、中途半端な内容になっていますが、お許しください。 
詳しくは、また後日ご報告いたします。 yuki
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平日の休み

2006年04月28日 | Weblog

近くの農家で、新鮮野菜・卵の軒先販売をしている「吉野さんち」です。(写真)

祝祭日の出勤がありましたので、本日(金曜日)代休をいただきました。
やることの多い一日でした。

ところで、私が住んでいる市は、全国でも人口密度の高い方の都下M市ですが、わずかですが農地も残され、キュウイや銀杏、生鮮野菜が名産になっています。

中でも、吉野さんちの卵は有名で、テレビでも紹介されるくらいです。
この販売店(写真)では、新鮮野菜や卵も売られていますが、今日は普通の卵とウコッ鶏の卵を買い求めました。
もちろん、顔見知りですので、カブをオマケにいただきました。
(ここの奥様は。女房の経営するブティックのお得意さんでもあります)

地元で、こんな雰囲気で顔を合わせてのやり取りも良いものがありますね。


次に、あさって4月30日が私の誕生日ですので、府中の運転免許試験場へ更新の手続きに行ってきました。

試験場は、新緑に囲まれる野川公園を過ぎて、自転車で15分くらいのところに位置しています。

最近の更新事務処理もかなり簡素化されて、手順良く手続きも進み1時間半程度で完了いたします。
更新は5年間有効ですので、現役では最後の更新となりました。

目の検査ではぎりぎりセーフでしたが、5年後は眼鏡使用になっていることでしょうね。
因みに無事故・無違反(見つからないだけ?)で免許取得以来ゴールド免許です。
(そうだ、学生時代には友人と国内の学生の自動車のラリーもやっていましたので、運転には自信もあります)

その後、明日はダンスの試合があるので、フットワークづくりのために自転車であちこち、2時間くらい走り周ってきました。
(少しお尻が痛いな!)

夕食はゲンを担ぐため、トンカツ(勝つ)をいただきました。

今日も内容が長くなりました。
明日のため、これからストレッチや燕尾服の準備をいたします。 
では。 yuki

  
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もてなし方

2006年04月27日 | Weblog
 
  ダラム市庁舎にて副市長のパウエルさんと(写真)

だいぶ前ですが、米国のノースカロライナ州ダラム市を訪問する機会がありました。
市長にお会いした後に、シティマネジャーのパウエルさん(日本では副市長さんクラスかな)に、家に遊びに来ないかと誘いを受けました。

はじめて行くお宅ですので、地図と住所を片手にご自宅を探しました。
835、837とつづき、次がお伺いするお宅だと思いながら進み、エントランスからドアの前に立つか、立たないうちにドアが静かに開いて「ハイ、yuki。良く来てくれましたね、さぁ~どうぞ」と、お会いして二度目の私に、ニックネームで呼んでくれての歓迎です。

そして、そこにはパウエルさんの笑顔がありました。

たったそれだけのことでしたが、こころ温まる出迎えで、気持ちも和み、直ぐに打ち解けあえたのです。

日本において、招きを受けて、お伺いする時間も判っているのに、呼び鈴を鳴らし、場合によっては「どなた様ですか」と声をかけられてからドアを開けることがありますが、治安のあまり良くない国でありながら、こころ温まるもてなし方には関心しました。
どこか、見習うことが多くありますね。

仕事関係でも来訪者がよくありますが、入口でお迎えし外へ出て見送りが出来るような、もてなし方をしたいものです。 yuki
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ベランダでの野菜づくり

2006年04月26日 | Weblog

昨年の晩秋にサニーレタスの種を蒔いて、収穫時期になりました。

このサニーレタスは、嫁の純にあげようと思って、プランターに移し替えたものです。

みなさんのコメントなどから、ベランダで出来る野菜作りの声もありましたので、ご紹介いたします。

普段、野菜として売っているレタスは根がありませんが、園芸店などでは1株100円くらいで売っています。
それをこのような、鉢に植え替えるだけで、十分に楽しめますよ。
葉は下の方から必要な枚数だけ欠くのです。
そうですね、1株で20枚くらいは採れるでしょう。
好きな時に、必要な量が収穫できます。
私の弁当にはいつも入っています。

