なかなかいい魚体ですぞ。
僕が初めてとった魚拓はコレ
ひどいもんでしょ?
今みたいにネットがあるわけでもなく、魚拓の本も持ってなく
教えてくれる先生もなく障子紙でとった記憶があります。
それから20年も経ち親戚のおじさんに見せたところ借りていいか?と言われ
しばらくして戻ってきた時にはきちんと表装されて掛け軸になっていました。
これには驚きました。もう15年も前の話です。
魚拓の字も隣の魚屋さん、かっちゃ(須田勝次郎)のおじいちゃんが書いてくれたもの。
懐かしい記憶とともにずっと残ることになりました。
裏のプライベートビーチで釣っていました。
強い引きに安いリールと竿では間を詰められずそのまま体ごと後ろに下がって
砂浜に引きずり上げました。かっちゃの爺ちゃんが飛んできて一緒に喜んでくれたことを思い出します。
その頃はまだウチの店は釣り具は売っていませんでした。
それから渓流釣りにはまり、高校卒業するまでに尺ヤマメの魚拓を7匹とったことも思い出しました。
東京で社会人になり、4年働いて佐渡に帰り親父が服部門を止めて始めた釣り具部門を担当することになったのでした。
魚拓の勉強はそれからでした。
ちょっと思い出したので書いてみました。
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