昨日いそいそと神棚を飾りましたが、31日に飾る一日飾りはするものではないといわれ
また、29日も9が付くせいか飾るべからずということで家では30日に神棚を飾ることにしているのだ。
う~~ん暗くて解りにくいなあ~~
日本の宗教観に関しては僕は好きである。
他の国から見ればなんて希薄な宗教観だと思われるだろうが、キリストや仏教やイスラム教などの一神教ではなく石や木や池や山など身の回りの様々なものにも神が宿っているという 『八百万(やおろず)の神』の宗教観が四季がはっきりしている自然と共に生きてきた日本人にやはり合っているのだと思うのです。
そして今、この日本で失いつつある大切なものは家族の和でしょう。核家族化が進み離婚率は上昇の一途
果ては親が子を、子が親を殺すなどという悲惨な事件が多発している日本。
不景気は別な原因であろうが家族を、大切な人を思う気持ちが様々な困難に立ち向かうエネルギーになるのだと思います。
人はどんなに金持ちになろうと有名になろうと孤独には勝てません。
もう一度家族とは何ぞや、人とのつながりとは何ぞやを考えて周りの人に感謝できる来年にしたいと思う年の瀬です。
我がままでなかなか実践できませんが、自分があって他人があるのではなくて、他人があって自分があると考えられるようになりたいですね。
みなさん、よい年を迎えてくださいませ。
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