最後は先端に花(菜の花)が咲きます。
食べても、観賞ようでも、お好きなようにしてください。

ところで、ベランダでの野菜作りの注意点がありますよ。
野菜を育てるには、やはり、良く肥えた土が必要です。
(これは園芸店にありますね。)
あとは、少量の肥料。
(栄養剤ですので、これをあげると、あげないでは、勢いが違いますね)
必要量の水遣り。(私の晩酌みたいに、これが無いと弱っちゃう)
お陽さまにあてる。(当たり前のことです)

以外に以外に気がつかないのは、風通しです。これは大事ですよ。
植物が弱るの原因の一つは風通しですよ。
(コンクリートに囲まれた、薄暗いところでは育つわけがありません)

以上のことを注意すれば、ベランダでも十分に野菜は育ちます。

因みに、ベランダでも栽培ができる野菜は、パセリ・バーブ類・ベリー系・ニラは楽勝ですね。
保存用では、チョッと大きめのビニールの袋(ごみ袋を3枚重ねて)ネギ・ごぼう・にんじん・大根などを土と一緒に縦方向で入れれば十分に保存できます。
場所も取らず、いつでも使えるが便利ですね。

一度、試して見て下さい。  yuki
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焚き火台

2006年04月25日 | Weblog

    居間から庭を見る(写真)

居間で私の座る場所は、縦長のテーブルの細い方に位置します。
それも開放感のある庭を向いて座ります。

庭には先日もご紹介しましたが、プランターで作る野菜コーナーや、花などを植えた木鉢のコンテナなどがあちこちに置いてあります。

そして、自作の焚き火台も庭隅の方に置いていますが、(画面の中央)この台は厚い板を加工して作成したのもで、木目の美しさも自慢の一つです。

春夏秋冬に関係なく、多くの友人が来られますが、焚き火をしながらの語り合いは、時の経つのも忘れさせます。
更に、火を見ているだけでも、余計な会話はいりませんね。

最近ではあまり、火を見る機会がないのでしょう。
みなさん、感激して帰られます。

私が用意するものは食器と少しばかりの肴です。

みなさん、ご自分が飲みたいものを持参することがルールになっています。
そして、当然のごとく薪割りもしていただきます。
終了する時点では、片付けもお願いしています。

また、焚き火がちょうど良い季節になりました。

ご一緒できる機会をつくりたいものですね。
お待ちします。  yuki

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それぞれの趣味

2006年04月24日 | Weblog

隣りに住んでいる母〔実家〕の庭です (写真)

我が家とは地続きで、柵などもないので一つの庭のようにしています。

祖父が石好きで日本庭園風に造作さていますが、遺伝なのでしょうか、母は更に灯篭や鶴などの置物を増やしています。

*灯篭を良く見ると、灯が入るところで、○は陽とか月形の透かし彫りが対照的に入っています。
陽は東側を向くように、月は西側に向けるように設置します。
これは旅人などが東西を確認できるようにしているのです。
(父から教わった雑学です)

もう、その父はいませんが、晩年、庭木の剪定をしていたころを思い出しました。

さて、今日は「それぞれの趣味」をタイトルにしていますが、言いたかったのは、価値観の違いが面白いということです。

因みに、82歳になる母の一番の趣味は水泳なのでしょう。
風邪を引いていてもスポーツクラブに行ってしまうのです。

最近まで、バタフライが、どうのこうの言っておりましたが、腰に良くないよと注意をしたところです。
いくつになっても、スポーツをしようとする母の意気込みや価値観は理解できます。

(私は水泳の指導員資格を持っていますが、親子や兄妹には教えられませんね。
お互いに我が出てしまうのか、身内はうまく教えることができません)

