家の前の高台にある佐渡で初めての寺子屋(私学の学校)である励風館の祭りはその昔8月8日にありましたが
もう10年もやってないか・・・・という有様。
で小さな夏祭りらしきことを「よみや」としてやっていましたが
今年、一念発起!みんなに声を掛け準備期間の少ない中やることにしました。
地元と隣の若手を集め、少し広域になる沢根分館にも協力してもらい、4月15日の祭りで行う豆撒きや獅子の伝統芸能(本祭りは9月20日)をやることに決定。
正調佐渡おけさをはじめ、佐渡の踊りの会「なぎさ会」の協力も決定。
また、地元にもメンバーが数名いるよさこいチームも参加決定。
日はお盆で帰省している佐渡のみんなにも来てもらいたく8月13日に。
こだわったのは、なんといっても20年近く日の目を見ていない盆踊りの中心となるやぐらを出して組んでみることでした。
作られた年は昭和43年。僕が生まれた次の年ですね。
指示を出しているのはこのやぐらを作った本人。水上大工です。保存j状態がよかったのでしょう。
金具をいくつか変えるのみで全く問題なく組むことができました。
いい感じです。左にいる帽子を被っている人も製作した本人、岩倉大工です。嬉しそうです。
こんな感じになりました。これからまだまだ準備が続きます。
みんなの言葉はこんな大きさだったっけ??もっと大っきくなかった??
そりゃそうです。僕等がガキのころ見上げてたんですから
僕等の子供に見上げてもらうこのやぐら。子供の記憶に残る祭りにしていきたいものです。
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みつどん
Yさん
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