母の次の趣味を紹介いたしますが、ビアドロの置物(お人形さん)を収集しており、専用の棚にはところ狭しと飾られています。
非常に高価なものとは聞きますが、その価値観は理解でいません。

なんで、こんなものがこんなにするのぉ~。と思うくらいです。

母は「あの世にお金は持って行けないので、好きなようにしたいの!」と言っています。
まぁ~、いままで、関東大震災や戦争などでいろいろなことを体験して来たのですから、出来るときに本人にやりたいことをすれば良いのかなとも思っています。
(本当はビアドロの写真を載せたかったのですが、戸棚になっていますので、上手く写真が撮れませんでした)

女房も私がパソコンやカメラを買い換えるのが理解できないようです。
「PCまだ使えるのでしょ。また、買い換えるの?この前カメラを買ったばかりじゃない。」と言いますが、反論して勝ち目がありませんので・・・。

心の中じゃ、女房にも同じことを言いたいのですが、喉まで出ますが最後には負けますので、肩をすぼめて引き下がっています。

価値観は人それぞれで、他人に迷惑をかけなければこれで良いんでしょうね。   yuki
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忙しかった土曜日

2006年04月23日 | Weblog
 
 この写真は何だとお思いですか?

これはブルーベリーの花ですよ。(可愛いでしょ)
庭に大きなプランターに3本のブルーベリーがあります。
4~5年前に買い求めたものですが、夏には実を食べることが出来ます。
ジャムにしたり、リキュール漬けにしたりで楽しんでいます。

*もし、育てて見たい方は、ブルーベリーは必ず2本以上を植えなければ結実しません。ご参考に。

さて、4月後半は苗物が多く出回り、今は植えつけるのに都合のよい時期なのです。
因みに、プランターに植えたのは、フルーツトマト(黄色で甘くて美味しい)
オクラ。(簡単で花がきれい)
唐辛子(観賞用にも使えるので)。
種からはおもしろカボチャ。(観賞用ですが、本当に面白い形)
カラーピーマン。(余り収穫できませんが、あると便利なもの)
そしてニガウリです。(始めての挑戦です。健康のために)
ナスは苗の良いのが無かったので、もう少しまちます。
これらのプランターで、庭の半分が占領されてしまいます。

ニガウリやおもしろカボチャは夏場の日陰ように、縁側の前に置こうと思っています。
更に、連休には、山梨の実家から稲の苗を毎年送ってもらいますので、プランターでのお田植えが始まります。
(刈り入れ後は、正月の注連縄(しめなわ)づくりに使います)

私にとって、植物を育てるのも趣味の一つですが、これから水遣りなどで忙しい毎日が始まります。

連休中は何処も行かずに、囲炉裏のテーブルづくりをしようかなと思っています。
完成すれば、ご紹介いたします。  yuki
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「お酒のバトン」

2006年04月22日 | Weblog
先ほどは酒類が並んだをアップしましたが、今度は一升瓶を並べました。

日々のお気に入りや思うことをアップしているtrefle*lifeのsakuraさんから「お酒のバトン」を受けました。
blog上で数回しかお会いしただけですが、よっぽど酒好きに見えたのでしょう(正解!)バトンの依頼がありましたので、お引き受けいたしました。

Q1,酔うと基本的にどうなりますか? 
 
   あるところまではでは、どんどん冷静になります。
   酔っちゃいけないと自制心が強くなります。
   限度を越えると、そこから先は変身すると思います。
   自分では記憶が無いのですが、仲間はそう言っていました。


Q2,酔っぱらった時の最悪の失敗談は?

   それは言えませんよ。
   ぎりぎりの線です。(お巡りさんにお世話になる寸前かな)
   最悪は言えませんが・・・。
   その次は花見で、井の頭公園の池に飛び込んだことかな。

   
Q3, その時はなにをどのくらい飲みましたか?

   チャンポンで何でもです。〔記憶にございません)
   社会人1年生で花見の場所取り役でした。
   宴会が始まったころには出来上がっていました。


Q4,最悪の二日酔いはどんな感じでしたか?
   
   みなさん経験していると同じですよ。3日酔いでした。
   酔って、裸足で帰ってきました。
   気が付くと、翌日の夕方でした。
   頭は重く、首筋が張り、天井がグルグル回っていましたね。


Q5,今冷蔵庫の中に入ってるお酒の容量は?

   私専用の冷蔵庫があります。
    缶酎ハイ(カロリレモン)15本。サイドにワイン3本。冷酒一本。


Q6,好きな銘柄は?

    酔えれば何でもよい。でも、日本酒なら新潟の「緑川」かな。
   ビールはサントリーと養老の滝の生ビール以外ならなんでも。
    やはり、健康?を考えて、焼酎(下町のナポレオン25度)。
   あと缶酎ハイ(カロリ)


Q7,最近最後に飲んだ店は?

     吉祥寺の焼きり屋。


Q8,よく飲む、もしくは思い入れのある5品

    ジョニーウオカーのブルー(当時は輸入品が無くドイツで買ったもの)
   バレンタイン30年もの(持っている中で一番高い)
   下町のナポレオン〔いいちこ〕
   缶酎ハイ(カロリレモン)
   勝沼(丸山酒造)の一升瓶ワイン


Q9,ジョッキを渡す5人

   5人ですか?4人の方は承諾済みなので、このバトンを見たかたで、ご協力いただける方にお願いしたいのですが・・・。

   *YOMEさん・・・スーパー主婦で、私は奥様は魔女のサマンサだと思っています。
   *ロンドンのZuppinaさん・・・ロンドンの生情報がおもしろ可笑しく紹介しています。実に笑えます。
   *京都のnagomiさん・・・京都に行くならこの方に裏情報を教えてけるのではないでしょうか。
    裏の裏までご存知ですよ。
   *アプリさん・・・甘いもの、雑貨、本を読むことが好きとおっしゃっています。手作りのものをご紹介され、こころ温まるblogです。
   *どなたかご協力くだされば幸いです。

この「お酒のバトン」もいろいろなところで拝見しますので、バトンは出来る範囲で結構だと思います。
ご紹介した4人のおもしろエピソードをご紹介できると思います。  yuki
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酒類が並んだ

2006年04月22日 | Weblog
 
 お酒のバトンを受けて、酒類を置いてあり棚を開いてみました。

こんなにあったのかなぁ~と、本人もびっくりしています。
以前は(バブル期)よく飲み歩いて、ボトルをキープしてある店も、十数軒あったと記憶しています。

今では1軒のみですね。
もう35年くらい前から行っているカウンターバーです。
その店はなるべく禁煙。大きい声で話さない。カラオケ無し。
呼び名は社長でも先生でも平社員でもみんな個人名で○○さん、もちろんママとは言いません。日本舞踊の先生が経営しているので、芸名?の(伊香衛さん)と呼んでいます。
飲むときはみんな楽しく、平等でとのことのようです。

酒類は、これ以外にビール・缶酎ハイをケースで。
日本酒や焼酎の一升瓶はまだ別にあります。

私専用の冷蔵庫もあるので、これじゃ、飲み屋さんもできるのかも知れませんね。

これから、「お酒のバトン」をアップします。
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左側通行(雑学)

2006年04月21日 | Weblog
    
 庭のチューリップ(写真)本日もタイトルとは無関係です。

日本では、車は左側通行になっています。
何故、左側になったかと言うと、武士の礼法から来ていると書かれています。

武士は右の手で刀を抜くため、体の左側に刀を差しています。
歩く時に対面から来る武士と、大事な刀が触れ合うのを避けるため左側に避けました。
これが習慣となって、日本では左側通行になったのです。

武道では必ず右手が利き手になります。
ですから、日本人のほとんどが、茶碗は左手で、箸は右手と言うように、右手が利き手になるよう教わります。

それともうひとつは、左を先に右をあとにする習慣がありました。
左側の席が上位にもなっています。

天皇陛下やお雛様なども、見ても左側に男性(上位)の位置となっています。

更に、余談ですが、ズボンをはくのに、左右どちらの脚からはきますか?
ほとんどの方が、無意識に左からはいていると思います。

これも知らず知らずのうちに武士道が身についているのでしょう。
武士の世界では、常に隙があってはならぬで、護身のためにも次の動作を考え、ハカマをはく時や裃(かみしも)つけたりする時は、左から行うことが作法とされていました。

いつでも右手で刀が抜けるように、踏み込む右足を自由にしておくためなのです。

しかしながら、左が上位では無いような表現もありますね。
たとえば、「左遷」は左が良くない意味ですし、「右に出る者がない」では右が優れていることになります。更に左まえは倒れる寸前を意味するのです。

今では、とどちらでも良いことなんですが、まぁ~雑学として収めてください。
でも、交通ルールの左側通行は守るべきでしょうね。
あなたのためにも。 yuki



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冬ソナ

2006年04月20日 | Weblog

韓流ブームもどこまで続くのかは定かではありませんが、あのスターたちの爽やかさは確かに魅力のひとつなのでしょう。

国同士の関係はいろいろあるようですが、隣国なのだから文化を通じてでも仲良くしたいものです。

私は大騒ぎするものには興味を示さない性格(変な意固地)なので、このブームもなんの興味も持っていません。
(女房からは一般常識として興味を持ったらとも言われていますが・・・)

昨年だったか、ダンスサークルの発表会でも冬ソナの曲に合わせて、ルンバを踊るフォーメーションダンス(10組くらい)がありましたが、これも見る方への受け狙いだったのでしょう。

昨夜は歓送迎会を終えて帰宅途中、駅前のパチンコ屋に巨大な冬ソナの看板がありました。(写真)
こんな看板に誘われて、ちょっと寄ってみました。
でも、案の定、負けました。

この冬ソナのパチンココーナーには、多くの女性客(中年の方)で占められており、台の向こうにいるヨン様の微笑みに、陶酔しているかのようです。

大当たりをすれば、ヨン様などの韓国スターが画面いっぱいに現れ、冬ソナの曲も流れて、玉もドンドン出てきます。
まさしくフィーバー状態になりアドレナリンも大騒ぎするのでしょう。
ちなみに、一回この大当たりが出ると、5~6千円が獲得できます。

うまく行けば、冬ソナ曲とヨン様に出会えて、しかも収入もあれば言うこと無しですが・・・。
ほとんどが、思うようにはいかなのがパチンコなのでしょう。  
 
負けたせいか、ヨン様の微笑みがやけに虚しく思えました。 yuki
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老化現象

2006年04月19日 | Weblog

庭に置いてある道祖神です。(これも仲良く?です)

人は空気を吸って、酸素を取り入れて生きています。
若い時は、その酸素が体の中を駆け巡り躍動感が出てきます。

それがある時期になると、この酸素が原因で?酸化現象がおきて、体が錆びてきます。

よく身の周りの鉄の金具などでも、錆びてくるのが判りますよね。
最初は、光っていた鉄も、ちょっとくすんできて、やがては青い錆びがでてきます。
そのまま放置すると、ボロボロになり、そのうちにポッキと折れたりします。

このことが人の体内にもあるようです。
ある本では、医食同源で正しい食生活をすれば、錆るまでの期間を延ばすことが出来ると書かれています。
食べ過ぎない、きれいな水を飲む、適度な運動を行う。
(当たり前ですが、これが重要とのことです)

私もだいぶ錆びてきました。
人によっては、「この錆びが良いんだよ。いぶし銀の世界だね。」と言ってくれますが慰めとしか聞こえません。

老化とは「錆びる(さびる)」「荒む(すさむ)」「萎む(しぼむ)」だそうです。

私とblog交換をしている方はみなさんお若く、この錆びる現象はまだだと思いますが、安心してはいられません、直ぐにやってきますよ。
ご注意を。 yuki


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呼び方

2006年04月18日 | Weblog

     庭の置物です(写真)

お~い お茶。 ハイハイ。

こんなTVのコマーシャルもありますが、我が家でこのような会話が出来るのは、一体いつになるのでしょうか。
私たちは結婚33年になりますが、この域に達していません。
(まだ、まだです)

さて、今日のタイトルは「呼び方」です。
あなた様は、ご夫婦間でどのような呼び方をしていますか?
もちろん、個人差やものの考え方もありますよね。

出会ったころは、名前やニックネームで呼び合っていたのが、いつしか、子どもが出来ると呼び方も変わるのではないでしょうか?

街中で中年のご夫婦同士が、パパとかママと呼び合っている方がいらっしゃいますが、それはそれで微笑ましい雰囲気です。

ご夫婦間の呼び方も、子どもが小さいときは、パパ・ママ。
または、お父さん・お母さんですかね。
子どもが巣立ってしまうと、二人きりの生活になりますので、固有名詞などは使う必要がなくなります。
ことさら、呼び方も、おい・ねぇ~。あれ・それ。で十分なのでしょう。

では、私たちですが、結婚当初より名前で呼び合っています。
私に変なこだわりがあって、女房からパパとかお父さんと呼ばれたくないのです。
もちろん、子どもとの会話の中にはありますよ。

女房が私に対して、「お父さん」と声をかけても、知らん顔しています。
繰り返して「お父さん」と言えば、「○美(女房)のお父さんは田舎だぞ」と言い返します。

私としては、いくつになっても、名前で呼び合いたいのです。
そのこだわりは、いまも続いています。

最後に、昔、南極の越冬隊では、通信手段がトン・ツーのモールス信号しかありませんでした。
通信の文字数も制限されていることから、あるご夫婦がお互いに送りあった短い文章を紹介します。

夫からは「オマエ」
奥さんからは「アナタ」でした。

この3文字で全てが分かり合える夫婦になりたいものですが・・・。  yuki
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物を大事に扱う(雑学)

2006年04月17日 | Weblog
   
   アルバイト先の日本食レストラン( USA オークランドにて)

 * また、都合によりサングラスをかけております(中央付近)

洋食はフォークとナイフの置き方で、まだ食事中とか終了の合図になっていますが、最近のレストランなどでは、合図に関係なく下げてしまうことが多くありますね。
あぁ・・・。まだ、食べているのにぃ~。なんて。

さて日本料理で、よく、お吸い物をいただくと、最後にフタを裏返しにする方がいます。
これは、もういただきました(終了)の合図のつもりだと思います。
しかし、これは間違った作法なのです。

このようにする方は、つくり手や片付ける方の気持ちを理解していない証拠なのでしょう。
単に食べるだけでなく、料理が作られる手順とか背景も理解し、感謝の気持ち(こころ)を持って終了することが必要なのです。
(難しく、また、偉そうに言ってますが、本当は良く判りません)

先ず、裏返しにフタをすると、取るときに苦労します。
フタの背中をお椀の内側にそって、取ることになりますので傷がつきやすくなります。
安物の漆器なら良いのですが、高価な朱塗りのお椀やフタは、そのくらい気を使って大事に扱いたいものです。

まして、酔った調子で、フタを盃代わりにして酒を飲み交わすのが愚の骨頂です。

お吸い物の香りを逃がさないためのフタですので、用途を間違えては、あなた様の品格が疑われます。

では、フタをどうするかですが、表にして少しずらして置くだけで結構です。

ここで学んだことは、日本食を品よくいただく事も一つなのですが、物を大事に扱うことも習得したいですね。

ややもすると、いい加減な食生活になりやすいのですが、日本食とその作法から、もう一度、日本食の奥の深さなどを理解し、子どもたちに伝えて行きたいものです。

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